【葬儀社と事前打ち合わせ】えーっ!こんなにお金がかかるの?

夫のマシュウです。

先日、妻アンと私の両親に会って来ました。

札幌からは遠い、地元の特別養護老人ホーム(特養)で暮らし始めて、

もう1年が過ぎようとしています。

すっかり特養生活にもなじみ、月に1回程度ですが

子供の訪問が何より待ち遠しいようです(´▽`)

両親の様子

二人とも満面の笑顔で迎えてくれました😊

職員さんの話では、朝から待ち焦がれていた様子とのこと・・・

もう少し頻繁に訪れることができればと思いつつも

自分たちの生活もあるし・・・こちらの思いも複雑💦

いつも後ろ髪を引かれる思いで別れることになります💦

そのため、短い面会時間は貴重!

父親は、妻が持参したお菓子や果物を「うまい、うまい」といいながら

せっせと口に運んでいます😊

この食欲ならしばらく大丈夫だ!と健康状態を確認!

母親からは、普段の思いが堰を切ったように口から出てきます。

一度、家に帰りたいとやら、特養に訪ねてくる親戚のことやら、施設での暮らしの様子やらがとめどなく語られ、息子の私はもっぱらの聞き役!

今回の訪問では、職員さんから一つの提案がありました。

施設としては、普段から現金を個人で管理することについては、

現金事故を心配していました💦

いつも私たちは、両親が自販機でジュースを買う程度のお金を少し置いてきていたのですが、最近、施設内で現金盗難などのトラブルが問題化しているとのこと💦

管理上の問題から預金通帳を事務所に預けて、出納管理をすることを提案されました。

もちろん、断る理由などありませんから、専用の通帳を作ることに!

こうして瞬く間に面会時間は過ぎ、

両親から「あんたたちはすぐに帰っちゃうから何の役にも立たないね」と

イヤ味を言われて(笑)、あわただしい訪問を切り上げました。

大事なミッション!

今回は両親のご機嫌伺いだけではなく、大事な打ち合わせをしなければなりません。

翌日、両親の葬送時に対応するため、会員登録をしていた「葬儀社」に寄りました。

帰省したこの機会に、地元の葬儀社の担当者に時間をとっていただき、

事前に葬儀の相談です。

実は、7月に義父が亡くなった時、はからずも数日前に、葬儀社との「事前打ち合わせ」

済ましていたことで、いざその時、慌てることもなく、冷静に判断することができたのです。

今回の打ち合わせは、約2時間にもおよび、

葬儀の形式は一般葬か家族葬か?

参列人数をどのくらいに見積もるか?などを決めることから始まりました。

祭壇も、費用によって違いがあり、私たちが見栄を張るのか??が試されるところ!(笑)

会葬御礼や、親戚一同の食事のレベルの果てまで決めて、

「全ての見積もり」を出してもらいます。

結果は、互助会の会員価格でも、総額が120万円以上にも積み上ってしまいました💦

(初めて耳にした田舎のルール?もあり、その費用も含まれていました)

なかでも、ビックリしたのは、親戚一族が通夜の晩に泊まることで必要となる飲食・宿泊代が

35万円にもなるんです!(@_@)

葬儀自体の費用については、贅を尽くさない限り、大きくは変わりません。

今回の「事前打ち合わせ」で気が付くことも多くあり、

費用の見積もりをとることで「たたき台」ができたことになりました。

出来ることなら「100万円以内で納めたい」・・・💦

これから見積書を見ながら精査していこうと思います。

今回は、私たちの心構えも新たに出来た「いい機会」だったと考えています(^^)/

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