マンションの内装工事は『グリーンポイント』の対象だった！

夫のマシュウです。

マンションへの移住を決心したのは、交通機関へのアクセスという「足の問題」

さらに「雪の処理」「買い物問題」の解消にありました。

 

そして、このマンションに決めたのは、これらを解消できると思ったことと、

居住空間としての快適性で、まず間取りが気に入ったこと、

広さも今までの戸建てとそれほど変わらないこと(少し広いです）

そして販売価格でした。

これに内装工事費を含めたトータル費用が予算内に納まることが必須の条件でした。

 

潔癖症的？な我ら夫婦。内装リフォームは必須のこと。

購入することにしたマンションは築20年以内で、まずまずの年数が経過していますが、

一度もリフォームされた形跡なし・・・

というわけで「大掛かりな内装工事」をお願いしました。

といっても、

予算がありますのでそこはそのまま使えるものは極力使うことになったのですが・・・

 

工事が終わって、内装業者さんから、

「今回のリフォーム工事には国の『グリーンポイント』の対象工事が含まれています。

５万ポイントぐらい返ってくるかもしれませんよ」

私「えっ！そんなに？」

業者「申請しますか？」

私「します！します！」(^^)/

『グリーンポイント』という言葉は聞いたことがありましたが、

あまり関心がありませんでした。

ですがポイント数を聞いて俄然やる気に！(笑)

どんな内容なの？

国土交通省の事業「グリーン住宅ポイント」制度を調べてみました。

その趣旨は「グリーン社会の実現および･･･新型コロナウイルス感染症の影響で

落ち込んだ経済の回復を図るため、一定の性能を有する住宅の取得者等に対して

ポイントを発行する制度」です。

「グリーン」「住宅取得」「ポイント」の三点セットでワンペア？ということです。

 

ポイント対象は『新築住宅の建築・購入』でも、『既存住宅の購入』でもＯＫだといいます。

もしかしてマンション購入も？

 

条件は令和２年１２月１５日から令和3年１０月３１日までに不動産売買契約を締結して、

引き渡された住宅であることと、

売買契約額が１００万円（税込）以上であることが条件！

これは我が家、該当するんじゃないか？

 

で、さらに条件があります。

①空き家バンクに登録されている住宅

→空き家バンクってなに？これではない！

②東京圏の対象地域からの移住のための住宅

→東京圏に住んでないしダメ！

③災害リスクの高い区域からの移住のための住宅

→これでもないからダメ！

④住宅の除却に伴い購入した住宅

→旧住まいは除却せずに売ったんだしこれもダメ！

結局、この住宅取得の条件には当てはまらないんじゃない！(^^;)

 

他には、どれに該当するの？

ありました！！

グリーンポイントの対象工事には『リフォーム工事』もイイとあります。

フフフ！これだな！(^^)/

 

対象要件も、

『エコ住宅設備の設置』か『開口部の断熱改修』か『外壁・屋根・天井または床の断熱改修』のいずれかの工事が必須。

我が家の場合は『エコ住宅設備の設置』に該当！

これは「高断熱浴槽の設置」「節水型トイレの設置」「節湯水洗の設置」などの工事が該当するようです。

この工事に併せて実施した『バリアフリー改修』『耐震改修』

『リフォーム瑕疵保険等への加入』『既存住宅購入加算』のうち

『既存住宅購入加算』も適用され、ポイントは２倍になるかも！

 

業者「ご自分でも申請することができますが、我々業者から申請してもいいんですが？」

「どうします？」

ここは手続きの面倒さを嫌って、申請の仕方を知っている業者さんに任せるのが一番です。

妻「業者さんにお任せしてもいいですか？」

業者「わかりました」

「では、用意していただく書類があります」

必要な物とは？

施工主が揃える書類が４点必要！

①不動産売買契約書のコピー

②不動産登記の全部事項証明書の原本

③名義人の免許証のコピー

④名義人の住民票

です。

不動産登記の証明書以外はすぐに用意できそうだぞ！

 

ところで、

私「旧宅のトイレも取り換えたのですが、これも該当しますか？」

業者「単なる取替えの場合は該当しません」

そうですよね・・・そんな虫のいい話はありませんよね(^^;)