夫のマシュウです。
3月に入って、雪の札幌から関東に移住しての初めての冬も過ぎようとしています。
関東は雪はないのに空っ風が思いのほか冷たくて寒かったという印象です。
そうです。
寒く感じるのは乾燥した冷たい風のせいのようです。
今年は地元の人も驚くほど、2月の遅くまでも寒さが続いて、
最低気温もマイナスを指しています。
朝の空気も冷たく、北側の玄関ドアの表面にもうっすらと結露が見えるほどでした。
それでも、朝日の入るリビングは太陽が高くなるほどに陽ざしも入り、
室温はうなぎのぼり!
エアコンも床暖もオフにするほど!
朝食後に掃除機を動かしている私も着ていたトレーナーを脱ぎたくなるほどに汗ばんできます。
妻は洗濯物の部屋干しをして、湿度を上げるようにしています。
玄関ドアの結露は、リビングに置いてある加湿器の蒸気のせい?
それでもリビングの湿度は35%くらいしかないんだけど・・・
加湿器を切ると、またたく間にリビングに置いた湿度計の数値は30%になってしまいます。
掃除が終わって、汗ばむ体を冷やそうと私「ちょっと暑いから、バルコニーの窓開けるよ!」
バルコニーの掃き出し窓を全開にします。
妻はキッチンで洗い物をしているのですが、
直射日光を浴びることもないのでさして暑くはないよう。
それでも、妻「パパ、暑そうだから窓開けていいよ~」
バルコニーから、ソファの足元に春を思わせる風が入ってきます。
私「涼しくて気持ちいいいわー」汗が引いていくのが分かります。
私はテレビをつけて、番組表を見ながら今日の録画予約をします。
テレビ台の端っこに置いてある湿度計に目をやると、25%!
私「あれ?もう25%になっちゃったよ」
しばらくしていると、湿度計が20%へ! そして、18%へ!
どうしたの?こんなに急に湿度が低くなるなんて!
掃き出し窓を開けてから下がったんだから、外気の湿度が低いってこと!?
室内のほうが湿度が高いってこと?
ここ関東は、このところほとんど雨らしい雨が降ってません。
テレビの天気予報で、西高東低の冬型の気圧配置で日本海側では大雪だというのに、
その影響は、わが家のある関東の当地にまでは及んでいません。
その空気の乾燥のせいか、
朝日に反射するフローリングの上に細かいホコリがびっしりと敷き詰められたようです。
どうも、ホコリは人間の動きに比例するよう。
叩けばホコリが出るの例え通り、着替えをする衣服の繊維から出るホコリが日の光のなかで
舞っているのが見えます。神経質な私です。
お掃除坊やとしての出番だ!
いざ、出動!
100均のフローリングシート(ドライシート)で床を拭いて回るのですが、
一日で綿ゴミシートにびっしり!
ドライシートでは取り切れないので、
仕上げに、そのあと掃除機を引っ張って歩くことになります。
ドライシートにくっついたゴミを見て、こんなホコリっぽい中で暮らしているのか?
空気が乾燥しているから、余計に目立つのかもしれません。
札幌のマンションで生活していた頃、こんなにホコリゴミが気になっていただろうか?
空気の乾燥は恐るべし!!
これでは、加湿器に続いて空気清浄機も必要か?(^^;)