定年後は『夫婦の思い出』を積み重ねていく
新型コロナ禍で多くのイベントが相次いで中止になりました。その中で、大きな声を出さないクラシックコンサートが解禁になって、近頃、全座席を埋めることが可能になりました。しかし、妻アンが好きな「歌舞伎」はまだのようです(>_<) いつになったら全座席を埋め尽くした公演ができるのでしょうか。
シニア夫婦が定年退職を機に人生のゴールインを迎えるその日まで思う存分楽しもうを合言葉にブログをはじめました。
新型コロナ禍で多くのイベントが相次いで中止になりました。その中で、大きな声を出さないクラシックコンサートが解禁になって、近頃、全座席を埋めることが可能になりました。しかし、妻アンが好きな「歌舞伎」はまだのようです(>_<) いつになったら全座席を埋め尽くした公演ができるのでしょうか。
今年は早々から新型コロナウイルスの感染拡大で、人が集まる「催しもの」が相次いで「中止」。特に、観客が多く集まる映画や演劇、そしてクラシックコンサートも中止に追い込まれ、北海道で唯一のプロオーケストラの「札幌交響楽団」も事業的な苦境に立たされました。それがようやく秋口から、経済活動の再開と共に「感染防止対策」を施して、少しずつ観客を入れたコンサートが再開されてきています。
このブログ、読者の皆様にはすでにご存知のように、妻が「赤毛のアン」好きで、それが嵩じてハンドルネームに使わせてもらっています。ルーシー・モード・モンゴメリー作、村岡花子訳版の「赤毛のアン」シリーズを読破し、映画も公開されると観に行くなど、数年前からすっかりアンワールドに浸っている私たち。
私の趣味のひとつに「読書」があります。気に入った本探しに、週に何度かは本屋に足が向いてしまいます(^^)/ 本屋に行くのは男性が多いと聞きますが、奥さんの買い物に付き合ったときの時間をつぶす場所としての本屋はとても重宝!1時間や2時間はゆうに時間をつぶすことができますから・・・ね!(笑)
私たち夫婦は「映画鑑賞」を「夕食後の楽しみ」としています。主に邦画で、サスペンスよりもハートウォーミング系が好み最近は動画配信サービスを利用しますが、過去に契約していたWOWOWや、テレビ放映の録画の再生も観ます。
「家族のありよう」というのは百人百様じゃないですが「百家百様」ともいえるくらい、世の中にはいろんな家族の営みがあり、いろんな事情や悩みを抱え、それを乗り越えて「今」があります(^^)/
いよいよ、新型コロナウイルスの「感染リスク」を抑えながら「経済活動を再開させる」という「共存の段階」に入ってきました。プロスポーツなどの「無観客試合」を経て、定員の半分までと、恐る恐るではありますが「集客も可能」になり、6月19日からはコンサートなども「定員の50%の範囲内、1000人」まではOKに!
本州も、もうじき梅雨明けのようですね。北海道には梅雨がないといわれて、この時期、爽やかな気候だと思われるようですが、実は「エゾ梅雨」というのがあるんです。特に近年、温暖化のせいか?ジメジメした湿気の多い日が続くことがあり、洗濯物もスッキリ乾かず、気分もうっとおしいのです。そんなとき「お香」や「アロマキャンドル」などが好きな妻アンは部屋にただよう香りを楽しんでいます♪
昔のレコードを何とか再生して「音源を保存できないか」と思案のあげく、「レコードプレーヤー」を手に入れました。古いレコード盤の回転を眺めながら懐かしさに浸るのも、ほどほどにしてレコードの「アナログ音源」を「USBメモリーに録音」しなければなりません。これができれば、リビングに置いてあるラジオでも気軽に聴くことができるはず。レコードプレーヤーを購入する際にチェックしたネットカタログにはUSBメモリーやTFカードに録音できると書いてありました。
退職して、人生の曲がり角に差し掛かる年齢になりました(^^)/ 「終活の一環」で「断捨離」をする人が多いようですが、私はあまり興味がないのです。モノを「整理」することに抵抗はありませんが、自分の最期を「身軽にして迎える」という域にまでは達していません(^^)/ 一日の多くの時間を過ごすのが2階の我が執務室?ですが古いステレオラックの中に、長年、手つかずに意味もなく並んでいる「LPレコード盤」があるのを見つけました。30枚ほどもあるでしょうか。