夫のマシュウです。
私たち夫婦が暮らす札幌市から、国民一人当たり10万円が現金給付される
「特別定額給付金」の申請書類が届いて約1週間。
ところで、田舎の施設で暮らす私の母親のもとへは申請書類が届くのだろうか?
届けられるとしたら、今暮らしている特別養護老人ホーム(特養)へだろうか?
それとも誰もいない実家へだろうか?
ちょっと心配になっていましたが、1週間の時差で私の所へ転送されてきました(´▽`) ホッ
同封された説明書には、
送付先は令和2年4月27日時点で住民登録してある世帯主あてに郵送したと書いてあります。
母親が住民登録している住所は実家の所在地だったので、
転送届をしてる私の住所に届けられたのです。
申請書の記入要領は、札幌市の場合とほとんど同じ!
ただ、今回の場合は、母親本人が申請できないので、
私が「代理で申請」・・・私自身のときとは申請書への書き方が違います。
代理申請の場合
代理人になれるのは、次のいずれかに該当しなければなりません。
★令和2年4月27日時点で、世帯主の属する住民票上の世帯員であること。
→これには該当しません。
★法定代理人であること。
→これにも該当しません。
★親族その他の平素から世帯主本人の身の回りの世話をしているもの等で
自治体が特に認めるもの
→私は親族ですから、この立場で申請します。
申請書への記入
署名欄には本人の自署が必要ですが「自署が困難な場合は記名押印でも可」とありますので、代理人の私が書いて押印すれば、こと足ります。
日中の連絡先は、代理人の私の電話番号を記入。
現金を受け取る口座はどうする?
申請書にある受取口座は「受給者本人または代理人名義の口座」に限るとされています。
代理人名義の口座もOKなようです。
ここは、亡父の預貯金を相続した私名義の口座があるので
そこに振り込んでもらうことにします。
申請書の裏面には、代理申請を行う場合の必要事項が書かれています。
代理人の氏名、生年月日、住所、連絡先、申請者との関係などを記載。
世帯主が委任したという証も必要です(これは記名押印で良さそうです。)
添付書類
★申請者本人の確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなどの写し)
これは、世帯主である母親の保険証のコピーと、
代理人の本人確認も必要ですので、私の運転免許証のコピーを添付。
★世帯主本人と代理人の関係がわかる書類の添付も必要です。
これは、私の戸籍謄本のコピーを添付。
★振込先金融機関の口座確認のための写しの添付も必要です。
私の預貯金口座の口座番号がわかる書類の写しを添付することにします。
これで、申請書への記入は完璧だ!(^^)
ところで、記入の際、間違いやすいと指摘のあった「給付を希望しない」場合に
チェックを入れるやり方は、総務省のひな形と同じでした。
「給付を希望」するのですから、ここは何度も確認!チェックしないように気をつけます!
ということで、母さんにはいちいち断りを入れなかったけれど、
「長男」として手続きを進めさせていただきましたよ。
これから母さんに掛かる諸々の費用のあてにさせていただきますからね・・・(^^)