涙!リュックサックを背負う妻が思い浮かべるのは?

夫のマシュウです。

わが家の買い物にリュックサックは欠かせない運搬手段です。

家飲み会用の缶ビールをパックで買ったとき、牛乳を買ったとき、などなど

背中にしょって運ぶのに便利!

買い物のたびに、

妻「パパ、重たいもの持たせて悪いね!」

私「なんもなんも!」(笑)

背負うものが自分へのごほうび?の缶ビールなんだもん!

いくら重たくても平気ですぞ!(笑)

こんなふうに夫婦でリュックサックをしょって歩く姿はまるで山登りにでも行くふうですが・・・(笑)

そんなとき思い出すのが

札幌の戸建てに住んでいた頃のことです。

妻「オヤジ(父親)もリュックサックしょって家を訪ねてきてたこと思い出すねー」

妻の父親(義父)は山登りが趣味で、仕事休みの日はもちろん仕事から帰っても毎日のように標高が900m以上もある裏山?に登っていたまさに「山男」でした。

娘である妻にも山登りの楽しさを教えたかったようですが、妻は関心を示さず!

義父はさぞかしがっかりしたことでしょう。

話を戻して

あるとき、妻は父親からリュックサックを背負うと、両手が空いて楽なんだぞ!と

勧められたことがあったようですが、

リュックサックをしょった父親の姿をかっこ悪いと思って、

リュックサック姿を嫌っていました。

あるときは、

訪ねてくる父親をわが家の最寄りのJR駅まで妻が迎えに行ったことがあるのですが、

リュックサックをしょって、両手には風呂敷包みを下げて改札口から出てくる父親の姿を

恥ずかしく思ったこともあるといいます。

今は昔、数十年前のある時

父親がわが家を訪ねてきました。

背中には大きなリュックサックをしょっています。

妻「またしょってきた」(-_-;)

肩から降ろしたリュックサックを受け取ると、その重いこと!といったら半端ありません。

あまりにも重いので体重計に乗せてみるとなんと33kg!😲

こんなに重くても苦にならないものでしょうか?

リュックサックのなかには、孫や妻アン、私の好物!

そしてわが家の生活に必要なものがいっぱい詰まっています😲

特に、保存がきく固形せっけん(入浴用)や板餅がガッポリ!半端な量じゃありません😲

不器用な人でしたから、妻が「これが好きだ」「必要だ」と言ったら、

そればっかり持ってきてくれるんです。

なので、

板餅なんか積み上げると1m近くにもなって、食べきるのに大変苦労したし、

のちに、子供が餅嫌いにもなるほどでした(^^)/

ところで、先日のこと、

子供家族が泊まりに来たいと言ってきた矢先に、私が体調を崩してしまい計画がオジャン!

孫っ娘が来たときにプレゼントしたいと犬のぬいぐるみや絵本などをあらかじめ買い置きしていました。

しばらく遊びに来れないだろうからと、お泊り会を断った日に、

逆に、妻が子供宅を訪ね、持って行くことになりました。

私は、もちろん留守番して休養です(;´д`)トホホ

妻は、孫っ娘に会えることを楽しみに、せっせとリュックサックに詰めています。

私「ちょっと重くないかな?大丈夫?」(^_^;)

妻「○○(孫)ちゃんにあげようと思ったら、こんなの、なーんも重くないわ!フフフ」(笑)

「絵本の読み聞かせもしたいし、犬のぬいぐるみで遊ぶ姿を早く見たいもの!」(笑)

他にも大きなエコバッグにシャインマスカットや柿、キウイなどの果物を入れています。

これって?

まるであのときの「父親」のような姿だよね・・・

妻「あの時の親の気持ちが今になってわかるわ~」

孫っ娘に持って行くプレゼントを詰めながら、

昔、わが家を訪ねてきた父親のことを思い出す妻。

私「やっぱりオヤジの娘だわ、オヤジと同じことやってるもんねー」(笑)

妻「孫や私たちの喜ぶ顔を見たくてたくさん持ってきたんだねー」(笑)

そんな妻のリュックサックをしょってる姿をオヤジに見せたかったなー!

天国のお義父さん、

あなたの娘はあなたと同様、孫家族を心底、可愛がっていますよーーーー!

