私の小さな失敗

夫のマシュウです。

昨秋の健康診断で体重増加にショックを受けた私・・・(^^;)

この冬になってから、ウォーキングを心がけるようになり

それも何か「目的」を決めて歩くということが多くなりました。

そのひとつに・・・

趣味としている古本のブックオフを巡るコースが2つあります。

ブックオフは、方向違いに2カ所あるので、日を違えてそれぞれのお店で立ち読みする時間もとるようにして歩きます。

あるとき、ひとつのコースを選択してブックオフへ!

私の本の探し方は、まずは110円の札のかかった古い?新書の棚から

背表紙をなめるように見ていきます。

そのあと、文庫本の棚へと移ります。

そして、単行本の棚で、何か面白そうなタイトルの本はないものか・・・

と、単行本の220円の最安値がついているコーナーで背文字を追いかけていると、

買いたいと思っていた本を見つけました。

それも、別の棚では同じタイトルの本でもまだ800円の値札が付いてるのに、

220円のコーナーに置かれています。

手に取ってパラパラとページをめくりながら、ここで考えます。

買おうか?

いやいや、いつもウォーキングしてるんだから、また来ればいいかな。

こうして元の位置に戻して帰ってきてしまったのです。

後日

そういえば、あの本買って来ようかと、

ウォーキングのコースをブックオフのあるお店を目的地にします。

そして一目散に、220円単行本の棚に直行!

確かあの本のあった場所は?あれ?どこだったっけ?

ないよ!ないない!

あらー、売れちゃったのかよー!

あぁ!目を付けていた本が売れてなくなっていたんです。

あのとき、ちゅうちょせずに買っておけばよかった!(;´д`)トホホ

かといって、別の棚の同じ本は800円もするので買えないし、

というか、一度220円の値札を見てしまったら高い値札の本を買う気にならないし、

また、220円で並ぶのを待つしかないか?

決断の鈍さを後悔して、帰り道の足取りの重いこと・・・(-_-;)

そんなことは・・・

別コースにある違うブックオフのお店でもありました。

今度は、文庫本だったのです。

なかなか古本ではお目にかかれない作家さんの本で、

それも110円というのは珍しいのですが、

このときも、なぜか買うのをためらってしまいました(優柔不断な男?)

次回買えばいいか、ということにしてお店を後にしてしまいました。

そして、次回がきました。書棚を探してもありません。

こういうのに、次回はないんですね。

見つけたら即、買う!

どうも、ウォーキングの途中なので、

本を買いに来たという目的意識が薄いのかもしれませんが私の「失敗」です。

そのくせ、目当ての本が売れてしまったという焦りなのか、

手ぶらでは帰れないと思ったのか?

別の書棚にあった「京都観光検定本」が目に入ります。

これって、京都旅行のときの知識補完に役立つのでは?

なかば衝動買いでした。

ところが!

妻「あれ?これって、以前にもパパが買ってくれたよ。

でも「改訂版」ってなってるから、内容が新しいんだね」

我ら、京都好きなので、京都のことを知って歩けばより楽しいだろうし、

好きが嵩じて京都観光検定を受けるまでになれば、

すごいことと思って買った記憶がよみがえります。

ですが・・・

思いつきで買った本は、以前買っていた本だったのです。

古本屋で同じ本を買ってしまっていた。

220円也!

無駄なお金を使ってしまいました。あちゃ~!(^^ゞ

まあ、これまでも、

同じ本をダブって買ってしまったことも、覚えているだけで6冊ほどありますからね!

これからは?

私の執務室?の本棚に並ぶ本の写真を撮っておいて、

どういう本を買っていたか、記憶だけに頼らず、写真と照合して買うようにしなければとも、考えを新たにしたところでもあります。

今日は、まったく「トホホな話」でごめんなさい🙇

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