難儀した?年金ネットで扶養親族の申告

夫のマシュウです。

テレビや新聞を見ていると、毎日のように詐欺被害の報道を目にします。

いつか自分も?とパソコンやスマホの操作には慎重にしているつもりですが、

それでも、いろんなところからメールが届きます。

銀行?カード会社?携帯電話会社?などなど思い当たるものがないのは

「メールを開くことなく削除」します。

カード会社も何のお知らせ?

リンク先はできるだけ開かないようにして、そのままに!

携帯電話会社からも通知が・・・これも内容にざっと目を通しただけでそのままに!

先日、日本年金機構から通知がありました

「ねんきんネット」の利用者あてに送っているといいます。

「ねんきんネット」に登録していることすら忘れている私(^^;)

なんか怪しいメールなんでないかい?そのまま放っておくことにします。

その後も何度も同じ通知が届きます。

怪しい、怪しいと放っておいたのですが、もしかしてホントのメールだったら?

そのメールには

「令和8年分の扶養親族等申請書」の提出期限が迫っているので、

手続きをしていない人は急いでくださいという内容です。

年金は決められた金額が生きている間もらえるものと思っていたのですが、

その都度、日本年金機構の求めに応じて必要な申請手続きをしないと、

いろんな控除が受けられないので、きちんと対応しなければなりません💦

ただでさえ、目減りしている年金なので手続きの不備で

不利益を被っては元も子もありませんからね💦

扶養親族等の申告は毎年していたのですが、令和8年分はまだだったのかな?

いちいちチェックしてないので、忘れてしまってます。

以前は

紙で送られてきたので

それを返信すれば証拠が残っていたのでそれを見れば確認できたのですが、

また、こうして、メールで連絡が来るということは返信していないからか?

ペーパーレス化の登録している人には紙の申請書は送っていないと書いてあり、

スマホなどから電子申請するように指示が書かれています。

ということは、ペーパーレス化したことすら忘れていたのでしょうか?💦

記憶に自信がなくなってしまいます💦

ここは、詐欺メールでないことを信頼して「電子申請」することにします。

扶養親族等の申請が必要なのは、所得税の関係があるからです。

私たちがもらっている老齢年金には所得税がかかります。

所得税は年金から源泉徴収されますが、その際、控除対象となる配偶者(私の場合は妻)が

いる場合は、扶養親族等の申請書を提出することで、各種控除が受けられるのです。

これは申請しないと損してしまいます。

「提出期限が10月末」です。忘れないうちに手続きしておこう。

手続きするには

このお知らせメールからでなく「マイナポータル」からだった!

危ない、危ない!💦

怪しいメールだと疑うだけじゃだめだ!

マイナポータルを開いて、作成→確認→署名→完了の手順で進めればいいんだな。

既に登録されている受給者情報、配偶者情報、扶養親族等情報などの項目に変更があるかどうかをチェックして、申告内容に修正がないことを確認。

「申告書を提出する」ボタンをタップします。

「マイナポータル」「ねんきんネット」の連携手続きをしようとしたら

急に画面が変わってしまいました💦

署名パスワードまだ入力してないけど?

あれ?先ほど操作した確認のチェックはできてるんだろうか?

どうやらエラーが発生したよう💦もう一回最初からやってみようか?

またエラー表示されます。もう一度リセットして、再度挑戦!

年金機構のエラーが出るときのQ&Aも読むことにします。

こうして、もう一度最後まで進んで「申告書と提出する」をタップします。

すると「電子署名の付与」する画面が表れました。

マインバーカードの署名用電子証明書パスワードを入力します。

こうしてようやく「提出完了」画面が表示され、

申告書の提出完了が無事終わりました。ふぅ疲れた!

こうして

何度も失敗しながら難儀を重ね提出が完了しました💦

私のような機械音痴の年寄りには、エラー表示が出ると焦ってしまい、

何度か失敗が続くと、電話で問い合わせようか?とまで思っていたので

まずはめでたし!めでたし!であります(笑)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする