妻のアンです。
夫が退職してから「毎日が日曜日」ですから「時間」はたっぷりあります。
そんな「時間」を無駄にしたくない・・・二人だけの生活を楽しまなくては・・・
と、私自身、強く思うようになりました(だんだんとゴール?が近づいてきますからネ・笑)
なので・・・思い立ったら、即、実行です!
映画も、その一つとなりました!
映画「ボヘミアンラプソディー」を観に!
先日、夫と伝説のバンド「クイーン」の映画「ボヘミアンラプソディー」を観て来ました。
彼らの曲の中には、耳なじみのモノもありますが、どんなバンドなのかも、ほとんど知らず
決して大ファンでもなかった私たち夫婦ですが、
数日前の、あるテレビ番組で、まさに、今、上映されているクイーンの
「ボヘミアンラプソディー」の特集を観て、カルチャーショックを受けてしまいました。
ロックバンドといえば、過激なイメージをしてしまうのですが、
クイーンの「美しい曲調」と「素晴らしいコーラス」が、胸の奥深くまで響くのでした。
これはすごい!!!
映画のあらすじと感想
さて、この映画は、リードボーカルの「フレディ・マーキュリー」の人生、
そして、伝説のバンド「クイーン」の軌跡を描いています。
様々な屈辱(人種差別)にひるむことなく、前進するフレディの圧倒的な「存在感」と
彼を取り巻く人々・・・バンドのメンバーや、家族、元恋人などの
フレディに対する「大きな愛」に感動します。
1985年、イギリスで行われた「ライヴ・エイド」は、クイーンの演奏と、
ボーカルであるフレディの熱唱に歓喜する大観衆が、まさに一体となって
「感動の渦」を巻き起こしていました。
ラスト20分間は、ほんの一瞬たりとも、スクリーンから目を離すことが出来ませんでした。
45歳の若さでエイズにより早逝したフレディですが、
これからも、世界中のクイーンファンを魅了し続けることでしょう・・・☆☆☆
「We are The Champions!」の歌声が耳について離れません。
もう一つ!「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の・・・
ドンドンパ! ドンドンパ!
このリズムが私の頭の中で、エンドレスリピートしています!(笑)
夫マシュウからもひと言
数日来、テレビを観たり、ラジオを聴いていると、パーソナリティが、この映画はすごい!
感動した!というコメントを寄せていたので、妻アンと気になっていたんです。
11月9日の封切り以来、評判が良いということで、これは観ておくべきだという
妻アンの強い誘いで、普段、ロックに縁遠い私も重い腰を上げました(^^)/
私は、メンバーの「フレディ・マーキュリー」の「人種的偏見」にめげずに、
自分は何でもできるんだという「ポジティブ志向」が、次々に「夢を現実のものにしていく」過程に惹かれました。
ですが、成功を手に入れたあとの、天賦の才能をもったパフォーマーにありがちな、
傲慢さや周囲との軋轢。
また、取り巻く人たちの思惑や愛憎などが、交錯し、ケンカをしつつも、
最後には「家族」として一つになるという「波乱万丈」の、短い人生を駆け抜けた
フレディの生きざまの描写には圧倒されました。
あっという間の2時間でした。
おやつも用意したのに、隣の席の妻が、何も口にしないで見入っていたのは初めてでした!
ここだけの話ですが・・・
実は、妻アンは、子供がロックバンドで活動していたせいで、つい10年前まで
インディーズのロックバンドのライブに出没していたんですよ。
週末になると一人で、ススキノのライブハウスに出掛けては、
「いつの日かメジャーデビューを」という「夢」を追う若者たちの演奏を聴いて、
応援をしていたのです。
その妻の「ロック愛」にも今回、火が付いたようです。
映画のあとはランチタイム
興奮冷めやらぬ間に、お昼になっていました。
ランチは、札幌駅地下パセオ内のお蕎麦屋さん「八雲(やくも)」でいただきました。
夫は「ごま蕎麦&天丼セット」
私は「鮭ちらし蕎麦」
サイドメニユーから「カレーコロッケ一個」「自家製とりからあげ二人前(小さいのが4個」をチョイス!
ランチ後は、私たち夫婦、コンビ解散!(笑)
夫は本屋さん、私はウィンドーショッピング!
それぞれが「おひとり様時間」をエンジョイします。
街は早くもクリスマスモードです・・・☆☆☆