老人ホームが面会制限!しかしこんな面会方法があった!

夫のマシュウです。

季節はゴールデンウィークのただなか、コロナ騒動で「外出自粛」はもちろん、

「地域間の移動制限」も求められ、観光地などの首長さんが「来ないでほしい」と

訴えている映像を目にします。

感染拡大は収まる気配がありませんし、最近はクラスターとしての「院内感染」が

大きな問題になっています。

医療弱者の多い病院内での集団感染は、命の危険にも直結し、怖いことです!

老人施設でも

我が街・札幌でも、高齢者が暮らす「老人施設」での集団感染が発生!

まさに感染リスクが高い3密(密閉、密集、密接)の空間で起きました💦

ウイルスを持ち込むのは「働くスタッフ」とか面会する「家族」となりますので、

当然、面会は厳しく制限されています。

私の母親が暮らしている特別養護老人ホーム(特養)でも、

家族の面会制限を継続する通知が届いていました。

しかし、

ただ単に面会禁止ではなく「ある方法」だと面会できるという工夫を考えてくれました😊

LINE面会

ひとつは「LINE」を利用した面会です。

それは、2月下旬から始まった面会制限が長期化していて、

解除の見通しも立たない状況にある中で、

特養側も「感染対策」「面会」を安全に「両立できる方法」として、

LINEを活用した「ビデオ通話」の環境を整備したということです。

入所者さんが100人以上いる施設ですので「平日のみの事前予約制」で、

「入居者1人1日1回まで、1回の利用時間15分以内」という制約はあります。

これまで私たちも母親の様子は案じていましたが、特養に事務手続きなどの用事があった時に担当者を介して近況を聞き出す程度でした。

画面越しとはいえ、表情から様子を読みとれるので「よい配慮」だと思います😊

窓越し面会

もうひとつは「窓越しの面会」です。

これは、家族が施設を訪問したときに、

入居者と施設の窓越しに会うことができるというもの。

面会する家族は屋内に入ることはできませんが、ガラス窓越しに会話ができるように、

入居者を連れて来ていただけるようです。

この場合は、実際に会いに行けることのメリットがありますね😊

それでも

私たち夫婦は、JRでの長時間の移動中、感染リスクを避けたいので、

流行が落ち着くまでは自粛しようと思っています。

今は、施設に予約を入れて「LINEでの面会」を楽しみにしているところです😊

弟は、ゴールデンウィーク中にマイカーで帰省しようと考えているようなので

「ガラス窓越しの面会」を早速教えてあげましたよ!(^^)

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