夫のマシュウです。
9月になっても厳しい残暑が続きます。
いつまで続くんだという感じですが、
下旬くらいには気温も落ち着いて涼しくなると聞いています。
え?誰が言ってるの?
妻が通い始めた地元の美容室のアシスタントさんの見解だそうで、
長年の肌感覚からだそうですよ。
わが家はこの見解に期待しているのですが・・・
確かに、ひと頃の命が危険な暑さだと呼びかけることもなくなったような?
初めての本州暮らしとなった今夏
極力、外歩きを避けるようにして、せいぜい買い物で近所のスーパーを往復するのが精いっぱい💦
それもペットボトルの水や、クールリング、ハンディファン
時には凍らせたパウチのドリンク持参でと、完全装備で出動!
家にいるときは、エアコンをフル活用!
室内の温度を28℃に設定!
恐らくは、
本州の夏を乗り切るのに要するエネルギー量は、北海道の真冬に要するエネルギー量と同じだろうと仮説をたてて、ほぼ同じレベルであるなら家計的には良しとするか?
熱中症で命の危険を冒してまで、エアコン使用を節約しているニュースを目にするほどに、
これがどれほどの意味があるのか?
実際に暮らしてみて
夏を乗り切るためのエネルギー代にどのくらいの費用を費やさなければならないのか
興味のあるところ。
今年の暑さのピークを越えたであろう?この時期までのガス代と電気代を比較してみました。
電気使用量と電気料金は?
それぞれ前月の4日から当月の3日まででひと月になっています。
★7月3日までのひと月で254kwh使用し、8,200円
★8月3日までのひと月で428kwh使用し、14,000円
★9月3日までのひと月で483kwh使用し、14,000円
(9月分には、酷暑乗り切り緊急支援額が適用され安くなってます)
でした。
ガス代は?
毎月中旬締めになっているようで、
★7月分が使用量33㎥で 6,000円
★8月が使用量34㎥で 6,100円
★9月が使用量34㎥で 6,100円でした。
ガスの使用量は日々の調理でガスコンロを使うこととお風呂や洗面程度。
使いみちがほぼ決まっているので、使用料もほぼ一定してきたような感じです。
この夏の3カ月トータルでは、56,100円がエネルギーコストとして掛かったことになります。
ここで・・・
本州の夏を乗り切るエネルギー代が、
北海道における冬を乗り切るエネルギー代に相当すると考えると、
移住する直前の冬場と比較すると、
★12月の熱使用料が約27,600円
★電気料が約8,600円
★1月の熱使用料が約34,500円
★電気料が約9,500円
★2月の熱使用料が約31,900円
★電気料が約8,900円でした。
真冬の3カ月合計では?
札幌時代が熱使用料と電気料を合わせて121,000円掛かったことになります。
比較すると、北海道の冬を乗り切るためのエネルギー代に比べて、
「本州の夏を乗り切るために使うエネルギー代は半分以下」で済むことになります(^^)/
ちなみに、札幌時代と同じ7~9月の3カ月比較では、
熱使用料と電気料を合わせた金額では
★7月が10,400円
★8月が10,800円
★9月が10,100円となっていて、3カ月合計では31,300円でした。
安っ!
同じ夏場の比較は意味がないようです。
比較月が適正かどうか?はもう少し暮らしてみないと何とも言えませんが、
当地では、冬場の暖房の熱源は床暖で使うガスとエアコンの電気使用料が考えられます。
これがどれほどかかるものなのか?興味のあるところ。
本州生活3カ月が経過
ほぼ、夏場を乗り切るための費用が分かってきました。
来年はこの実績をもとに、どこを節約すればいいのか?
場合によっては、なにがしかの試みを実践することになりそうなわが家。
そもそも、
電気やガスなどのエネルギー原価が上がらないことが前提ではありますが・・・(^^)/