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コメント

  1. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    お久しぶりです!コメントこそいたしませんでしたが、いつもブログを拝読しております^^

    引っ越しされても変わらずにアクティブな生活を送っていらっしゃいますね!

    こちらの生活は快適そうですが、如何ですか?
    今年は酷暑で参りましたね~~ 出歩く際の水筒持参はマストですが、それでも千沙は軽い熱中症を発症しました( ;∀;) 来年から行動時間をもっと早めるか遅くするか、対応を再検討しないとなりません。

    アンさんのお父様のお話に私の父への思い出が重なりました。

    お父様がリュック背負って風呂敷き包まで持って・・・これは娘心には恥かしいですね!よく分かります!

    リュックの中身のなんと思いやりに溢れたお品の数々・・・
    お父様がこれも持っていきたい、あれも持っていきたいと減らすことができず、詰め込むだけ詰めたのでしょうね。そしてアンさんがまったく同じことをなさっていらっしゃるのもいいエピソードです。

    小学生時代、父が冬でもないのに長靴を履いて、お友達といる私を見つけて手を振りに来てくれました。カッコ悪くて下を向いて無視してしましました。
    父が他界する前に、父にこの話をし、手を振り返せなかったことを後悔していると伝えました。父は恥ずかしい思いをさせて悪かったなと笑顔で返答してくれました。
    父にこの思いを伝えることができたのは本当に良かったです。

    というわけで私も長靴大好き人間になりました。雨模様なら絶対にミツウマ履いて出かけます!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、お久しぶりです!コメントありがとうございます。マシュウです。
      初めての本州の夏が酷暑で大変でした!
      何とか切り抜けたという感じですが、
      今は季節の変わり目で急に寒くなったようで体がついていけませんね(^^ゞ
      お父さんを思い出す小樽のミツウマの長靴、懐かしさが詰まっていますね!
      長靴も札幌では雪かきで履いていましたが、当地ではもう必要ないですねー。
      千沙さん、こんにちは!アンです(*^-^*)
      お元気そうで何よりです~!よかった!よかった!
      最近ようやく秋の空気を感じることが出来、まだアクティブには程遠いのですが
      少しづつ動き始めました。
      いやはや、ホントに暑さには参りましたよ~(´;ω;`)ウゥゥ
      千沙さんもお父さんとの思い出がたくさんありますね。
      私の父は人の目を気にしない、、、マイペース?な人でした。
      父が遊びに来る日は朝からドキドキしたものです。
      でっかいでっかい青色のリュックを背負い、これまたでっかいボロボロの風呂敷包みを持ち、、、
      ある時は段ボールに使い古した感たっぷりの縄を巻いてぶら下げて来た時には
      駅の改札口でもう他人のふりをしたかった娘でした。
      今となっては大笑いできますけどあの時はホント参りましたっけ。。。(笑)
      だって一応、人の目がありますしね。
      家に着くまでの道のり。。。どうか知ってる人に会いませんようにと思いましたね~。
      心の中は、もう!!お父さんったら!!って激怒でした。。。(笑)
      あーあ、こんな話を千沙さんにしてしまって、空の上の父はきっと苦笑いしてるはず。。。
      だけどいい思い出となりました(笑)
      千沙さん、季節の変わり目の今、どうぞご自愛なさってくださいね!
      お忙しい中、コメントありがとうございました。
      とっても嬉しく読ませていただきましたよ~!(^_-)-☆

  2. 千沙 より:

    今年の夏以降の気候はおかしいです。マシュウさんがご指摘の通り、酷暑から急に寒くなりましたね。フリースやら腹巻やら羽毛布団やらを総動員したと思ったら寒さは遠のき、夏日が再来したり。。。。ここまでおかしいと思った気候の年はないかもしれません。

    北海道で今、サツマイモが収穫できることを最近知り、超絶驚きました!
    そうなると氷下魚の干物やさざなみサーモンに影響がでる?大問題ですね!

    以前は長靴は必要に感じられました。理由は2月にドカ雪が降るからでした。でもここ最近は雪も降りません。マシュウのご指摘の通り長靴は雨の日以外の登場はないです。

    アンさん、今日のブログは読み返しました(^_-)-☆ 
    父と娘の思い出。これからも折に触れアップしてくださると嬉しいです!

