夫のマシュウです。
先日の新聞記事に、国立がん研究センターのチームにより、
「納豆を日常的に食べる人は死亡のリスクが下がる」という研究結果が発表されたと載っていました。
記事によると、全国の約9万人を対象にして、およそ15年にわたる疫学調査から得た結果ですから、これは信用できそうです(^^)
納豆やみそ、豆腐など、1日あたりの食べる量の多い人から少ない人までに応じて
5つのグループに分けて、死亡リスクとの関連を追跡調査!
納豆で長生き
その結果、
納豆などの発酵性大豆食品を、1日およそ50グラム以上食べるという最も摂取量が多いグループと、最も摂取量の少ないグループとを比較したところ、
男女ともに、死亡リスクが約10%低かったということです。
50グラムは納豆1パック程度ですよね。
死因との関連でも、納豆を毎日26グラム(2分の1パック程度)以上食べるグループは、
まったく食べないグループより「脳卒中」や「心筋梗塞」などの循環器系疾患で
死亡するリスクが男女ともに約20%も低かったということ!
納豆がいい
大豆製品でも、納豆の他に味噌や豆腐についても調査したようですが、
どうだったのでしょう。
みそや豆腐では差がなかったそうです。
納豆は加工する過程で栄養分の消失が少ないといわれていることと、
味噌は塩分が影響し、豆腐は加工の過程で栄養が少なくなってしまうのではないかということです。
納豆の食べ方
納豆はあの独特のネバネバや臭いで、人によって好き嫌いが分かれる食品のようですが、
自称健康オタクの私たち夫婦は、これまでいろんなことを試してきました😊
その中でも、安くて栄養価も高い発酵食品の納豆を食べることは
結婚当初から続けてきたことのひとつ・・・
一時は、ダイエットにも良いという情報にも踊らされたりしながら、
朝に食べると効果があるという情報やら、
いや、夕食が良いという情報に右往左往しながらも、
結局は、現在、夕食時に妻とそれぞれ納豆1パックを食べてから
主食をとるスタイルに落ち着いています。
そもそも二人とも大豆製品が好き!
いろんな種類の大豆製品が毎日欠かさず食卓に並べられます。
納豆だけだと飽きちゃうし、他の発酵食品との組み合わせも良いらしく、
ここは、妻アンの腕の見せ所でしょうか(^^)
どちらが長生き?
さて、この国立がん研究センターが発表した「納豆健康法」で
あと何年生きられるでしょうか?
私たち、お互いに自分の方が長生きするつもりで、
「看取るから大丈夫だよ」と言い合っていますが・・・(笑)
ここだけの話ですが、私、明日から、妻よりも多く「納豆2パック」にしようかな!(笑)
あ!
それより、また店頭からなくなってしまわないことを祈ります!