介護施設の良し悪しは「人」によるという事実!

妻の父親が介護施設のお世話になって7年目になりますが、その間、およそ隔週で面会に行きわずか30分程度で帰ってくることがいつものパターンでした。その理由は、義父が妻の顔を見るたびに「家に帰りたい!」と強く懇願するものですから、対応に困り、会う回数を減らしてました。しかし、緊急入院以来、妻も最後の親孝行の時がきたという思いで、毎日のように施設に通い、父親との時間を大切にしていました。

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いよいよ義父が危ない?妻から私に託された指示とは?

妻の父親が、体調の悪化で7年住んだグループホームから病院に移されて、日に日に容態が悪くなっていくのが目に見えて分かるようになりました。 父親のもとへ毎日通って介護を続ける妻の目にも明らかに衰弱が見て取れるそうです。声も小さくなり聞き取るのが大変・・・足も手もむくんできました。食事も摂れません。けいれんを押さえる薬の投与も終わりました。

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実家の母親に新しい被保険者証が送られてきた!自己負担の割合は?

私の実家の両親は、二人そろって地元の特別養護老人ホーム(特養)のお世話になっています。母親は、収入が国民年金だけで、父親の住所を特養に移したことで、実家の世帯主にもなっています。したがって、低所得世帯ということで住民税非課税世帯となっています。先日、母親あてに新しい「後期高齢者医療被保険者証」と「限度額適用・標準負担額減額認定証」が送られてきました。

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年金から、容赦なく天引きされるものとは?

老後資金不足問題が連日報道され、年金収入だけで暮らせないということが問題になっています。テレビのワイドショーでは、国民年金だけで暮らす夫婦二人の世帯の生活費の現状を分析していましたが、ひとつ抜けていることに気が付きます。年金支払額(もらう立場では「受給額」ですが)をもとに議論していることでした。ちょっと待てください。年金受給額も多くはないのですが、問題はその額面から差し引かれる「控除額」と控除された後の「振込額」が大事なのです。

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妻は娘に戻って、父親との最期の時間を刻んでいます

妻の父親がグループホームから救急車で病院に運ばれてからは、いよいよ最期を迎える気配になってきました。北大病院に運ばれたときは、父親が一度意識を回復して、あらためて父親に感謝の言葉を伝えたいと、あれほど気が動転していた妻も、今は落ち着き、毎日看病のために病院通いしています。娘に戻って、甲斐甲斐しく、世話をしてるようです。

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義父がグループホームで1年間に支払った費用の一部が返ってくる!

妻の父親は、近くのグループホームのお世話になって約7年になります。介護レベルが「要介護2」ということで、後期高齢者医療制度と介護保険制度を利用して、必要な医療や介護サービスを受けています。毎月のグループホームでの費用は、生活費と介護サービス費を合わせて約20万円ほど!義父の年金から賄っています。

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お互いがチョンボしたときのツッコミはコレ!

食事中、私がテレビに夢中になって食卓から目を離していると、妻の手が飛んできます。妻とソファでくつろいで、なにげない会話をしていても、気に障ると突然、妻の手が私の頭に飛んで来ます。暴力妻??? (こんなこと書くと叱られそうだけど)そうなんです。妻は、どつき漫才の見すぎじゃないかと思うくらい、「ベシッ!ベシッ!」と私の頭を叩きます。モグラたたきじゃないのにね。

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SMSにご用心!

サラリーマン時代を通して、仕事の相手先との連絡手段はいろいろ変遷を重ねてきました。当初はもっぱら電話で、出張などの場合は公衆電話を使うため、テレフォンカードが会社から貸与されていました。後半は、携帯電話が普及した時代になっていて、営業職などのように外をまわる社員には会社から貸与された携帯電話を持って、今後はいつでも電話に出なければならなくなりましたが・・・

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【音楽が認知症を予防?】それはいつも聴いてる曲だよ♪

厚生労働省の推計では、2015年時点の「認知症の高齢者」が2025年には「700万人に増える」といわれています。今では誰もがなり得る病気ですね。この推計を受け、政府が「認知症対策強化」の大綱素案には、従来の「共生」に加えて、「予防」に取り組むこととしています。

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記憶力が良いというのか?執念深いというのか?

妻アンとテレビの旅行番組を観ながら食事をしていたときのことです。レポーターが古いお寺を訪ね、国宝の仏像を紹介したり、御朱印をもらったりしているのを見て、妻「あのお寺、良かったよね!覚えてる?」 私「えっ?(@_@)・・・」(やばい!忘れてるぞ)しばらく頭の中の記憶をたどっていきます。しかし、思い出せないままにいると、妻「つい数年前、行ったお寺さんだよ。覚えてないの?」「いやはや、あなた・・・危ないんじゃないの?」とたたみかけてきます。だって思い出せないんだもん!

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