はたして、面会はできるの・・・?

夫のマシュウです。

最近の若い夫婦は、二人一緒に行動しないのかな?

今回のGW・・・子供夫婦はそれぞれの実家に帰省しました。

面会

子供は田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす母親(子供にとっての祖母)に

会いに行きたいと言っていました。

しかし、GWの頃の田舎はいつも寒いので、私たちはもう少し暖かくなってから

面会に行こうと思っていたのです。

子供の唐突なリクエストです。

この機会に会いに行くしかないでしょ!

それならば、

東京から田舎の近くの空港に直行させるか、

一度、札幌のわが家で疲れをとってからJRで親子そろって向かうことにするか?

JRで行くとなると朝は4時起きで早いし・・・

結局、札幌で少しくつろいでから、田舎に向かうことにしました。

子供にとっては、5年ほど前に祖父母が相次いで入院・・・その後、母が重篤になり、

その時に呼び寄せ、病院で面会したきりでした。

母親は目もうつろで意識も混濁。もしかして・・・という状況でした(-_-;)

あの時は、元気だった父親のほうが先に他界してしまい、

当の母親が、元気復活して、今では特養で悠々自適?の暮らしです(^^)/

昨年には子供が結婚したことを知らせ、

ウエディングフォトブックも送り、お嫁さんの話も伝えていました。

子供にとっては、あの面会から5年の時が経ち、

今回、直接祖母に会って、結婚報告をしたい気持ちが湧いてきたのでしょうか。

さて・・・面会が3日後に迫った日の午後

妻のスマホに、特養から着信履歴が残っていることに気が付きます。

それも2度ほど間を置かずの連絡。

スマホを離れたところに置いてあったものですから、着信に気付かずにいました(^_^;)

何ごとか?

すぐに特養の電話番号にかけ直します。

電話をくれていたのは特養の看護師さんでした。

実は・・・と切り出した内容が、

母親が前日の夜中に発熱!その際の検温が38.6度だったといいます。

今朝になって、37.3度にまで下がっていて、

お腹が空いたというくらい食欲もあり、会話も普通にできているといいます。

隣接する病院の当番医さんの検査(採血、検尿、コロナ)を受けた結果では、

コロナではないということです。

白血球数が多く、貧血を表す指数が低く、以前の十二指腸潰瘍の出血も疑われるとのこと。

休み明けの5月1日に検査予定。

その日の午後は私たち家族の面会日だと知っていますので、

午前中に検査して、その結果を午後の面会時にお知らせするといいます。

ということは、検査結果によっては入院しちゃうとか?

ということは、母親に会えないということ?

せっかく、孫が久しぶりに会いに行くというのに・・・(-_-;)

複雑な思いを抱いて、私たち3人は田舎に向かうことになりました。

何とか母親の体力が持ち直して会えればいいのですが・・・(-_-;)

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