女三人寄ると『親の介護の話』

夫のマシュウです。

「女3人寄ればかしましい」ということわざがありますが、

いつの時代でも女性が集まると、

共通の話題で盛り上がることを表して、まさに言い得て妙ですね😊

子育てを終え、親が高齢になってくると「抱える問題」も共感するものがあるようです。

妻アンが習いモノで通う教室での話題です。

★メンバーは主宰する先生とその生徒で「女3人寄れば」じゃなく総勢5人😊

レッスン中に、あるメンバーの電話の着信音が響きました。

その方のお姉さんからの電話で、その両親が住む「サ高住」から

お父さんが部屋で転倒、腰を打ち、救急車を呼んだという連絡でした💦

すぐさま、お姉さんが病院へ駆けつけ入院手続き!

お父さんは、幸い骨折はしていなかったということで、

その方はレッスン終了後、駆けつけることになりました。

特養やグループホームの場合は、介護職員が対処してくれますが、

サ高住は通院なども一応、家族が連れて行くのが原則で負担が大きく、

サ高住に入所しても「そうそう安心していられない」とこぼしたそうです💦

★あるメンバーは、お母さんが「特養」に入所しています。

空き家になった実家や、お金の管理は長女の自分がやってるのだけれど、

妹は、お母さんの財産を当てにして?しきりにお金のムシンに来るため辟易!💦

姉妹間の関係も良くなく「介護の役割分担」で、もめているそうです。

★また、あるメンバーはご主人と暮らす本州から、

持病のある父親の世話などで「北海道に長期の帰省」をしています。

今回、一人暮らしをしている父親がまだ元気なうちに、

「預貯金を整理」して、万が一に備えたそうです。

これは以前、妻アンを含む他のメンバーの「経験談」を聞いて

父親と金融機関に赴いて手続きをしたため助かったとのこと😊

子供にとって、離れて住む一人暮らしの親の心配はつきませんね。

いつ何時、何事かあってもすぐに駆け付けられませんから、

親の元気なうちに「身の回りの整理」をしておくことが肝要なようです。

キャッシュカードの「暗証番号」もお父さんから教えてもらうことが出来て、

用意万端??だそうです😊

★また、もう一人のメンバーは、スープの冷めない距離に住む70代の父親が、

度重なるガン手術の結果、とうとう「胃ろう手術」の選択!

今は自宅で生活しているものの、口から食べられないそのストレスを

周りの家族にぶつけるらしく、日々、大変であること。

★そこに妻アンの話も加わります。

先日、特養に入所中の私の母親、つまり義母から突然の電話があったことの話題です。

いよいよ義母が「お金の話」をし始め、驚いたこと(@_@)

もう一つは、妻の亡き父親も認知症グループホームに入所中、

(なぜか?)「300万円持って来てくれ!」と何度も何度も「激怒」しては、

みんなを困らせていたエピソードを話したようです😞

私の母親は何とか今は認知症ではないようですが、いつ、どうなることやら・・・💦

妻アンが10数年前から通う教室の仲間たちですが、

最近の話題の中心は「高齢の親の介護問題」

そして、それぞれ、抱える問題は「千差万別」で苦労していること。

などなど・・・みんな、心を開いて話すそうです。

いい仲間がいて、妻アンは幸せだなーと思います😊

私よりひと世代前の昔は、3世代同居の大家族が多く、

年寄りを家で看取るのが当たり前でした。

しかし、今は少子化!

しかも核家族世帯が当たり前の時代。

今、自分達が経験している「大変さ」を子供にはさせたくはありません。

だから、長生きがいいのか?悪いのか?考えてしまいますね💦

妻の通う教室での「井戸端会議」は、お互いにいろいろ考えさせられる話題があり、

悩みごとを吐き出す場にもなっているようです😊

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