妻は「阿吽(あうん)の呼吸だ」というけれど・・・

夫のマシュウです。

我が家は、毎朝、食卓に海苔は欠かせません。

「ベビーチーズに海苔を巻いて食べる」という習慣が何年も続いています。

いつもは私が「おい!」と言って、妻に海苔を手渡ししてもらいます💦💦

別に亭主関白で威張った口調じゃなく、

昨年末に亡くなった、私の父親の生前の口調を真似して言ってるんです(^^)/

すると妻が「わー!いやだよー!じいちゃんの真似してー!」と返すんです。

今朝も、海苔を取ってほしい顔をしていたんでしょうか?

妻が私の表情を読んで、先回りして海苔を手渡しします。

妻「パパの目線を見て何を言いたいか、すぐにわかるんだよ!阿吽の呼吸だね!」(笑)

ん???

阿吽の呼吸

阿吽の呼吸???

お寺の山門入口で見かける「仁王像の阿形と吽形」の様子を表すことからきている言葉で

「息がぴったり」という意味で使われますよね。

「あ」といえば「うん」で応えることから、

以心伝心、お互いに言わなくてもわかってるという感じなのでしょうね。

ところで、この二体の像の役目は、お寺の門番といったところでしょうか。

怖い顔をして、門をくぐる人を威嚇しているように見えます。

特に、奈良の東大寺南大門の金剛力士像の大きさと迫力には圧倒されますよね。

口を開けた阿形像と口を結んだ吽形像、

時に、怒った「妻アンの顔」に見えてしまうのはどうしてでしょう?💦

おーーーっと!

妻アンばかりが、阿吽の呼吸で行動しているわけじゃありませんよ。

そういえば

阿吽の呼吸で思いついたことがあります。

毎朝、私には洗濯ポールにシーツなどを干す役目があります。

妻は背が低くて届かないと言って、自ら干そうという気がありません。

以前は、脚立に乗って干していたのですが、骨でも折ったらどうする?と

自らに言い聞かせたようで??もっぱら私が高いところにあるポールに干すことを指示されます。

「パパー!ここに置いておいたから干してねー!」と最初の頃は、優しく?お願い口調。

それが今じゃ、ふたを開けた洗濯機のふちに置いてあるだけ。指示しません💦

そうなんですよ!

「沈黙」の洗濯物が私に「干してください」と言わんばかりに鎮座?しているんです(;´д`)

まるで「これでわかるでしょ!」というふうにね😭

これに私が気付かないと、すぐさま怒声が響きます😭

「パパっ!わかんなかったの?干してよ!ってことでしょ!もぉー!👹」

今じゃ、洗面所に行くと真っ先に洗濯機に置かれていないか?

目がいくようになった自分・・・😭

これも「阿吽の呼吸」というのでしょうか?

そしてこれも?

そして最近、1つ、私の役目が増えました💦

洗濯済みの枕カバーが2枚、ベッドの上に置いてあります。

今までは、妻が毎日枕カバーを取り換えていました。

ある日、私の中に親切心が芽生えて??

オレが取り換えてやれば喜ぶかなー?これで点数も上がるかなー?

という気持ちで、妻より先に取り換えておいたのですよ。

すると、

それを見た妻が喜んだのはいうまでもありません。

妻「言わなくても、やればできるっしょ!」😊

にゃに~~!

感謝じゃないのか~~?😭

結局、

今じゃ、毎朝、新しい枕カバー交換が、私の仕事になった感があります。

妻の無言の圧力?でしょうかね💦

これも「阿吽の呼吸」と呼ぶべきものでしょうか?

妻は(小柄なくせに)威圧感たっぷりですので、

ここは、私、黙って「阿吽の呼吸」で日々を送ろうと思っています(決意!!)

だって・・・家庭内平和が一番だもの!(^^)/

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