夫のマシュウです。
おまつり大好きな孫っ娘。
保育園の夏まつりで年長さんのたたく太鼓のリズムに触発されたのか?
山車に乗った子供たちがたたく太鼓の音色に魅入されたのか?
今回、生まれて初めて?聞いた太鼓に反応した孫っ娘。
そんなに興味があるのならと、親に買ってもらった太鼓を家の中でも気が向くと
トントントントン!カッ!カッ!カッ!
ジジババはもとより、両親もできるならば大きくなったら
山車に乗せて太鼓をたたかせてやりたい!
しかしここで問題が!
おまつりの太鼓たたきには参加させたいけど「町内会に入ることが原則」とのこと。
その町内会といえば、子供宅が新居に引っ越してきたとき、
町内会に入るか入らないかの問題が発生しました💦
子供としては、町内会には入らないと決めていたようですが、
そうなると、町内会専用のゴミ捨て場を使えないという問題が発生します。
さあ、どうする?
ご近所には、同じように町内会に入ってないお宅もあって、
そこのゴミ箱を使わせていただけるという選択肢もあったようですが、
ご近所トラブルを気にかけ、使うこともはばかられます。
市役所に相談すると、個人宅前にもゴミ箱を設置して回収してもらえることがわかり、
問題解決!という経緯もありました。
さて、いまさら町内会に入る?
来年に向けての課題となりました。
ところで
わがマンションであれば管理組合なので、町内会の問題は起こらないのですが、
戸建て住まいにとっては避けて通れない問題です。
札幌の戸建て時代もそうでしたが、町内会を立ち上げるときなどには
「役員の人選問題」が起こります。
当時からもありましたが、若い人が加入しない・・・という問題。
ゴミステーションの維持管理問題。
災害発生時を想定した避難訓練などの対応問題などなど。
町内会活動ではトラブルなども少なからずあり、
これが今、全国で問題になっているとか・・・
テレビのワイドショーでも取り上げていましたね。
町内会に入りなさい・・・いや入りたくない
町内会の役員を引き受けろ・・・引き受けたくない・・・
このような問題が発生して、町内ご近所の付き合いから排除される・・・
という「昔の村八分」のようなことも起こっているらしいです。
確かに昔ながらの町内会の運営方法にも問題がありそうだとは思いますが・・・
そして、ついには
町内会が「消滅の危機」に瀕しているともいいます。
なので、町内会の活動を最低限度に控える動きもあるとか。
町内会には自治体に代わって、お知らせなどを回覧板で回すということもあるようですが、
町内会で一番大事なことというのが、普段の付き合いということでなく、
「災害時の迅速な対応」だといいます。
ご近所の「安否確認」や「避難誘導」などいざというときの対応が大事です!
いずれにせよ、
町内会という組織が「曲がり角」にきていることは明らかのような・・・
さて、息子家族の住む街は?
おまつりの盛り上がりが
町内会の「結束の手段の一つ」になっているようにも見えますが・・・
(古い歴史があり大変有意義なおまつりでありました)
孫っ娘のために町内会に入るのかな?それとも???