食べられることが、なによりの幸せ♪

夫のマシュウです。

昨年末から体調を崩して、

どうにも食欲が沸いてこない年末年始を送ることになってしまった妻です(-_-;)

便秘がひどくなって下腹がニヤニヤするばかりで、

何を食べても喜んで食べられないという気持ちもあるよう・・・

年末に胃腸科で診察を受けてからも、悶々とした日々を過ごしました。

なにせ大腸検査がひと月も待たなければならないのですから・・・

もしかして腸に異常があるんじゃないんだろうか?心配が募る一方です。

この検査日がくるまでの待ち続けた日々の長いこと。

しかも食事制限もあり3日前から食べられないものが増えていきます。

前日になると、肉料理が苦手な妻に病院から渡されたレトルトの肉料理が用意されてます。

「わわわー!まずいー!」(´;ω;`)ウゥゥ

半分も口にできず前日を過ごします。

美味しいものを口にもできないし、出るものも出ないしと、

そんなこんな気持ちで迎えた検査当日。

極めつけは、下剤を2リットル、さらに水も500ミリリットルも飲まされるらしい。

なんとか頑張って半日がかりの大腸カメラ検査が終わりました。

検査結果も異常がないことを告げられて、これでホッとひと安心!

食事制限も解除です。さあ、何食べようか?

焼き鳥を買い置きしてあるし、お寿司も食べたいかな?

この際だから高いネタを奮発しよう!

そして、私は久しぶりのビールで乾杯だ!

それって便乗じゃん!(笑)

ある日、

妻が叫びます「今日はお肉が食べたい気分だわ~!」

私「え?肉が嫌いじゃないの?」

妻「とんかつの美味しいお店があるって聞いてたでしょ」

私「そうだよ!歩いて行けるところにあったはずだよ」

妻「今日のお昼食べに行かない?」

私「人気店らしいから開店と同時に行かないと行列で入れないみたいだね」

というわけで、思いつきで急きょ出掛けることになりました。

歩いて20分ほどで着くと、平日で開店間もないこともあって、

すぐに席に案内されました。ふぅ~良かった~♪

店内には私たちと同年配か、上の人が多く来ています。

お年寄りはお肉が好きなのか!?

私たちも、メニューに目を走らせます。

結局、選んだものは二人ともに同じになってしまいます。

ロースかつとえびフライセット

美味しさにつられて、たらふく食べてしまい、満腹!満腹!

念願の人気店の味は、やはり評判通りのもの!(太鼓判押します)

また来たい!!!

肉嫌いの妻のおメガネにもかなったようで、私も嬉しい!

私「お腹いっぱいになったよ」

妻「今晩の夜ご飯は、抜きでイイね!」

私「・・・」

食べることが大好きなわれら。

いつも買い物で某有名ホテルの前を通るのですが、そこの高級和食のお店を横目に

妻「一度フルコース食べてみたいな~」

またある時はテレビを見ていて、老舗の高級料亭の豪華な食事が映し出されます。

妻「わ~!こんな贅沢してみたいな~」

ですが、生来の貧乏性のわれらです。

決してぜいたくな食べものでなくても、美味しく食べられるのは、

「健康であってこそ」だと、今回、妻が体調を崩したことで改めて思うのです。

夫婦どちらかが食欲がないと、急に心配になるし不安になります。

なので、食事時になると二人で言葉を交わします。

「こうして美味しく食べられるのが一番だね!」

「食べることができなくなったら終わりだもん」

「美味しく食べられる」ということが、わが家での健康のバロメーター!

毎日三度の食事を用意してくれる妻に感謝です(^^)/

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