男だって、メイクしないと外に出られない!?

夫のマシュウです。

ある日の午前中のこと。

私が居間でテレビを見ているとドアホンが鳴りました。

妻「ピンポン鳴ったよ!ちょっとパパ出てくれる?」

私は妻の言いつけに従い、おもむろにインターホンを取り上げ、相手を確認!

私「ハイ!少々お待ちください」「宅配便だって!オレが出るよ!」

私がインターホンに出たのは、妻との力関係ばかりじゃないんですよ。

ノーメイクの妻は・・・

実は妻、今日はまだノーメイク!スッピンなんです!アハハ(笑)👈怒られるぞー(影の声)

化粧なしでは人に会えない乙女なんですって・・・え?乙女って誰?(笑)

ゴミ収集日も、朝8時半までにゴミを出さなくてはいけない町内ルールなんですが、

早朝で、まだスッピンだからイヤという理由で、ゴミ出しは私の仕事。(;´д`)トホホ

確かに、近所の奥さんなどはノーメイクで、ゴミ出しの時に出くわすこともあります💦

ノーメイクどころか、格好もスウエットだったりして、さすがに目のやり場に困ります。

しっかり見ちゃいけないんだろうなと思い、目線を合わせないでご挨拶だけあっさりと

済ませ、なにも見なかったように??その場を立ち去ります。

そんなとき、妻の気持ちを理解できますね~(笑)

だけど!ちょっと待って!!

ノーメイクの私も・・・

男の私だって、ひと言、言いたい!(^_^;)

私の朝一番のルーティンは、まず洗顔から始まります。

ときに妻が寝ていることもありますが、ほぼ毎日決まった時間にスタート!

ひげが伸びるのが早いのか、朝起きるとザラザラ感がとても気になるので、

とてもそのままにしておくことができません💦

シェービングフォームを塗ってはT字カミソリをあてて10分以上かかってしまいます💦

若い頃は電動シェーバーでしたがどうも物足りなくて・・・

そして朝シャンもします。

毎晩、お風呂に入った時に髪を洗うのですが、一晩経つと汗臭くなるようで、

妻に「臭い!汚い!来ないで!(3K)」って嫌われちゃうんです。ワーーーーーン(号泣)

それで朝シャンは欠かせません(ちょっと抜け毛が気になりますが・・・)

そして、最後に髪型を決めるセット!

我が家では、これを「メイクする」と言ってます(笑)

私のメイクにはほぼ30分を費やします(長いでしょ?)

念入りにしていた現役時代よりは簡単に済まそうと時短にも挑戦しているのですが、

5分も縮められません💦

もしかしたら、妻のメイク時間よりも長いかもしれません(いや、確実に長い)(笑)

その所要時間を知ってか、妻は、やおら朝食の準備に取り掛かり、

私のメイクが済んだころに朝食です。

このルーティンは変えられませんし、私もメイクなしに外出することは憚られます(笑)

この習慣は、リタイア後も省略することができない「身づくろい」となっています。

コレひとつで気持ちがシャキッとしますし、一日が爽やかに始まる気がするんです!?😊

人のふり見て

すぐご近所にもリタイアしたご主人がいるのですが、

無精ひげがいつの間にか、口の周りにボサボサの髭面になっていました。

顔はいかにも疲れ、一気に老け込んだようにも見えます(失礼~🙇)

服装も何だかヨレヨレです(これまた失礼~🙇)

定年退職して、長年の「緊張感」から解放されるのは理解できますが、

妻アンいわく「自分の夫がひげもそらずに、だらしなくしているのはイヤ!」

(見映え悪し!)

「会社勤めが終わっても、ちゃんと定期的に床屋さんに行って、身だしなみを整えてほしい」

(いつまでもカッコよくね!)

そういう願望?を聞くと、

自分も悪い見本にはなりたくないと思った次第です(^^)/

さて・・・

冒頭のシチューエーションは、どういう状況でしょうか?

そうです!私が身づくろい完了して、妻が「無防備状態」だったときのことなんですよ(笑)

ところが、二人とも風呂上がりで、しかもパジャマ姿のまさに無防備状態のときに

ピンポンが鳴るときもあります(かなり慌てます)💦

このときは、どうなるのでしょうか?

妻の答えは当然、

妻「私、出られないから、パパ、早く出てよ!」(強め口調でコワイ)😢

ですが・・・

私も「わー!どうしょう!こんな格好じゃなーー」(とアタフタ、アタフタ)

躊躇していると、

妻「パパ、何でもないよ!その格好でいいから!早くー!」

どこが何でもないのか、わからないままに、相手を待たせるわけにいかないので、

渋々出ていく羽目になります😢

あーーあ、恥ずかしい!(^_^;)

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コメント

  1. 躁介 より:

    「男だって、メイクしないと外に出られない」という気持ちは分かります。私は白髪なので、ランニング時に黒い帽子を被らないと、裸で走っているような気がします。西部劇のガンマンにとって、丸腰だと裸のような気がするのと通じるかも知れませんね。黒い帽子を被ることで年齢を隠している積りですが、帽子からはみ出る白髪で、年寄なのは分ってしまうようです。
    2年前、大阪北部地震の後、次に大地震が来て本が上から落ちてきたら怪我をするなと思い、単行本など500冊近く(25冊×20セット)廃棄処分にしました。マンションの規定で、決まった曜日の午前中9時までに出さないといけなかったので、梱包したものを次から次へと荷車で降ろしました。一度に3セット位しか荷車に乗せられないので、7回位往復しました。6時半頃からマンションの住人の通勤と重なってくるので、まだ薄暗い中6時前までに全て完了させようと必死でしたが、その時間帯でも出勤する人もいて、何人かと遭遇しましたが、幸い知人じゃないので助かりました。見窄らしい普段着のままなので、できるだけ知人と顔を合わせたくなかったですから。本を読んでストックしていく生活から、断捨離・終活で廃棄して行く生活になったんだなぁと、心なしか寂しい思いが致します。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      躁介さん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      外出の時の服装も気になるものですね。
      躁介さんは蔵書を思い切って処分したのですね。
      私も古い本をいっぱい抱えているのですがなかなか処分できません。
      貧乏性でしょうか(笑)

      躁介さん、こんにちは。アンです(*^-^*)
      私は日中、コンタクトレンズを使用していますが、早朝と入浴後はメガネおばさんです。
      メイクも朝食が済んでからしていますので、ゴミ出しは当然?夫の役目!(笑)
      とてもとても「すっぴん」では外へ出られません(笑)
      躁介さんも本の処分をされたのですか。
      我が家も相当な数の本があります(床が抜けるかも?)(笑)
      夫のがほとんどですが、私の好きな歴史関係の本や、
      赤毛のアンにまつわる書物は片っ端から集めましたので大切な宝物です。
      え?ちゃんと読みましたか?
      はい!夢中になって読みましたよ!
      夫のように積読じゃありません(笑)
      思い入れがあって処分が難しい物もありますが
      先が見えてくる年頃になりましたから、躁介さんがおっしゃるように
      断捨離が大切ですね。
      いつもコメントをありがとうございます♪