    風呂敷はボロボロでしたか?さすが山男。気にしませんものね!
    段ボール&縄?ですかぁ。。。状況が想像できないということは、娘としては恥ずかしかったことだ思います( ;∀;)

    あの時なぜ?と思ったことは振り返ると全ていい思い出(^^)/ になるのが、アンさんも私もいい父に育てられたということですね。

    そうそう、吉田拓郎さんエピソードをアップしてくださると嬉しいです。
    最近、レジェンドミュージシャンが偉大に感じられます。以前は興味なしだったユーミンや竹内まりやさんの素晴らしさを実感しています。

    ではまた!

                                     

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      サツマイモは北海道でも栽培していますね。
      当地に移住してからサツマイモやら栗やら
      札幌ではあまり食べてなかった野菜などをたらふく食べています(笑)
      食の傾向も本州仕様になりそう!
      わが家ではBGMに吉田拓郎などをよく流して聴いてるんですよ。
      詳しくはアンから・・・(^^)/
      千沙さん、アンです(*^-^*)
      嬉しいコメントありがとうございます!
      そうそう、サツマイモね、北海道でもとれるようになりましたね。
      温暖化が進んだ証拠でしょうか。
      お米も昔は道産米はまずいと言われていましたが、
      今や本州産に引けを取らないほど美味しいですしね。
      関東に移住して来てスーパーで買い物中「北海道産」の文字が目に入るとつい買ってしまいます。
      わが家の息子は「俺は郷土愛がひと一番強いんだ」なんて豪語してるんですが
      私たちも負けてませ~ん(´∀`*)ウフフ
      父はいつも電話で「何かリクエストないか?」と私に聞くんです。
      「そうだね~ミルキーが食べたいな~」「チーズもいいかな」と言ったら
      わわわ!大変!大変!
      それはもうお店が開けるレベルの量を送って来るんですから
      うっかりリクエスト出来ません(大汗)
      もうなんというか不器用な人でもありましたね~。
      千沙さん、今ね、吉田拓郎のLPレコードを聴きながらお返事を書いているんですよ。
      メロディも好きですけど特に詩が琴線に響くことが多いです。
      ユーミンや竹内まりやさんも独特の世界観を持つ素晴らしいミュージシャンですよね。
      まりやさんの「人生の扉」を聴くと胸がジーンとしてしまいます。
      時には涙も・・・(^^)/

  3. 千沙 より:

    何度もお邪魔します 栗は皮むきが大変そうで毎年買わずじまいですが、くりくり坊主というツールを知りました。これなら栗剥きが容易になるので買ったら私も栗を購入します^^ マシュウさんはどうやって栗を剝いているのでしょう?

    拓郎さん情報をありがとうございます!襟裳岬って拓郎さんの作曲だったのですね!
    知らなかった~~~ということで視聴。彼が歌うとカントリー風でいいですね。

    アンさん、まりやさんの人生の扉を早速視聴しました。
    「陽気にはしゃいでいた幼い日は遠く 気がつけば五十路を越えた私がいる」という歌詞に心を打たれました。

    年をとって音楽と歌詞に妙に共感できることが増えました。
    ということでリクエスト^^ お二人はいろいろご存じなので、音楽に関するブログ記事を読みたいです。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      栗好きですが食べ方は極めてオーソドックスで半分に切ってスプーンでほじくる、
      ホジホジ坊主です(笑)
      もっと楽に食べたいのでくりくり坊主気になりますねー。
      調べてみます。
      千沙さん、こんにちは!アンです(*^-^*)
      くりくり坊主?
      かわいいネーミングですね。思わず、うふふ・・・です(^^♪
      早速購入したいと思ってます。
      私はフォークソングが大好き♪
      拓郎はもちろん、かぐや姫やNSP、ふきのとうなどなどのファンです。
      五つの赤い風船の「遠い世界に旅に出ようか~それとも赤い風船に乗って~雲の上を~」
      これは私の十八番?です♪ヘタッピだけど歌ってます~(笑)
      歌ってるとね、いろんな思いが交錯して青春時代にタイムトリップ!
      最近は歳のせいか?すぐ泣けてきちゃうの(*´σー`)エヘヘ

      コンサートも行きましたよ。