おはようございます。妻のアンです 。
先日、新聞を読んでいて「やるせない思い」がしました(-_-;)
それは、震度7を2度も観測した「熊本地震」の記事です。
以前、旅行で訪れた「熊本城」の無残な姿も、いまだに記憶に残っています。
14日で、あの日から3年が経過しました。
復興は?
新聞によると、未だに熊本では「仮設住まい」の方が一万人を超えているのだとか・・・
3年も経っているのに、一万人って?
すごい数!!(-_-;)
どれだけ「不自由」を感じて過ごされているでしょうか?
「いつ」になったら、日常の生活を取り戻せるのでしょうか?
まずは、何はともあれ「すみか」を確保したいところです!!!
でも、被災した方々はそれぞれ「事情」が異なりますし、
何とか、家を再建できる方もいらっしゃることでしょう。
だけど、もしも・・・
私が災害などで、家を失った場合、
ありったけのお金をはたいてでも、家を建てるでしょうか?
それは、きっと無理でしょう。
我が家には、そんな余裕の資金などありません💦
まだ若ければ、ローンを借りたりして、家を建てる選択もありですが・・・
私は「老後資金」を、家に充てることは出来ないと思います(-_-;)
おそらく、止む終えず(我慢しながら)どこかの仮設住宅でお世話になることでしょう。
一方では
でも・・・ふっと、思ったことがあるのです!!
先日、お花見に訪れた東京では、いろいろな所で
2020年のオリンピック・パラリンピック開催に向けて、
駅の改装、ホテルの建設など「ただいま、工事、真っ最中」の現場に遭遇しました。
どこも、急ピッチで進んでいるようです。
物議をかもした、あの「新国立競技場」も目にしました。
もちろん、オリンピック・パラリンピックも「大事なこと」だとは、わかっています。
けれど・・・
けれど・・・
こんな莫大なお金があるのなら、被災した方の住宅くらい、
すぐにでも建てられるんじゃないの?と、単純な「おばさん」は思ったのです。
以前、起きた、阪神大震災や東日本大震災で被災されて、
未だに仮設住宅で生活されている方が大勢いますよね💦
昨年の秋、私の住む北海道を襲った「胆振東部地震」からも、はや7か月です。
しかし、復興は、まったく追いついていない状況なんです💦
だから、オリンピック・パラリンピックにかける費用を、
「まずは復興のために」・・・と思ってしまったのです。
ぼやきです
オリンピック関係の方々、ごめんなさい。
決して、悪意を持っている訳ではないのです。
この世の中・・・「いったい、なんだかな~~」というのが、
私のはがゆい本音です。
あ~あ・・・
あ~あ・・・
何とかならないものでしょうか?
世間知らずのおばさんの、やるせない「ぼやき」です・・・(-_-;)