心配になる叔母からの電話・・・

夫のマシュウです。

GWに入り、子供が帰省したその日、リビングの家電の着信音が響きました。

妻の叔母が入院している病院からの電話です。

叔母の容態が変わったのか?

一気に不安になり、気持ちを落ち着かせて、受話器を耳にあてます。

妻「もしもし・・・」

すると電話口の相手から聞き慣れた声が聞こえます。

「もしもし、○○ちゃん?(妻の名前)私ですよ」

電話の主は入院中の叔母からで、病院内の公衆電話から掛けてたのでした。

こころなしか力のない声で、リハビリに励む日々が続いていること、

おもゆを口にすることができるようになったことなど「最近の経過」を知らせてくれます。

そして、本題・・・

叔母「近いうちに先生からお話があるんだけど、○○ちゃん来なくていいからね」

「(同じ町に住む)□□ちゃん(義理の叔父)と△△ちゃん(義理の叔母)が

一緒に話を聞いてくれるから、来なくてもイイんだよ」

先生の話ってなんだろう?

病院から、叔父の□□さんにも連絡がいってるはず・・・

と思い立った妻はこの後、叔父に電話して確認します。

妻「今しがた、叔母から電話があって、主治医の先生の話があるって聞いたんですが・・・」

「私には立ち会わなくてもイイって言うんですけど、一緒に話を聞きたいんですが」

妻の頭にひらめいたのは、

主治医の先生から話があるということは、叔母も同席するはず!

ならば、

コロナで面会が規制されている病院ですが、この機会に叔母にじかに会って

回復状況を確認したい!!!

後日

叔父から、主治医の先生の話を聞く日が決まったと連絡が入ります。

妻は、ハタと思いつきます。

この機会に、叔母が気に掛けていた入院費用の支払いも代わりに済ませてあげられる!

担当の看護師さんに電話します。

これまでに溜まっているであろう請求書や通帳を預かって、

金融機関で手続きをして回るつもりだということを伝えます。

看護師からは、今回は、叔母が「胃がチクチクする」と訴えたので

検査した結果の話もあるといいます。

看護師さんも「○○さんに来て頂けると助かります」

子供が帰って・・・

GWが明けるや、まもなく面会準備に入る妻です。

足と枕の手配は私の役目!

叔母に会いに行くという前々日になって、

担当の看護師さんから妻のスマホに電話が入ります。

ここにきて、叔母が妻に来なくていいと言い出したといいます。

今までも迷惑を掛けてきたのでこれ以上迷惑を掛けたくないというのです。

主治医の話も叔父の□□さんと叔母の△△さんが聞くことで登録しているといいます。

しかし、こちらはすでにホテルも予約!

JRの切符も買って行く気満々だということを叔母に伝えてもらうことと、

主治医にも私たちが加わることをお願いして電話を切ります。

叔母の顔も見ておきたいし、

胃の痛みが何なのかの説明があるはずなので絶対に行く!と言う妻。

こうして、すったもんだのあげく、

押しかけるように?面会に行くことにした私たちです。

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