高齢者にやさしくない時代になった?
私たち夫婦が「情報」を手に入れるのは、もっぱら「パソコン」や「スマホ」が頼り!必要なものを注文したり、旅の予約したりすることも、パソコンやスマホからです。私たちにとっては当たり前のツールではありますが、高齢者にとっては、とっつきにくい、今さら覚えられないと、敬遠してしまう「ブラックボックス」なのかもしれません。なかには使いこなす高齢者の方もいますが・・・
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
私たち夫婦が「情報」を手に入れるのは、もっぱら「パソコン」や「スマホ」が頼り!必要なものを注文したり、旅の予約したりすることも、パソコンやスマホからです。私たちにとっては当たり前のツールではありますが、高齢者にとっては、とっつきにくい、今さら覚えられないと、敬遠してしまう「ブラックボックス」なのかもしれません。なかには使いこなす高齢者の方もいますが・・・
この夏、義父が他界して、もうじきふた月・・・妻アンも日常を取り戻しつつあります。(私の居ない所で、涙をこぼしているかもしれませんが)今日も、鼻歌交じりで家事をしています(^^)/ そんなある日、本州に住む義父の弟で80歳になる叔父から電話がかかってきました。もちろん叔父には、いの一番に電話で知らせ、悲しみを分かち合っていました。その時に、いつか、お参りに伺うとの話もありましたが、こちらもいろいろ取り込んでいるので落ち着いてから都合の良い日を連絡することにしていたのです。
義父が他界してから、49日を迎えました。そんな時、札幌市から「妻あての手紙」が届きました。表題には「相続人代表者指定届の提出について(お願い)」とあります。よく読むと、亡くなった義父の住民税の納税義務を、相続人が承継することになっており、「相続人代表者指定届」の提出をしてほしという書面でした。地方税法第9条に規定されていることで、 つまりは、「亡くなった後も住民税はかかる」ということらしいのです(@_@)
身近な人が亡くなると、葬儀費用を含め、お金がどんどん出ていきます。そのため、経済的な不安を抱くものですが、出ていくばかりではなく、実は【受け取ることができるもの】もあるのです。その一つに、国民健康保険などの公的保険に加入していた時は、葬儀後に自治体の窓口で手続きをすることによって、葬儀費用の給付金制度という仕組みがあり、葬祭費・埋葬料が葬儀費用の一部として支給されるのです。
先日、久しぶりに私の両親に会った時に、母親から言われた「ひと言」にショックを受けました。他でもないんだけど・・・と切り出したことは「お金」に関わることでした。
先日、田舎町の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす両親の面会に行って来ました。今夏は、義父の葬儀などがあり、妻の心身が癒されるのを待ってから、お盆の時期を外しての帰省となりました。あらかじめ、訪問する数日前に特養の職員さんに面会の日程をお知らせして、持参するものがあれば連絡をいただくことにしておきました。
義父が亡くなったことで、速やかに市役所の窓口に届け出なければならない手続きの一つに、それまで加入していた「後期高齢者医療保険」と「介護保険」の資格喪失に関する届出手続きがありました。
今年のお盆は、義父が亡くなって、初めて迎えるお盆でした。義父の故郷の墓地には、義父たち兄弟が建てた一族のお墓があります。その場所は、路線バスのバス停からでも、数キロの道のりがあり、普通の人の感覚では歩いて行く距離ではないという所にあります
妻の父親が亡くなってからひと月ちょっと経ちました。生前の義父の強い希望で「葬儀は家族だけで無宗教で執り行ってほしい」という願いのもとに「自由葬」という形式で送ることにしました。葬儀を執り行うに際しては、故人の遺志が強く示されていたのです。
義父が亡くなり、毎朝、祭壇の父親の遺影に手を合わせ、一日の無事を念じるのが妻アンの日課となりました。祭壇には、義父が好きだった菓子類や果物、そして季節の花が生けられています。おりんを鳴らし、しばらく手を合わせたまま瞑想?する妻。妻はこれを「我が家の朝の勤行(ごんぎょう)」と言ってます(^^)/