『自宅の売却』こんな相手はイヤだ!
戸建ての自宅売却と、移住先のマンション購入という経験を通して、不動産を売買する際のポイントのひとつに、 「相手との相性」も大きく関係しているような気がします。不動産売買は、交渉とか協議の場面がありますので、 自宅売却では、売る立場の自分としては、買ってくれる相手がこうだったらスムーズに進められていいなー。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
戸建ての自宅売却と、移住先のマンション購入という経験を通して、不動産を売買する際のポイントのひとつに、 「相手との相性」も大きく関係しているような気がします。不動産売買は、交渉とか協議の場面がありますので、 自宅売却では、売る立場の自分としては、買ってくれる相手がこうだったらスムーズに進められていいなー。
30数年住んでいた戸建てを売却して、マンションへの移住計画が持ち上がってから、早や半年が経過。 「自宅の売却」と、新たに「マンション購入」という両方のプランがトントン拍子に進んで、今、どうにか安堵感に浸ることができています(^^)/
家の売買は需要と供給で決まるものだといいます。特に家を売る側にすれば、買いたい人はたくさんいる必要がない、たった一組が合意しただけで成立します。わが家も・・・妻アンが果たして売れるのか?と心を痛めていたときでも、不動産業者さんは「不動産は必ず売れるものなんです」と言います。
マンション暮らしの第一日目・・・部屋の中は段ボール箱の山。時はもう夕方・・・妻アンはキッチンの整理に手が一杯!段ボール箱を開けながら、これから使う食器がない!ない!と騒いでいます(^^;) 「すぐ使う」と書いた段ボール箱が多くて、半分も開けられないまま今日はこれまで~!
いよいよ引っ越し当日!4トントラック2台が午前8時に自宅前に乗り付けます。引っ越し隊長?以下4名のスタッフです。ベテラン3名から新人とおぼしき1名が指示を受けて動きます。妻が作成した、新しく住み始めるマンションの間取り図にはテレビやソファーなど大型家具の配置を記しています。
いよいよ明日はマンションへ引っ越しだ!という前日の夜のこと。ご近所の方々が入れ替わり立ち替わり「最後のあいさつ」に見えます。といっても、私はご近所付き合いがほとんどあいさつ程度しかないので、お別れのあいさつの相手はもっぱら「妻アン」へのもの・・・私は最後の荷造りの手を休め、そのやりとりを聞いています(^^)/
さあ、いよいよ引っ越しを翌日に控えて、約1カ月におよんだマンションの内装工事が終わりました。洗面化粧台を除いて、ほとんどの設備、内装を新築同様に模様替え。工事は7月の末に着工したものの、途中お盆休みを挟みましたので、実質は3週間の工事。
移住先のマンションの自室の入り口のドア横には部屋番号の下に、「表札」をつけられるようになっています。ここの表札はどうしようか?新しく作る?いや、今の我が家の表札を持って行くことにしよう!
マンション移住計画最終章・・・片づけも佳境に入りました。我が家を引き払うまで、あと1週間と迫った日、妻「外壁の拭き掃除していこーか?窓ガラスもピカピカきれいにしたいし」私「了解でーす。指示に従いまーす!」(笑)(黙って従うに尽きると悟った私)
にわかに始まったマンション移住計画でした(^^)/ 将来的には戸建ての維持管理が難しいので「終の棲家のひとつの選択肢」としてマンション移住を考えていなかったわけでもありませんが、こんなに早く進展することになろうとは! それでも、我が家が売れるという保証もないわけですので、ご近所には、声高にマンションに移ります・・・とは言えないもの。