夫のマシュウです。
少々体調が悪くても、
「コロナ感染」を恐れて病院に行くことを「ためらう人」が多いようです(^_^;)
我が家でもそうでした。
ですから、病気にならないように、健康に気をつけるようにはなったんですが、
「予防」のためには通院も必要!
これまでは、妻も私も「定期的に歯科検診」に通っていました。
妻アンには「案内ハガキ」が届き、そのたびに(真面目に)受診!
一方、私はというと、新型コロナ禍を理由に歯科検診を「先延ばし」にしてきました。
診療台で患者は口を開けるし、歯科医は近寄って声をかけるし、
感染リスクの高い場所だと思って、より躊躇していたのです(^_^;)
そうこうしているうちに時は過ぎ、
再度、案内ハガキを受け取った妻は、意を決して年末に歯科検診へ!
結果は異状なし!!
妻「パパも検診に行った方がいいよ」
「感染対策もしっかりしていたし・・・」との報告があり、次は私の番だ!?
妻「いつ行くの?」
私「そのうちにね」を繰り返しているうちに、3月になってしまいました(^_^;)
やはりこのコロナ禍で「歯科受診を敬遠する人」が増えて
「歯周病を患う人」が増加していることや、
「歯周病と認知症の因果関係」が明らかにされたという報道も目にしました。
そして!
歯周病のさらなる「恐るべきリスク」が報告されました💦
なんと「英国」では新型コロナの「死亡者」から
「歯周病菌」が「大量」に見つかったという報告があったそうです💦
今まで、新型コロナに感染した場合の死亡や重症化リスクを高める要因に、
「心臓病」「高血圧」「糖尿病」などの基礎疾患をもっていることが指摘されていましたね。
それに加えて「歯周病菌」も「重症化リスク」が高まる可能性があるというのです💦
これはまずい!!
しかも、日本人には「歯周病菌・保菌者」が多く、
特に「60代では約9割」が罹っているとされます。驚きの数字です💦
ということは、
口の中を清潔にして歯周病を防ぐことは、
新型コロナの「感染予防策のひとつ」として効果があるということ!
ここは歯科検診を急がなくては!
前回の検診後、いつの間にか?2年以上の間が空いていました💦
妻が検診したのをきっかけに、ついに重い腰をあげ、歯科医にかかることになった私。
3月某日、当日は口内のレントゲン撮影をして、歯と歯茎の関係を調べます。
虫歯や歯周病の兆候は見られないようです。
まずは、ひと安心!(´▽`) ホッ
たまった歯垢を取って
先生「歯磨きなどでなにか違和感はありませんか?」
私「そういえば、ときどき歯ブラシを当てているとき、沁みることがある」
先生「磨きすぎですね」と指摘!
上の歯の根の部分が割れて「歯根破折」の兆候が見られるといいます。
先生「寝ていて歯ぎしりすることはありませんか?」
私「さあ、思い当たることはありませんが」
先生「寝ているからわかりませんよね」(笑)
「マウスピースをつけることも一つの方法ですが・・・」
私「それはいまのところ考えてません・・・」
先生「上の歯に力がかかって、欠けてきているので、エナメル質が出ると良くないですから、この機会にプラスチックで補強するのをお勧めます」
私「じゃあ、お願いします」
先生「次週治療しましょう」ということで、思わぬ治療が増えました💦
ところで「歯根破折」は食いしばりや歯ぎしりによって起こるようで、
「ストレスが関与」しているらしいです。
ストレスってことは、(おそろしい)妻からの日頃のプレッシャー?💦
起きている間は文句を言えないから、
寝ている間に、無意識のうちに妻から受けたストレスを解消しているのかな?(笑)
あぁ、私の歯がかわいそう!😭
やっぱりマウスピースも検討してみようか?
新型コロナ予防対策として「マスク、手洗い」に加えて、
「ワクチン接種」が始まれば安心だという風が流れていますが、
その接種もいつになることやら不明。
まずは手軽にできる予防法として「口腔ケア」をしっかりやろうと思います!
歯周病でコロナに掛かって死にたくないもの・・・(^^;)