夫のマシュウです。
今年も正月に帰省する子供をもてなそうと、妻はせっせと食材集めにいそしみました(^^)
一日三食分しっかり食べてもらおうと、毎日の献立もしっかり計画を立て、
食材を揃えてお待ちかね!
しかし!
妻の期待に反し?子供は朝は遅く起きてきて食欲も無い様子💦
それもそのはず。夜中までビデオ鑑賞に興ずる毎日なんですから。
結局は、食材を余してしまうことになりました。
ジャーーーン!
そこで私の出番です!(笑)
「残り物に福がある」とはよく言ったものです。
子供が帰った後は、普段口にしない食材で私は大満足!ニタリ!ニタリ!😊
妻「ホントは子供に食べさせたくて買ったモノなんだよ」
かくして、我が家の冷凍庫や冷蔵庫のなかは徐々に減り、スリムになるのです。
ところが、食べずに捨ててしまう食材のことは以前にも報告させていただきましたが、
これを「食品ロス」といい、大きな問題になっています。
最近は「食品ロス」に取り組む動きも見られるようです。
食品ロス対策
先日読んだ新聞記事に食材ロスへの「取り組み」が紹介されていました。
農協の直売所で売れ残った野菜を今までは捨ててしまっていたのを、
「子ども食堂」に無償提供していること。
北海道庁でも、宴会の料理を残さず食べよう「どさんこ愛食たべきり運動」の啓発をしていることなど初めて知りました(@_@)
そういえば、昨年の10月には「食品ロス削減推進法」が施行されたそうです。
そんな法律があったなんて知りませんでした。
食品ロス削減推進法
「食品ロス削減推進法」には、食べ物を無駄にしない意識の醸成を図ることが目的!
まだ食べることができる食品は廃棄することなくできるだけ食品として活用する。
自治体の啓発活動の推進もあるので、先の道庁の取り組みもその一環になるのでしょうか。
いずれにせよ、法律の存在自体が、生活者の私たちにはあまり知られていないようにも思えるのですが・・・
そういえば、最近、コンビニのオーナーと本部の間の確執のひとつに、賞味期限切れ間近でも値引きができずに廃棄を迫られる問題とかありました。
まさにこれなどは、削減推進法に触れる話題ではないでしょうか?
コンビニでも対策としてポイント還元しているようですが、ぬるいぬるい!
私的には、コンビニでもどんどん「半額シール」を貼ってほしいものです(^^)/
我が家の取り組み
各家庭単位としての取り組みは、買ってきた食材を使いきるということに尽きるようですが、我が家でも、野菜はできるだけカット野菜を、魚は下処理したものを買い求めるようにしています。
その結果は、ゴミの日に出す「ゴミ袋の量」でわかります。
我が家は、週2度回収の燃やせるゴミの日は「5リットル袋1枚」に収まるようにして
ゴミの量を削減しています。
結果、ゴミとして出す量が目に見えて減ったことを実感しています(^^)/
違う視点からもうひとつの取り組みを!
それは、見切り品や半額処分品!
妻は、私が買い物に行った時、いつも「半額処分品」を買って来ると言いますけど、
半額セールに目がいくのは、食品ロス問題に意識が高いってことだよ!(`・∀・´)エッヘン!!
このままじゃ、捨てられる運命にある食品を救っているんだという
・・・ちょっと意味が違いますかね?(笑)
ただのセコイ?おじさんかな(笑)
我が家でも、私が残さず食べるから体重が減らなくて~・・・と、
なにやら「別の問題」が生じていますが・・・(;´д`)トホホ