特養にいる母親の面会はいつ行く?

夫のマシュウです。

くる日もくる日も暑い!暑い!と言ってたら、お彼岸を過ぎたあたりから、

ようやく涼しい風を感じるようになりました。

暑さ寒さも彼岸まで、ということわざ通りですね!

毎朝、私が最初に起きてリビングのカーテンを開け、ガラス戸も開けて外の空気を入れると、これまではもや~っとなま温かくて湿った空気が入ってきていたものです。

この頃は、新聞を取りに行くと吹き抜ける風が涼しくて

北海道時代を思い出すような・・・(^^)/

こちらはもう秋を超えて冬の足音が聞こえてきましたね~!

秋といえば

北海道の私の田舎にある特別養護老人ホーム(特養)で暮らす母親に、

そろそろ面会に行かなくては・・・

母親の体調も今年に入ったひと頃は絶不調状態でした。

いつ逝ってもおかしくないと「看取り介護」に入ると特養から告げられ、

私たちも覚悟を決めて葬儀の手順を練るほどでした。

そんな緊張状態にあった折り、春先に弟が亡くなってしまい

そのことは、母親には告げないことにしていますが、

いつ耳に入るか戦々恐々として、会いに行けば弟の話が出たときどうかわすか?

弟の葬儀が終わった5月に面会に行っても弟の話は封印!

そんな母親は、今回も奇跡の復活(これまで何度繰り返してきたことか)

一時の危機から脱して、日常生活のリズムを取り戻したようです(寝たきりですが)

いつ会いに行こうか?

そんな矢先、私のスマホに着信音が響きます。

表示された電話番号は、母親がお世話になっている特養から。

もしかして?

ついに?

妻も、心配げに私の様子を伺っています。

電話は母親の介護を担当している方からです。

「何かありましたか?」

担当者「急ぐ用事ではないのですが、用意していただきたいものがありますので

電話させていただきました」

体調が急変したんじゃなかったんだ!

担当者「パジャマの替えが足りなくなりそうなので、用意していただきたいのです」

「3着ほどあれば間に合うのですが・・・」

私「わかりました」

担当者「○○さん(母親の名前)は、食欲もあって元気ですから心配ないですよ」

私「そうですか。安心しました」

「実は、11月に入ったら面会に行こうかと航空券の準備を進めていたのですが・・・」

担当者「そうですか。ではそのときに持参していただいても結構ですよ」

私「じゃあよろしくお願いします」

さて、面会のスケジュールを確定しなければ・・・

つい、何ごとも起こっていないことをいいことに足が遠のいてしまっているのですが、

ついこの間までは、今年の夏のような暑いときに逝かないでよ!と思っていたのに、

今度は、寒くて雪の多い冬には逝かないでよ!と願っています。

暑くても寒くてもどちらにしても、葬儀を出すのは大変・・・

なんとか年を越してほしい!

母さん、頼むよ!

今度会ったとき、しっかり伝えなくちゃ!

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