夫のマシュウです。
3月に入って、マンションから見る窓の外の風景は、陽ざしは春の気配ですが、
外に出ると、風はまだ冷たく手袋なしでは歩けません。
おまけに?この9日には札幌は大雪に見舞われました。
歩道の雪山もかさが減って車道などは雪解けで水浸しのところもありますが、
夜になると凍って滑りやすくなります。
また、夜中に雪が降ると翌朝は、路面の状態がわからないので、歩くときには要注意です。
それでも、こういうことを繰り返しながら季節は徐々に春に向かっていくのでしょう。
ところで
札幌ではウインターライフ推進協議会というところが「つるつる予報」というのを発表していて、
ラジオの朝の天気情報コーナーでも、
<今日の「つるつる予報」はレベル2>とか報じています。
冬期間の毎朝午前7時から10時までの札幌市内の歩道と横断歩道の滑りやすさのレベルを
発表して、歩く人に「転倒注意」を呼びかけています。
この「つるつる予報」のレベルは3段階になっていて、
★レベル1が、あまり滑らない(乾燥・湿潤・積雪・シャーベット路面であまり滑らない)
★レベル2が、滑りやすい(凍結路面)
★レベル3が、非常に滑りやすい(つるつる路面)
3月に入っても
東京など関東でも降雪情報が各テレビのワイドショーでトップニュースで報じられています。
JRなどの公共交通機関が運休するかもしれないという予報も出され、
雪に弱い都会はこれだからしょうがないと、
都会暮らしの方のことを揶揄している場合じゃないんです💦
札幌で暮らしていても、わが身は安全じゃありません💦
幸いここ何年も雪道で転んだことはありませんが、
転んでしまったら最後、骨折は覚悟しなければなりません💦
外出は骨折も覚悟で出かけることになります。
歳をとるにつれて運動神経の衰えは目に見えて進んでいるよう。
腹筋がなくなりましたので、力を入れてこらえることができなくなっています。
滑った足を辛うじて、とっさの反射神経でカバーして反対の足で踏ん張ることができると、
まだまだ捨てたもんでない、と悦に入ります(^^;)
先日の北海道新聞の記事に・・・
雪道での転倒による救急搬送が、
2003年度以降で「過去最多」になったと報じていました。
札幌市消防局の統計によると、
3月3日時点で「1,513人が救急搬送」されたといいます💦
今冬の札幌市内は、寒暖差の大きい状況が続き、朝方に路面が凍結し、
高齢者を中心に転倒で搬送されたとのこと。
このうち、8割が50代以上だったそうで、
最多は70代で375人だったといいます。
雪道には歩きなれているはずの札幌市民ですら、こんなに転倒事故に遭っているということです。
高齢者の私も油断はできないということでしょうか。
ですが、この危険とも今冬でおさらばとしよう!
さあ、春になったら雪のない土地への移住の準備が本格化するぞ!
もう雪道の歩きにくさから解放されるぞ!(^_-)-☆
コメント
おはようございます(^▽^)/
雪道は怖いです。
こちらではもう十年以上積もっていません。
ちょっと郊外に行くと積もったりもするようですが
それでも数センチぐらいです。
雪に慣れてる所でも転倒などがあるようですが
本当に溶けてくると怖いです。
マシュウ様たちも移住先ではほとんど
積もることがないようですので
これからは安心して歩けますね♪
沙羅さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
今日も買い物に行く時、雪が解けて汚い所もあれば凍っていて危ない個所もあってと、
歩くルート選びに苦労します。
歳をとるにつれ足腰が弱くなって危なくなるので、
雪のない所を歩けるのは安心ですよね(^^)/
沙羅さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
北海道で生まれ育ちましたが、冬は怖いことがたくさん!!
屋根からの落雪に巻き込まれたり、雪道ですってんころりんしたり・・・
私の友人の中にも手首を骨折した人、ひじを骨折した人等々いるんです。
移住先では冬でも安心して?歩けそうです(^^♪
こんにちは!ジェリーです。
いつも大切なことを教えて下さり、ありがとうございます。
シニアの生活実感を伴ったこんな記事が ジェリー達にはとても勉強になります。
これから当面慌ただしいお二人でしょうが すってんコロリン!しない様に頑張りましょ。
ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
雪道での転倒事故は雪の多い少ないには関係ないのですね。
歳をとると足元には一層気をつけなければならないということでしょうね。
移住プランもすってんコロリンしないよう気をつけまーす(笑)
ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
ほんと、ほんと、危ない冬の暮らしです~(^_^;)
でもペンギン歩きをして慎重にしてると大丈夫ですよ!
ジェリーさんもそう遠くない札幌への移住、楽しみですね!
つるつる予報ですか?!初めて聞きました。
私が札幌で暮らしていた頃(45年も前の話ですが)は、転倒事故のニュース自体がそんなに報じられていなかったように記憶しています。冬の様相が昔と変わっているのでしょうか。あるいは在住している人の中に内地から移り住んできた人が多くなってきたりしているんでしょうかね。
小学生時代、銭湯に通っていた時期があって、寒い冬の夜の帰り道で濡れたタオルをぐるぐる回して凍らせていた、そんなことを思い出しています。
ばふん風さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
確かに冬の様相が変わったのかもしれませんね。
内地という言い回しも久しぶりです。
本州との往来が頻繁に・簡単になって
遠く離れてる感がなくなったせいでしょうか?
暮らしも東京ナイズ?されて歩き方も変わったのかも?(^^)/
ばふん風さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
そうなんですよ。少し前(正確にはわからないのですが)から
つるつる予報なるものが報じられ転倒に注意するよう呼び掛けています。
なので、夕方の天気予報は真剣に見てますよ。
子供時代、銭湯からの帰り道、毛糸の帽子から前髪が出ていたのでよく凍っていましたね~。
家に入ると、タラ~と融けてきてしずくが垂れてきて「お化けだぞ~」なんて言って
祖母を笑わせていた思い出があります(#^.^#)
懐かしいな~!