命短し、食せよ・・・乙女?

夫のマシュウです。

いよいよ「大好物のトウキビ」を食することのできる季節がやってきました(^^)

先日、激安スーパーでみつけた今年初ものの「トウキビ」ですが・・・

「1本158円か~」(まだ買えないな~と寂しそうな妻アン)

実は、私たち夫婦は大のトウキビ大好き人間!(笑)

8月の旬の時期になると毎日のように食べるんですよ。

その頃は1本100円を切りますから、それと比べると、今はまだまだお高い!

実は、近所のスーパーの店頭に並んで以来、妻アンは秘かに価格調査をしていたんです(笑)

出始めの時は1本298円!

次に見たときは1本258円!

うぅん!まだ高いなー!

さらに最近は1本198円まで下がって、初物だから買おうかなという気持ちになったといいます。

でも踏ん切りがつかず・・・トホホな妻(^^;)

そしてついに見つけたぞー!

激安スーパーで宮崎産の「1本128円」

妻「そろそろ食べたいな~」

私「買おうよ!初物だし!アハハ!って笑って食べようぜ」

このコロナのご時世のせいか、全てトウキビは1本づつ個包装。

トウキビに関しては目利きの私が、2本チョイスしました。

帰るなり、皮をむく係も兼務の私(何でもやるんです。いや、やらされているのね)(笑)

うっしっし!やはり大きさといい、粒のそろい具合といい、私が選んだだけあるわー!

(自画自賛)(笑)

妻は早速、茹でて夜の食卓に上り初物を味わうことに・・・あぁ!しあわせだな~!(笑)

食べ方

妻は豪快にハーモニカを吹くかのようにかぶりつくタイプ!(笑)

私は一列ずつ、チマチマと、5個、6個つながった!と妻に見せびらかしながら食します(笑)

妻「なにその食べ方~。男らしく?がぶっと食べたら?」

アハハ!トウキビの食べ方には性格があらわれるようですね!(笑)

昔話

妻「そういえば、思い出すねー」

子供がまだ2~3歳の頃・・・妻の実家に遊びに行ったときのこと。

2階で、おじいちゃん(義父)に遊んでもらっているようです。

やがて何やら大きな声で訴えています。

なにを言ってるのか?誰もわかりません。

どうやら「ドービキ!ドービキ!」と叫んでいます。

ドービキってなんだ?

妻や義母など周りの大人たちが首をかしげていると、

なかなか伝わらないことにかんしゃくを起こし始めた子供。

ついに顔を真っ赤にして「ドービキ!ド-ビキ!」と泣き叫びます。

やっとわかりました!(笑)

「トウキビ」のことを言ってるんだと妻が分かった様子!

さすがは母親!(笑)

テーブルにあった茹でトウキビを1本渡すと、やっと伝わったのかというような顔をして、

おじいちゃんの待つ2階へと戻って行ったのです。

わが子は「トウキビをドービキ」と覚えていたんですね!(笑)

「あの時、酷いかんしゃく起こしていたよね」

こんなたわいのないエピソードで懐かしい昔を思い出しました(^^)/

スイカも出番?

近所のスーパーではスイカも見つけました。

これから暑い夏に向けて旬を迎えますね。

私「おととしの夏はたくさん食べたよねー」

妻「二人暮らしなのに、ひと玉買ってきたこともあったっけ!」(笑)

私「今年もたくさん食べたいね」

妻「暑くなってきたらドンドン食べようぜ」

でもまだ肌寒い日が続くので、スイカを食べるには今一つ、暑さが足りないようです。

夏よ、早く来い!(笑)

泣ける思い出

函館で始まった新婚時代・・・のちに子供が生まれました👶

その日、私は出勤中で不在・・・

妻は熱を出した子供を病院へ連れて行き、帰宅して、

薬(当時は液体のモノ)を飲ませようとしますが、子供は激しく泣いて抵抗!

ギャン泣きが止まらず、いない、いない、ばあっ!をして

何とか機嫌を取って、薬を飲ませたい必死の新米ママ!

おそらくは社宅中に泣き声が響いていたに違いありません💦

お隣りの奥さん(当時50歳くらい)が「どうしたの?」と

心配して様子を見に来てくれたといいます。

泣き止まない子供を抱きながら、自分も泣きながら事情を話すと、

「大丈夫!大丈夫!あんまり心配しないで」と励ましてくれたそう。

そして、まもなくして、またその奥さんがやって来ました。

手にはスイカを持って・・・

まだ冬の寒いときで、もちろんスイカの時期じゃなかったんですが

買ってきてくれたんですねー。

いつもスイカを食べるたびに「あの時のコト」を思い出しながら、

いまだに感謝の気持ちを語り合います(^^)/

さて・・・

冒頭のトウキビの話に戻りますが、

多少、値段が高くても、食べたいものがあるときは、

我慢せずに、いや、節約などせずに食べることにしている年頃になりました。

二人とも残りの人生そんなに長くないんだから、

食べたいと思ったときに食べなくちゃネ!(笑)

だから、妻アンよ、トウキビ、買っていいよ!

