久しぶりの独身生活は?

夫のマシュウです。

妻の叔母の「自宅での介護生活」を手助けするために、

私たち夫婦が叔母の住む田舎町に滞在して、いろいろ身の回りの世話をして、

当初の戸惑いからようやく慣れてきた頃・・・

叔母の85歳になる弟が本州から駆けつけてくれたので、

バトンタッチして、私が妻より一足早く札幌に帰宅しました。

これから妻が帰るまでの数日間、一人で生活することになります💦

若い時・・・

独身(どくしん)を謳歌するといって、好きなことができる解放感があったと思います。

しかし、この歳になると独身(ひとりみ)で解放感より、

そばに人がいない「寂しさ」を感じるのですが・・・💦

「パパ、私がいないからといってハメを外さないようにね!」

妻からそんな忠告を受けて帰宅しました。

まず食事は?

一人で作ることになって、

毎日、3度3度の食事を用意してくれてる妻にあらためて感謝です。

とはいえ、キッチンを汚されるのが嫌だと、普段は男子チューボーに入れさせてもらえず、

使える調理器具?といえば、電子レンジか電気ポットだけ・・・

叔母の家に行く前に、妻がある程度は食事の作り置きをしてくれてます。

それをチンすればいいだけなのですが・・・

ありゃりゃ!食器はどこ?

インスタントみそ汁はどこ?どこ?(聞いていたはずなのに思い出せない)💦

先行き暗い私です(;´д`)トホホ

そういえば・・・

生前、母親が突然入院してしまい「家事」を何もできなかった父親を思い出します。

結局、息子の私も同じじゃないか・・・またまたトホホ💦

そうだ!!救世主があったはずだぞ!

冷凍庫に、ご飯と、妻アン特製のシーフードカレーが入っていたのを思い出し、

チンして食べることに!

フッフッフ!(笑)

ついでにインスタントのわかめの味噌汁も!

そうそう、漬物の一夜漬けがあったし、ミニトマトも添えて、ほーら!彩り良し

へっへっへ! オレ、出来るじゃないか!(笑)

さて、次は洗濯です。

叔母の家で寝泊まりしていたときに、

溜まった洗濯物などをリュックサックに背負ってきました。

それを洗わなくてはなりません。

ところで、我が家は洗濯は妻の専権事項!

「おばあちゃん(私の母親)は、洗剤も柔軟剤もとにかく目いっぱい入れていたんだよね」💦

と、いまだに言うんです。

その息子だから、同じことをやりかねないと心配していた妻アン。

叔母の家に行く直前に、早速「洗濯機の使い方講座」が始まりました。

情けないことに、私、洗濯機の使い方がよくわかりませんでした💦

まずは、洗濯物の量によって水量が決まること。

洗剤の入れる量、柔軟剤の量と入れ方など、妻から教わります。

「パパ、やってごらん!」

「・・・は、はい!」💦

手取り足取りの親切な?指導でどうにか使い方を理解!?

(といっても洗濯するのは洗濯機ですがね・・・)(笑)

あとは、干し方です。

いつも干すことだけは手伝っているので、お手の物です!!

家干しなので、室内物干しに洗濯物をハンガーにぶら下げて乾かすのですが、

ここでも、洗濯物の広げ方で指導を受けて、それを忠実に実行!

なにせ、乾いてから畳むときに仕事の良しあしがわかってしまうものですから・・・

言う通りにしないとね!

ようやく洗濯物が片付きました!

さて・・・

私も一応きれい好きですから、部屋中の掃除はきちっとこなします。

妻がいてもいなくても、部屋の隅々まで掃除機をかけて、ようやく家事終了!!

だけど、もう疲れたーーーーー💦

早く帰って来ないかなー?😢

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コメント

  1. 山ちゃん より:

    いつも楽しく拝読しています。マシュウ兄さん頑張っていますね。お疲れ様です!私も今まで仕事中心で家事は妻に任せていました。退職後、妻が働きに私は在宅。さて・・。妻から料理を勉強して立派な主夫?になるように(笑)言われて実践しました。料理は楽しいですよ。マシュウ兄さんも女性の中に入って料理を勉強してはどうですか?40分車に乗って男の料理教室(月2回)に行ってます。札幌にもあると思います。ぜひアン姉さんに喜んでもらえると思いますよ。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      山ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      山ちゃんの奥さんはダンチューに理解があって、思う存分腕を振るえそうですね!
      私のやることはどうも信頼がおけないようで?
      男の料理教室も即却下でしょうかね・・・(^^;)
      山ちゃんさん、こんにちは!アンです(*^-^*)
      大学時代、下宿で(油ギトギトの)天ぷら、ほぼ味のないおでん、
      真っ黒こげのホットケーキなどを主人は自慢げに私にふるまってくれました(笑)
      そう、料理にはまるで無頓着な主人でしたね~(笑)
      結婚後は専業主婦の私が家事、炊事を全てやっていたせいで
      夫がキッチンに立つなどということはほぼありませんでした。
      しかし、コレはいけないことですよね~。
      いつ私が倒れるか?分かりませんし、ひと通りの事が出来ないと大変ですものね。
      少しづつですが、山ちゃんさんを見習って
      料理が出来るカッコいい男?になってもらいたいと思ってます(^^)/