【マンション移住1年半】友達できたかな?

夫のマシュウです。

マンションに移住して1年半が経過して、新しい町内にもすっかり慣れ親しんで、

マイペースな日々を過ごしています(^^)

しかしながら・・・

「隣近所のお付き合い」ということでは、

相も変わらず、お隣り同士でも、めったにエレベーターでも乗り合わせず・・・

わずかに、私の場合はゴミ出し日に、ゴミ袋を下げた出勤途中の方や、

お年寄りとご一緒して挨拶を交わすくらいのものです。

なので、ゴミ出し日に妻から掛けられるひと言が、

「パパ、人に会ったらちゃんとご挨拶をするんだよ」

「子供じゃないんだから、わかってるよ!」(子供に悪かったかな?)(^^;)

ゴミ出しから帰ると・・・

妻「パパ、どなたかに会った?」

「うん。会ったけどさ、誰だかわからないし」

「でもね、出勤途中の男性の方にちゃーーーんとご挨拶したよ!」(笑)

妻「ならば、よろしいでござる!」(笑)

みなさん、こんなことが話題になるってなんか可笑しいでしょ?(^^;)

マンション暮らしは?

お互いのプライバシーが守られてる?干渉しない?って、

これがマンション暮らしのよいところでもあり、

逆に、お付き合いの「希薄な弱点」でもあるようです。

それでも移住して1年半の間に、敷地内の庭の草取りボランティアを始めたことで

管理組合の役員さんたちとも、ご挨拶を交わすようになりましたし、

ある役員さんとは、犬の散歩途中で私たち夫婦と偶然出くわすことが多く、

「もしかして私たち、運命の赤い糸でつながっているかもしれませんね」などと

冗談もかわすほどになりました(笑)

ある役員さんからは、今年も春からの草取りボランティアをお願いされたりと、

私たちの存在?を認められるような感じにもなり嬉しく思っています(^^)/

妻アンは?

行きつけの美容室の方とも情報交換をして、毎月、美容室に行くのが楽しそうでもあります。

妻は、明るくどちらかというと社交的な性格ですので、私はうらやましい限り・・・(^^;)

最近では、近所の八百屋のおじさんとも・・・交友?を深めている様子です。

移住した当時は、それはそれは愛想の良くないおじさんでした。

「いらっしゃいませ」の声掛けもないんですからね(寡黙な方のようで)

私たちも一回の利用額が少ないので?レジ袋もくれない素っ気なさに呆れ、

妻「あのおじさん、もう少し商売気を出して愛想良くしたらたくさん買っちゃうのにね~」

確かに、値段がそこそこリーズナブルで新鮮。かつ、国産品にこだわっていて、

他のスーパーと比べているうちに、

いつの間にか、我が家はたくさん買うようになっていました。

ある日のことです

わが家は無類のイモ好き。まさに、おイモLOVE💕(笑)

この日は、まずジャガイモ。次に茨城の干し芋3袋!

最後はこれまた茨城産サツマイモを買おうと品定め・・・

その際中、相変わらずおじさんは我らを気にもかけてないような?そぶりで

レジのそばでモクモクと作業しています。

妻が、同じ茨城産のサツマイモでも100円安い方を手に取って選んでいると、

おじさんの声が掛かりました!

「サツマイモね、高い方が甘いんだよ~」

妻「そうですか~でも黒いシミみたいのがついて・・・」(^^;)

おじさん「そこの黒いシミのようになっているのは収穫のとき甘い密がこぼれて

ついた跡なの。だからシミのついてる方が美味しいってことなんだよ」

妻「えーー!そうだったんですねーー!初めて知りましたーー!」(笑)

おじさん「きれいな方はあまり甘くないんだ。それで安いのさ!」

妻「じゃあ、シミのついた方をいただきますね」

この他に、冬ミカンと伊予柑、小松菜、レタスなども買って

会計は〆て3,000円也~!

たくさん買ったものだから?レジ袋にも入れてくれるし、愛想も格段に良し!(笑)

妻「今日はイイこと教えてもらって勉強になりました。ありがとうございます!」

満面の笑顔でお礼を言う妻。

妻「ああやって、愛想よく話してくれれば、もっと売れるのにね~」

「そうだ!これからはおじさんと友達になって?色々教えてもらお~っと」(笑)

この八百屋さん、実は・・・

昔からの常連客がいるようで、年金支給日など、この季節だと干し芋や果物などが

すぐに売れるそうです。

そう言えば、おじさん「みんな年金日を楽しみに待ってて買いに来るんだわ」と

話していました。

(この日、我らの大好きな干し芋を買いに行ったら既に売り切れでしたもの)

最初は、まったく愛想のないおじさんかと思っていましたが、

私たちとも少しづつ距離感が縮まりつつあります。

こうして「お友達の輪?」が広がるわが家のマンション生活です(^_-)-☆

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