夫のマシュウです。
本州移住で子供宅の近くに住むことになってからというもの、
孫守りといっては何かと留守番に駆り出されたり、
逆にわが家に押しかけて?来たりと忙しい我ら(^^ゞ
しかし
このところ成長著しい、かわいい孫っ娘に会えるなら、孫守りも苦にならない様子の妻アン。
ですが、子供夫婦に言わせると「あまり構わなくてもいいからね」
え?
なに言ってるの?
可愛いんだから、かまいたいのは当然でしょうが・・・ヽ(`Д´)ノプンプン
甘やかすとでも思ってるのかな?
そこは・・・
何かと”かまい性”の妻です。
黙って見てるだけなんてできませんよ。
玄関ドアを開けて顔を見るなり、
「○○(孫っ娘)ちゃ~ん」と呼びかけては抱っこ!
少しでもグズったりすると、すぐに抱き上げてあやしはじめます。
それを見ている子供夫婦は、また言います。
「あまり構わなくていいんだよ」
妻「だってかわいそうじゃない?」
孫っ娘が妻に抱っこをせがむこともあります。
そんなときもすぐに抱き上げてあやします。
妻「重くなったねー」
私「あまり抱っこしてると腰を痛めるからねー」
眠たいときも抱っこを求めるようで、そんなときは
子守歌「ねんねんころり」を静かに歌って聞かせると、
いつのまにか目を閉じてスヤスヤと眠りについてしまうのです。
そんな妻は、スキンシップが大事だといいます。
遊んでいる時も
絵本の読み聞かせをせがまれ、犬の本を見ては
妻「ワンワン。ワンワン」
すると、孫っ娘も「ワンワン」としゃべったような?
聞き間違い?
動物は何でもワンワンと言ってるようにも聞こえなくもないか?(笑)
アンパンマンのボールを転がして遊びながら、
妻「アンパンマン」というと、孫っ娘も口をパクパクさせて復唱しているような動きをする?
気のせいか?
しかし
いつまでも、かわいい、かわいい、ばかりではいけないような・・・?
そろそろ、しつけも考えなければならないようで、
しつけで毎日欠かせないのが食事でしょうか。
今どきの子供の離乳食の食べさせ方をみてあ然!とする我ら💦
「手づかみ」なんですね
小さな手を広げてわしづかみにするや、それを口に運んで手首まで入れる勢いで
ご飯やおかずを口の中に入れます。
見ていて、なんと豪快な食べっぷり!
手づかみで触感を覚えるらしいのです。
手づかみといえば
私たちの子育て時代のことを思い出します。
当時、1歳ころの子供のそばに牛乳の入ったコップを置いたところ、
何を思ったかコップの中に手の指を突っ込んで、その冷たさに興奮を覚えたよう!(笑)
だんだんエスカレートして手首まで入れてその感触に「おおっ!」と興奮をあらわにします。
その表情が面白くて、何度もやらせては、残りの牛乳は私が飲む羽目に・・・(^^)/
思えば、そんな牛乳の手づかみ遊び?が今どきは食事にまで発展したような感じでしょうか。
昔は、自分で持てるまで、親がスプーンで食べさせていたような記憶が・・・
手づかみで手を汚して?食べさせた記憶がありません。
毎日アップされるスマホアプリの<みてね>を見ては、
妻「孫っ娘にもっと話しかけてもいいんじゃない?」
私「スマホで動画を撮影しているから押さえてるんじゃないの?」
動画からは積極的に声を掛けている様子が見えないし抱っこしてる様子も少ないようだし・・・
テレビの赤ちゃん向けの番組で音楽に合わせて踊る仕草をする孫っ娘。
テレビから聞こえる音楽だとテンポが速いし、ついて行けそうになく物足りなく見えます。
ここは、一緒に踊ったり歌ってやればいいのにね・・・
妻「この次、会うときは私が童謡の本を買っておいて、
実際に歌って聞かせてあげようかな?」(嬉しくてたまらない妻)
などと、ジジとババはいたってのんきなものです。
妻「親は厳しく育てるんだから、私たちジイジとバアバは甘くていいの!」
これが、わが家の孫っ娘との接し方の基本になっています。
そんなことを思いながら、孫っ娘を見守っていると、
書店では『孫のトリセツ』という本が売れているとか。
あのトリセツシリーズの作者による本です。
私たちジジやババの孫への接し方が書かれています。
親が厳しい分、思いっきり、ジジとババに甘やかされてしつけるというのが、
これが私たちのやり方!
でも、甘やかしすぎて、将来、孫っ娘にお小遣いせびられてカツアゲされるんじゃ?
いまから心配です・・・(笑)