お正月ってこんな感じだったかなー?

夫のマシュウです。

2021年も、もう「松の内」・・・ここで、ふと、思うことがあります。

新年を迎えるってことは、

昔はもっと特別感があって、神聖で厳かな感じだったような・・・(^_^;)

特にリタイアしてからというもの、

新年を迎えることの「改まり感」がさらに「希薄」になってしまったような感じがします。

もちろん1月1日は、こよみも改まり、普段の日とは違うのですが、

気持ち的には、昔はもっと「ハレの日」として迎えたような気がします(^^)/

現役時代は、会計年度こそ4月が始まりではありましたが、

1月が新年の始まりとして、元日も大事な日であり「けじめの日」でもありました。

「仕事始めの日」の早朝には、

会社の社長以下で「北海道神宮」「御祈祷」を受けに行くことが恒例行事で、

気を引き締めていたものでした。

それがリタイア後は、元日といっても365日の繰り返しのなかの一日に過ぎなくなってしまったようで、何か拍子抜けのような感じがしたものです(^_^;)

それが毎年何度も繰り返されるうちに緊張感も薄れ、という具合になり、

そして、今年も新年が明けたということでしょうか(^_^;)

さらにさかのぼって

子供の頃の記憶をたどれば、

年末の大掃除の頃から親が何となく慌ただしく動いていて、神棚をきれいにしたり、

身づくろいも新しいものに換えたりと、

新年を迎えるというのは「何か特別のこと」だったように思います(^^)/

それに、元日には親や親せきから「お年玉」をもらえるという「ワクワク感」もあったし、

新しいこよみをめくるように、自分の気持ちも新たに切り替える感じがしたものでした(^^)/

そんな新年ですが、

今年も、お正月という特別感がないなかで迎えました。

ただ、「時間」だけが確実に刻まれていくこと、

「歳」だけは確実にとっていくことを自覚した1年の初めでした。

唯一、新年を迎えた感があるのは、テレビ番組がどのチャンネルも特番だらけで、

芸人やらが「明けましておめでとう!」と叫んでいることぐらいでしょうか。

年賀状も配達されましたが、年賀状じまいを進めているせいか、

待ち遠しさも半減してしまいました。

「パパ、あんまり深く考えない方がいいよ」

「お正月、特に三が日は、美味しい物を口にできる特別な日ということでいいんじゃない?」とは妻の声。

うん!確かに!

いいこと言うなー!

さすがは食いしん坊さんだ!アハハ!(笑)

あ!そうだ!

まだ新しいカレンダーに換えてなかった・・・

「パパー、本ばかり読んでないでサッサとやりなさいよーーー!」の声が聞こえる・・・

そんなグータラ感で、今年も1日1日を刻んでいくことになりそうです(^^)/

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コメント

  1. ジェリー より:

    マシューさんアンさん、こんにちは… 。

    ふぅ~毎年ジェリーは正月三が日まったく動きません。
    コタツに入って温く温くのんびり..出てきません。
    ”亀”さんになってます。

    炬燵にみかん..お酒・お節・お菓子..テレビは箱根駅伝..
    あー 何て平和な日本のお正月~ あくびしながら怠惰に
    幸せ噛みしめてます。

    今年の計画なんて..「松」がとれてからぽちぽち考えよーっと!
    お正月は思いっきり「こたつ亀」になるジェリーでした。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      ジェリーさんのコタツに反応しました(笑)
      コタツってお正月らしい感じがイメージされていい雰囲気ですね。
      居眠りしちゃいそう!
      鬼嫁アンにいつもいじめられて心が寒い私。
      あったまりたーい(^^)/

      ジェリーさん、こんばんは。
      わはは~~!
      こたつ亀に大爆笑~~!
      ゴメンナサイネのアンでございます(^^)/
      そうです!そうです!
      お正月くらい?のんびりしなくちゃですよね!
      って、我が家は365連休で毎日がのんびり状態!?
      こりゃ、ちと?まずいかも(笑)