『マンションの火災・地震保険料』戸建て時代より安くなった？

夫のマシュウです。

雪国では、冬が一番危険な季節かもしれません(^^;)

北海道は今冬も、屋根の雪下ろし中の事故が相次ぎ、火事のニュースも頻繁！

その度に妻と「怖いね」と言いつつ、自分たちも気をつけなければ！と思うこの頃です。

教訓

我が家がそれまでの社宅を出て、郊外に一軒家を新築した頃・・・

妻が、私の母親から言い聞かされた言葉・・・

それは、いまだに忘れず耳に残っているといいます。

「泥棒は、ひと背負いだけしか持って行かないけど、火事は全部なくなっちゃうから、

火だけは決して出さないようにね！」

母親は、昔の人ですから信心深い？ところがあって

毎年、２月の午（ウマ）の日には、我が家に電話がかかってきて、

家の四隅に水をかけて火の用心をするように、口うるさく言われたものです。

新築から数年ほど言われたときだけしか実行しなかった我ら夫婦ですが、

「母親の言葉」は「教訓」として心に留めています(^^)/

マンションに移住して、何が一番良かったか？

それは「暖房が灯油ストーブではない」ことです。

ストーブは危険物でしたので、妻にとってはストレスも大きかったのです。

（昔、ボヤ騒ぎを起こしてしまいましたからね）(^_^;)

マンションでは少なくとも我が家は火元にならないつもりで、

引っ越しに際しては「簡易ライター」なども処分してきました。

ベランダでバーベキューなどもできませんし、

神棚や祭壇でさえも、ろうそくを付けることはありません。

それでも・・・

決して「無防備」ではいられません。

万が一に備えて「火災保険」に加入することは避けることはできません。

火災保険は、建物について、火災による損害を補償することを目的とした損害保険のこと。

建物の中にある家具や什器なども補償の対象です。

一方「地震保険」は、地震や噴火などを原因とする火災などによる建物などの損害を補償。

近年頻発する地震の怖さから、我が家ではマストで契約する保険になっています。

移住後・・・

すぐ、火災保険に加入したのですが、

その時「戸建て時代よりも保険料が安い」ことに驚いたものです😲

年が明けて、今年も所得税の「確定申告」の時期が迫ってきたことから、

今年の所得控除額がいくらになるか計算しようと、

地震保険料の支払額を見てみることに・・・

あれ？こんなに少ないの？

ということで、戸建て時代の地震保険料と「比較」してみることにしました。

補償額によっても違うようですが、戸建て時代は、

保険金が建物で約１３００万円、家財で５００万円を補償するコースに入っていました。

毎年支払う保険料は「火災保険で約５１千円、地震保険で約１０千円」

合計６１千円を支払ってきました。

マンションに移住して、保険金が建物で１４００万円、

家財で５００万円（地震の場合その半額補償）

一括払いでしたが、火災保険が１０年分で約１１万円、地震保険が５年分で約３万円

支払いました。

これを年額に換算すると「火災保険が１１千円、地震保険が６千円」

戸建て時代より約４４千円も安いぞ！😲

そして所得控除は地震保険料だけなので、

戸建て時代は約２万円も控除対象保険料として計上できていたのに、

マンション住まいになって約６千円しか計上できないことがわかりました(^^;)

冬本番の今、「戸建て住宅」の火災のニュースを頻繁に見聞きすると、

「木造」と「コンクリート造」では「耐火性の違い」があることを再認識！

そのため保険料に「戸建て」と「マンション」の「危険度合い」が反映されているのだと

納得するのでありました(^^)/