夫のマシュウです。
それまでの郊外の戸建て住まいからマンションに移住して早1年が経過しました。
新生活が始まって、
毎月、マンション管理会社に対して「管理費等の経費」を支払ってきました。
内訳は?
管理費、マンション修繕積立金、熱使用料、水道料、電気料があります。
このうち、管理費とマンション修繕積立金は、
マンションという集合住宅での共同生活ならではの経費といえるでしょうか。
このような経費の負担は戸建て住宅にはないものですね(^^;)
戸建ての場合は、自宅の管理や修繕も自己責任の範ちゅうですものね。
戸建て時代
我が家では、20年経過したところで、屋根や外壁、内装、設備など
「大規模修繕」?を施しました。
トタン屋根がさび付いたり、外壁材が腐食して剥がれたり、設備も傷んだりと
きれい好きの妻にとっては我慢の限界でした。
もちろん私も完全同意ね!(^^)/
「おっしゃるとおりです!」
おかげで、自宅を売却するときの不動産仲介業者の査定はもちろんのこと
購入希望者にも好印象を与えたと思います(^^)/
大きな出費でしたが「不動産の資産価値を維持するために必要な経費」でしたね。
一方・・・💦
反面教師的な事例をみると、
傷むに任せた住宅を、ほぼ土地代程度の安い値段で買ったご夫婦の場合、
「購入後の修繕費」に思いのほか多額の資金を投じることになってしまった
という話を聞きました。
こうした戸建て住宅の大規模修繕は、今住んでるマンションから望む戸建て住宅街でも、
去年から今年にかけて工事の様子が散見されます。
自宅の維持管理にかける費用はマンション特有のことではなく、
戸建て住宅でも経費の多寡はあれど、避けることのできない必要なことかもしれません。
一年間の経費
さて、マンションの区分所有者でもある我が家の資産価値を維持するための「経費」は
一年間でどのくらい支払ったのか?
昨年9月から今年の8月まで、まる1年が経過したこの時点での
「年間支払額は約57万円」と出ました。
その内訳
★管理費が約129千円
管理費というのは、マンション管理を委託する経費、共用部の保守維持費や公租公課・保険等、清掃・ごみ処理経費、管理組合の運営経費等となっています。
よくわかりませんが、まあまあそんなものなのでしょうかね?(^^;)
★修繕積立金が約208千円
戸建て時代の我が家の修繕費に30年間で約800万円費やしていましたから、
年換算すると毎年約26万円を積み立てていたことになります。
だとすると納得の範囲でしょうか?
★そして、残りが水道、電気、熱料に係る経費となり、約233千円という結果です。
1年間、マンション生活を送ってみて、要した経費として大体の目安ができました(^^)/
今後・・・
この実績を基本に、もっと節約できるところがないか?ですが、
できるところといえば水光熱費しかありませんが・・・
実は、
ここで以前参加したマンション管理組合の理事会の説明会でのやり取りを思い出しました。
管理費のうち「管理人の人件費」について、
算出根拠などを細かく聞いていた居住者さんがいました。
その後、管理組合でも「委託経費の節減対象のひとつ」で
管理人の人件費に関するアンケート調査もしていましたので、
細かくは、節減の「余地」があるのかもしれませんね。
その辺はおいおい、他の居住者さんのように、
「問題意識」を持つようにならなくてはと思っています(^^)/
マンション生活
今回、1年間の経費を締めてみて、
これから2年目に入って、戸建て生活とは違ったメリハリをつけた生活が送れるよう
工夫していかなくてはと、気持ちを新たにしたところです(^^)/