夫のマシュウです。
コロナ禍という異常な状況下での今年のお盆も終わりました。
昨年暮れに亡くなった私の父親の初盆も、家族で無事迎えることができました。
といっても、とりたてて宗教行事を執り行うという訳ではありません。
祭壇の遺影に手を合わせて、こころの中で偲ぶ程度ではありますが・・・(^^)/
母親の相談とは?
母親はコロナ禍で再び面会禁止の特別養護老人ホーム(特養)から出ることもできません💦
去る7月に、一時、面会禁止解除になったので行って来ました。
わずか15分という面会規則でしたが、母親は、私を待っていたかのように
「あんたに相談したいことがあるんだけど」と切り出しました。
★父親が亡くなり、もうすぐ1年を迎えること
★施設に入っている自分は何もしてやれないこと
★地元の古くから付き合いのある神社に1年祭のことを相談したいこと
★そして、結局は自分の体の自由が利かず、子供が訪ねてきたときにお願いするしかないこと
この流れから、
母親の「亡夫をねんごろに供養してやりたい」という気持ちを理解できます。
子供の本音
しかし、そんな話を聞いても、子供としては、面倒なことはしたくないというのが本音(-_-;)
「地元の神主とも相談して、全ては札幌の神社にお願いすることにしているから」
とは言ったものの、実際には納骨をして簡単に済まそうという魂胆で、ウソをつきました。
じつに信心深くない息子であります⤵
長男の務めとして父親の骨壺を預かっている立場ですが、
恐らくは、弟も面倒なことは嫌うはずです。
というのも、
私の実家には守るべきお墓がないし、両親が入ることのできるお墓もありません。
私たち兄弟は進学と同時に町を離れました。
そうなると、遺骨は兄弟2人が住んでいる札幌に持ってくるのが一番だと考えました。
兄弟がいつでもお参りできますしね(^^)/
埋葬方法は?
埋葬についても、選択肢が沢山あります。
「一般墓」「納骨堂」「樹木葬」「永代供養墓」など、
しかも公営だと管理料も安く済みます。
信心深くない息子は経済性で選択します(^^)/
「一般墓」は費用もかかるし、管理も大変。
将来管理することになるであろう子供にかかる負担の問題も考えなければなりません。
もうひとつ、母親も一緒に入ってもらうことも考えています。
ファミリータイプなんてあるのか?
そのような要望を満たす納骨方法はあるのか?
納骨問題
いつの日か納骨のことが問題になると思いつつ、先延ばしにしてきましたが、
そろそろ母親がしびれを切らしてきたような感じがします。
ここはしっかり勉強して、
禍根を残さない方法を探らなければならないと考えた初盆です(^_^;)
コメント
こんちわ、神戸は連日30度超えの猛暑ですね、コロナ対策
でマスクを着けてますが暑くて暑くて・・・熱中症になりそう
ええっと、納骨の話ですね、自由が利かないお母様の亡き夫
の納骨に気をもんでる気持ち痛いように感じます。
今は先祖代々の墓が有っても、守ってゆくのが大変だと「墓じまい」
される方が多いと思います。
かく言う私も亡き姉の納骨は、近くのお寺さんに預かってもらってます。
5年間で10万円ほどで永代供養してくれますので、わずらわしさが
ありません。最大15年間は預かってもらいますのでいい選択だった
感じております。
杉ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
札幌もまだ今週は寝苦しい日が続きそうです(^_^;)
あと一週間の辛抱でしょうか。
納骨の件は母親にどう納得してもらうかですが、
間もなく一年、先延ばしのリミットが近づいています(^_^;)
杉ちゃんさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
連日30℃超えの暑さですか。
ホントにまいってしまいますね。
私はきっと溶けてしまうことでしょう(^^)/
マスクも辛いですよね。
先日、買い物中に顏が蒸されて?暑くて気持ちが悪くなりましたよ。
あぁ、マスク、もうイヤ!!(心の声です)(^_^;)
納骨のお話ですが、私の実家のお墓は亡き父が管理者として
役場に登録されていました。
父の死後、今度は長女の私が引き継ぐことになります。
父の遺骨はまだ私の手元にありますが、私の気持ちの整理がつき次第、
ふるさとの地に還してやらなければと思っています。
そのお墓には父の両親や夭折した父の兄弟も眠っています。
私が元気で管理できるうちはいいのですが、
将来、遠くにいる子供に受け継ぐことはなかなか難しいなと思っているんです。
墓じまいされる方が多くなっているのは納得できますよね(^^)/