夫のマシュウです。
親が亡くなったとき、一番大きな出費は「葬儀代」です。
このための「資金を確保」しておくことが最も大事なことだといっても過言ではありません。
そのためには「生前」から「親の預貯金」を調べて、葬儀を司るものが、
あらかじめ、ある程度のお金を手元に持っておくことが重要!
慌てないための準備ですね😊
亡くなった後にしなければならないことで、一番大事なことも「お金」に関することです。
なにせ、遺された「相続人の利害に直結」することだからです。
私の父親が亡くなったときは、私が「代表相続人」として、
父親が持っていた金融機関の口座の整理をしました。
口座凍結の解除
先日、ようやくひとつ目の預金口座の相続手続きを済ませることができました😊
金融機関の「口座凍結」が、新聞への「死亡広告の掲載」がきっかけというのは
本当のことでした。
父親の地元の金融機関の口座は、死亡直後に凍結されていました💦
そこの担当者から「新聞のお悔やみ欄掲載」をもとに、口座を凍結!
相続の手続きを進めるよう必要書類が送られてきました。
その後、父親の戸籍謄本やら、相続人全員の署名・押印など準備に時間を要しました。
残るはゆうちょ銀行
ところで!
父親はもうひとつ、ゆうちょ銀行に口座がありましたがこちらは凍結されずにいました。
どうやら、ゆうちょ銀行は、いちいち、お悔やみ欄で調べて凍結手続きはしないようです。
私の方から窓口で相続に関する手続書類「相続確認表」を入手しました。
この段階でも、相続する口座のことは聞かれませんでした。
その後も、必要に応じてATMを操作して、引き出しや送金などはいつもと変わりなくできていました。
そのため、ゆうちょ銀行の相続手続は、後回しにしていたのです💦
当面の資金を確保してから
まずは、先に口座凍結された地元の金融機関の相続手続を優先!
そして、口座凍結解除の手続きを終え、
私が代表相続人として相続する預金全額を指定の金融機関の口座に振り込んでもらいました。
相続した金額は少ないながらも、今、母親に何事か起こっても対応できるだけの、
当面の資金は確保できました(´▽`) ホッ
これから、いよいよ、ゆうちょ銀行の口座を凍結して相続の手続きです。
ゆうちょ銀行の窓口で最初の手続き
以前もらっていた「相続確認表」に必要事項を記入して窓口に提出!
ゆうちょ銀行の場合は2度手間がかかるようで、今回の手続きは、受付を確認したという段階!
この後、1-2週間後に「貯金事務センター」というところから必要書類が送られてきて、
戸籍謄本等とあわせて再び窓口に提出するという流れになるという説明を受けて、帰ってきました。
手元には、
先に地元の金融機関での手続きの際、提出した父親の出生から死亡に至るまでの戸籍謄本等の原本がありますので、これを使うこととし、
あとは相続人全員の署名・押印をもらうだけで進めることができると思われますので、
後日、その「結末」を報告したいと思います(^^)/
ところで
そうそう、
相続手続きをした際、窓口の担当者から「今後ATMを利用しようとして通帳なりカードなりを挿入すると、アラームが鳴りますからご注意を!」とひと言。
これまでのような感覚で、無意識に通帳を入れないよう気をつけねば!(^^)/
コメント
こんばんわ、夜遅くすみません。
亡くなられた方のお葬式費用を生前に確保しておく・・・。いい考えですが
2~3十万なら問題ないと思いますが、100万以上になると生前贈与にな
るかも知れませんね。まあ父(母)の葬式代として預かっておくと言っても
他の相続人がいたら「?」と思えるからです。政府も親が死んだ後でも150
万までは出金することが出来るシステムになっているそうです。ただし手続き
が少々面倒ですし、遺産分割協議で何に使ったか領収書等残さなければなりま
せん。
杉ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
突然の葬儀費用の準備は大変なことだとつくづく思い知らされました。
私たちも最低限の貯えを残すことが必要ですね(^^)/
杉ちゃんさん、アンです(*^-^*)
コメントありがとうございます。
8年ほど前、私の父親が田舎マチから札幌の施設に入所する際、
父親の預金通帳&キャッシュカードなどの管理は長女の私の役目でした。
病状が進みそろそろ危ないとドクターからお話があった時、
何度かに分けて父親の口座から現金を引き出して
「その日」に備えていましたね。