『中古の戸建て』が売れなくなってきた?
我が家では毎朝、いつも私が一番に起きます。寝室のカーテンを開ける前の薄暗い闇のなかで、妻は何やらスマホを<ピキピキ>操作。 <ピキピキ>とは我が家の独特の言い回しで、やゆする意味合いの言い方ではあります(^^;) かつて・・・子供が家を離れて学生マンションに引っ越した夜、
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
我が家では毎朝、いつも私が一番に起きます。寝室のカーテンを開ける前の薄暗い闇のなかで、妻は何やらスマホを<ピキピキ>操作。 <ピキピキ>とは我が家の独特の言い回しで、やゆする意味合いの言い方ではあります(^^;) かつて・・・子供が家を離れて学生マンションに引っ越した夜、
30数年住んだ自宅を売却してからまもなく1年となります。我が家が「SUUMO」や「atHOME」などのネット住宅情報サイトに掲載されたことをきっかけに、それまで見向きもしなかった、「住宅情報」に興味を持つようになった妻
北海道もいよいよ新緑の美しい季節になってきました。朝晩はまだ少し肌寒いですが、澄んだ空気が清々しいです。さて・・・我が家の「マンション移住作戦」がスタートしたのがちょうど一年前。
今冬の札幌は、例年にも増して雪の量が多く、昨年12月暮れには平年の2倍もの雪が積もりました。年が改まった1月の降雪量も、平年の1.3倍と厳しい冬が続いています。このようなニュースを耳にすると、昨年までの「雪かきの苦労」が脳裏に浮かびます。それこそ、汗びっしょりになりながら、妻とそれぞれのスノーダンプを駆使してがんばっていましたっけ・・・
戸建ての自宅売却と、移住先のマンション購入という経験を通して、不動産を売買する際のポイントのひとつに、 「相手との相性」も大きく関係しているような気がします。不動産売買は、交渉とか協議の場面がありますので、 自宅売却では、売る立場の自分としては、買ってくれる相手がこうだったらスムーズに進められていいなー。
30数年住んでいた戸建てを売却して、マンションへの移住計画が持ち上がってから、早や半年が経過。 「自宅の売却」と、新たに「マンション購入」という両方のプランがトントン拍子に進んで、今、どうにか安堵感に浸ることができています(^^)/
家の売買は需要と供給で決まるものだといいます。特に家を売る側にすれば、買いたい人はたくさんいる必要がない、たった一組が合意しただけで成立します。わが家も・・・妻アンが果たして売れるのか?と心を痛めていたときでも、不動産業者さんは「不動産は必ず売れるものなんです」と言います。
マンション暮らしの第一日目・・・部屋の中は段ボール箱の山。時はもう夕方・・・妻アンはキッチンの整理に手が一杯!段ボール箱を開けながら、これから使う食器がない!ない!と騒いでいます(^^;) 「すぐ使う」と書いた段ボール箱が多くて、半分も開けられないまま今日はこれまで~!
いよいよ引っ越し当日!4トントラック2台が午前8時に自宅前に乗り付けます。引っ越し隊長?以下4名のスタッフです。ベテラン3名から新人とおぼしき1名が指示を受けて動きます。妻が作成した、新しく住み始めるマンションの間取り図にはテレビやソファーなど大型家具の配置を記しています。
いよいよ明日はマンションへ引っ越しだ!という前日の夜のこと。ご近所の方々が入れ替わり立ち替わり「最後のあいさつ」に見えます。といっても、私はご近所付き合いがほとんどあいさつ程度しかないので、お別れのあいさつの相手はもっぱら「妻アン」へのもの・・・私は最後の荷造りの手を休め、そのやりとりを聞いています(^^)/