『２社目の内装費見積もり』速達で届く！

夫のマシュウです。

家を持つことは「一生に一度の大きな買い物」だといわれます。

それは安い買い物でないし、大きなお金のかかることなので

失敗は許されないということも意味しています。

つまりは、先立つものはお金です。

マンション探しをするとき、まず「販売価格」に目がいきます。

なにはさておき、我が家の資金事情に合致しているか？

背伸びしていないか？の踏み絵でもあります(^^;)

ここで第一段階の「販売価格」はクリアしたとします。

しかし中古マンションを購入しても、かかる費用はそれだけでは済みません。

「販売価格」の次に重要なのは「内装費」

販売物件の紹介に「内装リフォーム済み」であれば、

そのまま売り文句どおり「即入居」ができるのでしょうけど、多くは「現状渡し」物件です。

そうなると内装費用がかかり、この費用がバカにならないのです(-_-;)

第二段階は、

この内装費用をいかに抑えるかということが大事になります。

内装費用は、

★内装業者によっても違う

★内装のグレードでも違う

★内装する範囲でも違う

どうやら、このかけ合わせで決まるようです。

最初に見積もりを取った内装業者には「全面改装を前提」に見積もりを出してもらいました。

システムキッチンやバス、トイレなどの製品も結構高いものを見積もっていたので、

その数字を見て大きなダメージを受け、

一時は、移住計画取りやめ？の危機にも陥りました💦

ですが、

なにも特上や上でなくても並でもイイ。

妻アンの「全面改装でなくてもイイ」「安いものでもイイ」という大決断で、

そのままでも使えるものは使う、取替えも安いものにすることを前提に、

別の内装業者とマンションの部屋で現地立会して、

ひとつひとつ細かな指示をした日から１週間・・・速達で見積もり書が届きました。

おそるおそる封を開けて、総額がいくらか確認！

見積書の表紙には３５０万円の文字が！

我が家の予算上限ピッタリの金額が提示されています。

居室のクロス張替工事が９０万円が㎡単価がアップして約１００万円になってます。

ユニットバス工事は約１０３万円が約９１万円でした。

キッチン工事が１１７万円がシステムキッチン交換だけに絞った結果、約５６万円。

トイレ交換工事は安いものにした結果、約４０万円が約１０万円になります。

洗面化粧台交換などの水回り工事が約４９万円が全面取替えをやめた結果、約１８万円。

電気工事は３１万円が３７万円にアップ。

これに消費税が加算されて約３５０万円ということです。

この見積書をもとに、次回の打ち合わせでは、

★納戸のクロス張替えはいらない

★キッチンの照明をダウンライトに替えたい

★洗面化粧台のボウルの研磨をしたい

などの要望を出してみることにします。

実は、他のハウスメーカーにもお願いしようかと考えていたのですが、

工事費の１０％以上もの管理費が上乗せされてしまうことが予想されます。

もうこれ以上のことは望めないので、

妻「これでお願いしていいんじゃない？」

なんだか、内装費も合意できそうな水準まできました。

動き出した歯車が回転を始めたようです。

こうしてコトは進んでいくのでしょうか・・・(^^)/