夫のマシュウです。
本州に移住して、右も左もわからない土地で、しかも入居者全員が
この春に引っ越してきたばかりの新しいマンション暮らし。
会話をする人といえば、はじめのころは新聞販売所やら室内工事とか荷物の搬入などで訪ねてくる方に限られます。
相手「どちらからですか?」
当方「札幌から来たんですよ」と言うと、たいがい驚かれて、
相手「えーっ!遠いところからいらしたんですね!」
当方「子供の家が近くなので、老後のことを考えて移住を決めました」
こんな、なかば定型句のようなやりとりの繰り返し。
ですが
転入届をするためにおもむいた役所の窓口で、女性職員さんが対応してくれます。
当方「札幌から転入するんですが・・・」
相手「あ!北海道ですか?私も以前、北海道に住んでいたことがあるんですよ!」
おーーーー!同郷の方だ!
これで、一気に互いに親近感がわきます。
ここにも北海道出身の方がいたんだ、と安心も!
本題の転入に関する手続きも、親切に応対してくれてるようにも?と思うのは
ひいき目線の感想でしょうか?
誰にでも同じサービスなんでしょうけど・・・ね!(笑)
そうそう、移住してまもなくのこと
訪問販売?で、壁紙クロスの光触媒コーティングを勧めに来られた方もそうでした。
相手「どちらからいらしたんですか?」
妻「札幌なんですよ」
相手「そうなんですか」
「実は私も北海道の岩見沢にいたんですよ。むこうにはまだ親戚がいます」
この方は良くおしゃべりをする方で、
肝心の本題に入る前に年老いた親戚の介護の苦労話が続きます。
私たちが移住した理由を話したからだろうか?と余計な話をしてしまったからか?と反省。
それでも、身近に北海道に住んでいたことがある方がいるとホッとする我ら(^^)/
私たちにとって
旅行で本州を訪れていても、暮らすのは初めてのこと。
移住して一番、危惧していることは、梅雨時の暮らし方と夏の猛暑をしのげるか?です💦
特に今年は雨の多い梅雨になるとか、一番の暑い夏になるとかの長期予報。
私たちの不安を煽り立てるようなことを告げています(こりゃ大変だ)
ですが、この地にも、北海道から移り住んで暮らしている方がいるんだ、とわかると
自分達がここで暮らせないことはない!・・・と力づけられるのです。
そうだ!
一番身近なところに北海道出身者がいるではありませんか!(笑)
私たちの子供だって18歳で北海道を離れてから
かれこれ20年以上も暮らしているんですから、お手本にしよう!!!(笑)