夫婦そろって食事をするのは大事なこと！？

夫のマシュウです。

先日、朝食後に小さなバナナの皮をむきながら

妻の一言「あの子は小さい頃からバナナが好きじゃなかったね」

私「バナナにクスリ混ぜたもんだから嫌いになっちゃって、

いまだにトラウマが治らないからだろ？」

妻「毎朝、バナナ１本でもいいから食べて、会社に行くといいのにね」

私「最近の若い者は朝ご飯抜くようだからなー」

こんな会話をして数日・・・

ネットフリックスで「男はつらいよ」を観ながら、

寅さんの妹、さくらの長男の満男が社会人になり、

朝食のパンもそこそこにして、家を飛び出していく姿に、

妻は我が子の生活を思い出だし、

「どうして朝食、食べないんだろうね？」

どうも、映画を観てても妻の心配は食事にあるようです。

エピソード１

ここからは、妻から聞いたご近所の７０代ご夫婦の話です。

そのお宅は、奥さんが旦那さんにご飯を作るのは夜だけ。

朝と昼はそれぞれ勝手に食べるといいます。

正直、驚きました！(@_@)

それってどうなの？💦

エピソード２

次は別のご夫婦の話。

お昼ご飯は奥さんが買っておいたパンとかおにぎりを食卓に置いておくだけ。

「お腹がすいたら勝手に食べるべさー」とのこと。

う～～～ん。何だかな～～～💦

エピソード３

もう一つの話は、

食事は奥さんが作るようですが、夫婦が顔を合わせるのは食事のときだけ！

時間になれば２階からダンナさんが下りてくるんだそうです。

ほぼ一日、夫婦の会話はないとか。

ダンナさんが定年後、奥さん同士の会話は「夫婦の食事」のことが話題になることが多いそうですね。

エピソード４

そういえば、首都圏に住む妻の８０代の叔父も、朝と昼は自分で勝手に作って食べる派！

夫婦それぞれのペースを尊重？しているとか。

でも別に夫婦仲が悪くはないのですよ。

叔父は料理好きで、きんぴらごぼう、カボチャ煮、筑前煮など作っては

近くに住む娘さんの所へ差し入れに行くのが「生きがい」のようです。

エピソード５

そういえば、先日、

お隣さんから、お汁粉のおすそわけをいただきました。

「ひとりなのに、たくさん作っちゃったから食べてねー」

３年前にご主人を亡くしているので、寂しいんでしょうか。

夫婦のときは面倒な食事作りも、一人暮らしになると、

ご近所付き合いの「つながりの証」でもあるようです。

私はというと

私の場合はというと、現役時代の昼食は妻の手作り弁当。

特に新婚当時は、安月給で生活防衛のためだったでしょうね。

定年後は昼食を妻が作るのは毎日、当たり前？になっています。

我が家では３食の内、「お昼ご飯」に重点を置いて、

食べたいメニューをお腹いっぱい食べることにしています(笑)

妻は「パパ、今日は何食べたいの？」と一応聞いてくれますが、

メニューは妻の中で決まっています。

幸いにも、私たちは「食の好み」が似ていますので異論はないですけどね(笑)

夫婦揃っての食事の効能？

あ、そうそう、夫婦一緒に、食事のテーブルにつくということは、

ケンカしたときの「仲直りの機会」でもあるのです(笑)

真向かいに座っているので、なにがしかの会話が雪解け？のきっかけになるんですよ。

ですから、我が家、おかげさまでケンカが長続きしません。

そういう意味でも「夫婦そろっての食事は大事なこと」ですね！

追記

毎日、メニューの工夫に頭を使ってくれている妻に感謝しています！

この記事、読んでほしいなー！