いまのマンションの欠点はここか！？

夫のマシュウです。

札幌のマンションから関東のマンションに移住し、札幌と当地の違いは、

電気、ガス、水道などの「生活インフラに掛かる使用量や費用」に顕著に表れています。

夏場は？

エアコンがフル稼働するので札幌時代よりも電気をたくさん使っていた印象があります。

ガスは、札幌時代には使っていなかったのですが、こちらではお風呂と調理で使うことがほとんどで、これに浴室暖房乾燥が加わり、毎月の使用量の水準もわかってきました。

水道は、札幌時代よりも使用量も増えたのですが使用料金の高いこと！

札幌時代のほぼ倍の費用！もうビックリしました💦

特に無駄使いしている感覚はないので大きく節約のしようがないと思っているのですが・・・

ですが

暑い夏にはあまり気に留めてなかったことなのですが、

初めての冬を迎えて、このマンションの「欠点」？が分かってきました。

私の、毎朝の身づくろいでひげを剃ったり洗顔には温水を利用しています。

そのたびに、ガスボイラーで水道水を暖めて温水をつくる仕組みになっているのですが、

ボイラーを入れてもなかなか温まらないのです😓

夏はもともと生ぬるい水が出ていたので、温まるのにも時間が短かったのですが、

冬場に入って、水道水がめっちゃ冷たい！！！

うがいの水も冷たくて口の中で歯に沁みそうでブルブルしながら、がーっ、ぺっ！

（笑わないでね）

洗面器に温水を貯めようと、温水側にコックを回すのですが、冷たいまま流れるだけ。

洗面している私が温水を貯めようとコックを上げるとバケツ一杯にもなろうかというくらい水を貯めないと温かい水が出てこないのです。

せっかちなわれら夫婦ですから、この時間がもったいない、この水がもったいない。

イライラがつのりますヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

ようやく生ぬるいお湯が出てきて、洗面器に溜まったお湯で洗顔したり、

シャワーを使って朝シャンで身づくろい終了。

洗顔と洗髪が終わると、ガス代節約？のためボイラーのスイッチを切るのです・・・

妻は？

キッチンでは、食器洗いをしている妻も、すすぎで温水を使っていたのですが、

ボイラーのスイッチを切られたので温水が出なくなったと叫んでいます。

夏場は生ぬるい水が出ていたのですすぎも楽だったようです。

この日、水道の水が冷たく感じて食器をすすいでいると手が冷たくなって

かじかんでしまった・・・といいます。

妻「パパがボイラーを切ったのでお湯が使えなくなったのかと思ったよ！」

私「無駄焚きをしないようにって切ってしまったんだよ！ごめんごめん！」

そうですね！ボイラーのスイッチは簡単には切られませんね！

それからはお互いに温水を使うかどうかを確認してからスイッチの入り切りをするのです。

どうやら原因は？

玄関先にあるボイラーから水道の蛇口までの距離が長いせいか、

温まったお湯が出てくるまでに時間がかかるし無駄に流してしまう水が増えてしまうのです。

わが家の水道使用量が多いのは水を無駄に流しているからかもしれません。

例えば、

無駄に流してしまうことになる水を貯水ボトルなどに貯めて、太陽の熱で温めておいて

食器のすすぎ水などに使うことができれば無駄なく使うことができるのですが、

なにかいいアイデアがないものか？

目下の課題です。

札幌時代を振り返れば

マンションの温水は全戸一括のセントラル給湯で供給されていました。

給湯は温水暖房として、またお風呂や洗面所の温水として、コックをひねればすぐに熱いお湯が出てきて、とても楽だったことが当たり前！

比べて当マンションは、

各戸のボイラーで「給湯管の長い配管」が問題ではないかと思うのですが、

冬場になって、お湯が必要になって、図らずも当マンションの欠点に気がついた次第です。

この欠点とどう折り合いをつけて暮らしていくかです。

ま、冬場の半年のことですから仕方のないことですかね(^^;)