夫のマシュウです。
退職すると、真っ先にしなければならないことは、それまで会社で加入していた健康保険が
使えなくなることから、他の健康保険に加入しなおさなければなりません💦
私の場合は、それまで会社が加入していた「協会けんぽ」の任意継続被保険者として
個人の加入手続きをして2年間が経過しました。
6月下旬に「協会けんぽ」の健康保険期間が切れたことを受け、すぐに、次は国民健康保険への加入の手続きをして、数日後には新しい保険証が届きました。
しかし、この保険証は8月までの「期間限定」のものです(>_<)
新しい保険証
8月に入ってから、また新しい保険証が送られてきました。
こんな短期間に、なぜ2回も送られてきたの?
今回、届いた保険証の有効期限は令和2年7月31日までです。
実は、国民健康保険制度では、毎年8月1日に始まり、翌年7月31日が期限となっています。
いわば年度途中で切り替えたものですから、今回、改めて新年度分が送られてきたということでした(^^)/
69歳以下の人は、医療機関で診療を受けた時の、医療費の窓口負担割合は3割!
国民健康保険に加入して支払う保険料が今までよりも少なくなったことはありがたいことですが、年金収入に生活費を頼る身としては、医療費の3割もの自己負担は結構重いものです😢
年老いた両親の医療費の通知などを見るにつけ、自分たちは健康には十分留意して、
お世話になることが無いようにとの思いを新たにして、ケースにしまい込みました。
健康診断受診券
遅れて、今度は健康診断の案内が送られてきました。
協会けんぽに加入していた時も、健康診断の案内があり、受診の際の一部補助がありました。
現役時代にも、会社の健康診断が毎年夏になる前に実施されていましたので、
定期的に自分の健康状態をチェックしていましたが、退職後は自分で健診の予約をするという手間もあり、期間が空いて、昨年の暮れになってしまいました。
幸い、大きな疾病などは見つかってはいませんが、生活習慣の改善は指摘されていました。
年に1度くらいは健康診断をして自分の健康度をチェックしておきたいものです。
通知書は私と妻一緒に送られてきました。
「とくとく健診受診券(特定健診)」というものです。
受診券に書かれていたのは
健診には全員が受診する「基本健診」と希望者が受診する「付加健診」があります。
受診の仕方
二つの方法があります。
★医療機関での健診
実施している医療機関から、かかりつけ医など自分で病院等を選んで
都合の良い日に予約して受診する方法
★住民集団健診
あらかじめ日程が決められた健診会場に赴いて、予約なしで受診する方法
健診項目
★基本健診は、体重・血圧などをもとにした問診、血液検査(脂質、肝機能、血糖、血清尿酸、血清クレアチニン)、尿検査(尿糖、尿たんぱく)です。
★付加健診は、白血球数、貧血検査、心電図検査です。
以前会社で受診していた時の胸部X線検査や視力検査などはなく、
また、がん検診はこの「とくとく健診」とは別の手続きが必要になります。
自己負担額
基本健診は1,200円で、集団健診は600円です。
健診料金は思ったより安いのです。
また自己負担額は住民税非課税世帯の場合は、基本の健診料金が免除されます。
我が家は今年度非課税世帯に該当しましたので、無料で受診できることになりました(^^)
今年は、夫婦連れだって健診に行こうと話しています。
ところが!
妻「パパ、最近、また太ってきたんじゃないの?お腹が出てる!!」(笑)
うへーーーー!💦💦
私「ヤバい!!体調を整えてからにしよう?!」と、あいなりました(笑)