励ましのハガキ

夫のマシュウです。

パンデミックの発生から、もう3年になろうとする「コロナ禍での生活」

移動制限が解除されたとはいえ、感染の危険がなくなったわけではないので、

「人との交流」もままならないという状況です。

特に「高齢者」「病気で入院している人」とは直接の面会も遮られたままです💦

そのため・・・

妻が、遠く離れた田舎の特養で暮らす私の母親に贈る荷物のなかには、

いつも「一筆箋で励ましの言葉」を添えています。

雪の影響で交通機関もいつストップするかわからないし、

コロナの影響で面会も制限されているものですから、

直接会って伝えることのできないもどかしさを覚えながら気持ちを手紙に託します。

そして・・・

昨年の暮れに、高齢をおして腹部の腫瘍を摘出して療養中の叔母にも、

手術後の養生と回復を祈って「1枚のハガキ」に想いを託します。

母親と叔母・・・妻が送る励ましのハガキは、きっとベッドの脇に置いて、

力を与えていることと信じています(^^)/

そういえば・・・

私、いつの頃からか、手紙もハガキもあまり書かなくなりました。

妻とも、若い頃の通信手段といえば「手紙」でした。

遠距離恋愛が長かったですからね(^^;)

今思うと、ずいぶんと悠長な時代だったんですね。

もちろん、電話もありましたが、妻の家にかけるときなど

誰が受話器を取るか?ハラハラしたものです(^^;)

そんな思い出話はどうでもいいか・・・(笑)

私が言いたいコト

電話の声を聞くことも大事ですが、しょせんは一過性のこと。

いつでも手元に置いて繰り返し読めるハガキや手紙が、

個室に一人で暮らしていたり、一人でベッドでリハビリに励んでいる老親には、

何度も読み返すことができ、

そのたびに新鮮な気持ちになる「文字」で伝えるのが効果的なのかな~と(^^)/

先日

妻と郵便局に用事を足しに行ったとき、

郵便局の壁にディスプレイされた「季節の絵ハガキ」のサンプルを妻が見つけました。

冬バージョンは全部で8種類あるようですが、

そのなかから6種類を2枚ずつ選んで買い求めました。

妻「コレに励ましの言葉を添えて、おばあちゃんと、叔母に送ってあげようっと!」

「きっと喜ぶと思うんだ」(^^♪

家に帰って早速、ペンをとる妻アン。

遠くで暮らす母親と、叔母の読んでいる「姿」を想像しているようです。

ところで、私たちが長い交際期間中に交換し合った「あの手紙💕」はどこへ行ったのかな?

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コメント

  1. ジェリー より:

    こんにちは!ジェリーです。
    思いを込めて手紙を書くって いいですね!?
    昭和な感覚なのでしょうが…手紙の方がSNSより しっかり想いが伝わる様に思ってます。
    悪筆なのでちょっと手紙が苦手なジェリーでも 何だかそう思いますよ。
    若い頃 筆不精なのに…ガールフレンドへは せっせと長文の手紙書いてたジェリーでした。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      私たちの時代には手書き文字に想いが伝わるようにと祈ってましたし
      返信までの時間ももどかしくも、相手に想いを馳せる大切な間でもあった
      とも思うのですが、今どきはメールに打ち込む文字に気持ち乗せて、
      早い返事を期待したり既読スルーなんてことも気にする世の中なんですね(^^)/
      ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      11月に入院手術した叔母ですが、もう闘病100日にも及んでます。
      私に出来る事といったら絵葉書を出すことくらい・・・
      一瞬でも叔母の気持ちが明るくなればと思ってます。
      ジェリーさん、筆不精であっても愛しいガールフレンドのためなら
      筆もスイスイ進んだことでしょうね(´∀`*)ウフフ