妻のアンです。
先日「北海道の湘南」と呼ばれる温暖な街に住む、私の叔母から嬉しい贈り物が届きました。
夫マシュウも大喜び!
私の住む札幌では、柿の木を植えているお宅は見かけたことはなく、
おそらく、叔母の住む街が柿の採れる「北限」ではないかなと思うのですが・・・
届いた柿♪
今年は庭の柿が「大豊作」だったようで、3日がかりで収穫したという「可愛らしい柿」と、
「手作りの干し柿」などが箱一杯に詰まっていました。
体重が34キロほどの小柄な叔母が、一個、一個、柿をとっている姿を想像すると、
この柿が、愛おしくすら感じます。
大事にいただかなくちゃね!(^^)
キッチンに吊る下げてみました。
嬉しくて、早速、お礼の電話をすると
叔母「〇〇ちゃんが、そんなに喜んでくれるんだったら、他の人にあげなきゃよかったわ~。来年は、全部、〇〇ちゃんにあげるからね!」
私「わ~!ありがとう~!楽しみにしてるからね~!」
うふふ・・・気の早い話だと笑われますかね?(^^);
叔母のこと・・・
82才の叔母は、私の父のたった一人の妹。 私は「姪」にあたります。
結婚1年ほどで、残念ながら病気のために子供を持つことは叶わず、
ご主人と、そのお義母さんの3人暮らしでした。
そのご主人亡き後も、認知症の進むお義母さんの介護を一人でがんばっていたのです。
しかし、無理がたたりました😭
2年前、生死をさまよう大病をしてお義母さんの自宅介護は出来なくなり、
町内の介護施設にお願いすることになりました。
責任感の強い叔母が悩んだ末の決断でしたが、もう、自分のカラダのことで精一杯ですもの。
私はそれでよかったのだと思います。
亡くなったご主人の兄妹がいますが、お義母さんのことはすべて叔母にまかせっきりでした。
つくづく理不尽だな~と思います😭
現在、一人暮らしを続ける叔母は、抗がん剤の副作用とたたかっています。
心配症の私はよく電話をします。
「朝ごはんの後にね、海へ行って、砂浜に座り、波の音を聞いてきたよ。
気持ちがいいもんだね~」
「庭の草取りしてたよ~」
そんな元気な声を聞ける日が、私は一番うれしい!!
日によっては、か細い声の時もあり、そんな日は本当に心配です😭
いただきまーす!
感謝しながらいただきます♪
美味しい~! たくさん送ってくれてありがとう~!
予約します♪
柿ね・・・ゼッタイ、来年は、私にたくさん?送ってね!
よくばり姪っ子・・・首を長~くして待ってますよ!(笑)(^^)