【もう】と【まだ】のせめぎあいは妻の勝ち!

夫のマシュウです。

この日は、バスでお出かけの日。

初めて乗る路線なので時間を調べるのも真剣!乗り遅れちゃいけませんね。

この日のために

あらかじめバス停の時刻表を確認してスマホで写し取りました。

バス停も初めて利用しますが、自宅から徒歩で3分もかからない場所です。

朝、準備をしていた妻が叫びます。

「わー!もう10分前になっちゃったーーー!」💦

私「まだ大丈夫だよ!」

私は見ていたテレビのスイッチを切って、リュックサックを背負って玄関に向かいます。

妻「うひゃーーー!大変!もう5分しかないよーー!」😭

私「大丈夫だって!まだ5分もあるんだよ」

妻「それが嫌だって、昔、おばあちゃん(姑)が言ってたわ」とエピソードを語り始めます。

その昔

母親の兄が国鉄に勤めていた時のこと。

列車に乗るために駅に向かっていると、

向こうに見える駅から列車が動き出しているのが見えたといいます。

昔はSLなので初動の動きは遅いのは確かですが

それなのに、兄さんは「まだ大丈夫だ」と言って悠々と歩くのを見て、

間に合うのか・・・と肝を冷やしたといいます。

そんな話を、新婚早々の妻に母親が「ちょっと、あんた、聞いてよねー」

「これが私の人生で一番イヤなことだったんだよ!」(笑)

要は、

列車が動き始めてるのに、まだ乗らなくても大丈夫だ!焦ることはない!ということらしい💦

このイヤな思い出話を、私も何回妻から聞かされてきたことか。

私の性格は、ギリギリ行動派?の母親のお兄さんに似てしまったのか?

長い結婚生活で・・・

わが家も似たり寄ったりのやりとりを妻としていることに気が付きます。

先ほどの、バス停での待ち時間がイヤで、

バスの到着時間ぴったりに着くように家のドアを閉めて外に出たのですが、

ちょうどお隣の奥さんもドアを開けて出るところでした。

妻に話しかけてきて、窓の結露のことを相談をされます。

「加湿器を使ってますか?」「24時間換気してますか?」

などと、立ち止まって話しかけられてこれは長くなったら、まずいぞ!💦

バスに間に合わなくなるーーーー!💦

申し訳ないですが手短にご挨拶して別れます。

妻も焦っているよう💦

ギリギリ派の私も、最近は、自分の足も老化が進んで歩く速さにも自信が持てません。

ですがバス時間には余裕をもって間に合いました!(´▽`) ホッ

「もう」派の妻も、「まだ」派の私も、予定外のことが起こると焦ってしまいますね💦

福井旅行でも

バスを利用しました。

永平寺まで乗車予定のバスの出発時間まで30分ほどあり、

「まだ派」の私「時間があるのでエキナカを見て歩こうか?」

「もう派」の妻は「いちおう乗車するバス停の場所を確認しておこう!」ということで、

バス停に向かいます。

ところが!(@_@)

バス停にはすでに10人ほどの待ち列!

これは何の待ち列?

行先表示を見ると、まさに私たちが乗ろうとしていたバスの待ち列ではありませんか💦

これはいかん!

われらも並ばないと座れないのでは?

「もう派」の妻が「ほらね!」と勝ち誇った顔して笑ってます。

これが、出発時間ギリギリに並んでいたら乗れなかったのかも?(;´д`)トホホ

使い慣れてる交通機関であれば、ギリギリ行動の選択もあるでしょうけど、

特に旅行先など、交通事情がわからない土地では、注意が必要かもしれません。

福井旅行では、バスや電車を利用するときは、

「もう派」の妻の言うことを聞いて、早め行動に気を付けましたよ!(*´σー`)エヘヘ

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