命短し・・・食せよ!(昔は)乙女!・・・(^^)/

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コメント

  1. 千沙 より:

    マシュウ様、アン様

    おはようございます。「とうきび」いい言い方ですね!^^ マシュウ家ではとうきびを茹でて召し上がるのですね。食べ方もいろいろあるようで、アメリカ人の友達は水でとうきびを皮ごと濡らし、更に濡らした新聞紙にくるんでBBQの際に焼いて食べるとか、イギリス人の元同僚はレモン汁とチリペッパーをかけて食べるとか。。。

    夫婦二人生活の我が家にも今、スイカが丸々1個あります(^^♪ 母が私を妊娠中の大昔の12月、「スイカが食べたい」と言い、父が小樽から札幌まで探したのですがなくて、銀座の千疋屋に1個あると言われ、取り寄せたそうです。その影響なのかスイカは好きです! 札幌は暑そうなのでスイカを食べるには絶好の機会ですね!

    • ともに白髪の生えるまで より:

      千沙さん、おはようございます。マシュウです。コメントありがとうございます。
      札幌もいよいよ暑くなってきました(^^;)
      そろそろスイカが欲しくなる季節です。
      千沙さんもとうきびとスイカのエピソードがおありのようで、
      まさに「思い出」を思い出す季節でしょうか?
      千沙さん、おはようございます。アンです(*^-^*)
      札幌も初夏を感じる朝です。
      我が家ではお皿にトウキビを3本ほど並べて上からお水を少しまわしかけ
      ラップしてチン!
      あっという間に出来上がり!
      これって時短?手抜きかな~?(笑)
      千沙さんは外国の方と交流があるのですね~。
      お国が違うと、とうきびの食べ方もいろいろ!
      イギリスの方のレモン汁とチリペッパーを掛ける食べ方は
      目からウロコでした。
      千紗さんのスイカの思い出・・・
      お父さんの優しさと愛情がいっぱいつまった心温まるお話ですね(^^)

  2. ジェリー より:

    おはようございます!ジェリーです。
    うちも昨夕 初物トウキビ(千葉県産)食べました〜 甘くてかったです。これから旬になるスイカも 夏の楽しみですね!

    新米ママだったアンさんの思い出「ふゆのスイカ」は 良いお話ですね。子育て…家庭…生活…と頑張り何とかこの歳までやり抜くことが出来たのも 多くの人たちの助けがあったればこそですものね、感謝気持ちも湧きます。ジェリーも最近は 及ばずながら受けた恩を 若い世代に少しづつでも返して行きたいなーって思うのです。

    さてジェリートラベル社「瀬戸内海つれづれ旅」の報告です。
    私たち結婚30年を迎えその記念旅行でした。トモ様のご要望に100%沿った企画にいたしましたよ〜 ご希望は以下の通り・・・
     1、瀬戸内海を満喫したい! 風景も…食も…昭和な空気感も!
     2、のんびりゆっくり旅がいい! お風呂は絶対に大浴場のあるホテル…できれば温泉。
     3、「見る 食べる 買う 」だけでなく、「コト・体験」もしたい!
    わーっ大変だよー! ツアコンのジェリー、ない頭捻ってツアー立案しました。

    今回は車なしの鉄道旅、のんびりと倉敷〜児島〜岡山と廻ってきました。
    行きの新幹線のぞみ号車内でも おにぎり・ジュース・お菓子・スイーツ持参で小学生の遠足気分…楽しくおしゃべりしてたら あっと言う間に岡山駅に到着。お昼は地元食材の洋食屋さん「みのる食堂」でランチ。トモさん森林鶏のレモンソース焼き+メロンタルト、ジェリーは県産和牛ハンバーグ+メロン乗せプリンアラモード。夕食も瀬戸内産 鯛 さわら ゲタ ままかり 海老 下津井蛸 いか サザエ等・和牛・地鶏・地元野菜をふんだんに使った和懐石コース頂きました。

    宿泊は倉敷アイビースクエアホテル…明治時代に大原孫三郎が建てた倉敷紡績のレンガ造りの工場をそのままホテルに改装した歴史的建造物。大原美術館近くの広くて風格があるホテルです。そして次に宿泊した倉敷シーサイドホテルは…広い窓から瀬戸内海オーシャンビュー!! そして温泉付きの造船所が経営する変わったホテルです。料理自慢でとにかく部屋が広い! スイートルームくらいありました。浮かぶ島々間を大小の船が何艘も行き交う のんびりした瀬戸内海の風景が大好きなので トモさんとても喜んでましたよ〜。

    さてさて今回の旅のメインは 備前焼創作体験。愛美工房さんという所でお世話になり 手動ろくろ使い粘土こねて備前焼作りました。先生の指導のもと 集中していたので数時間があっという間です。トモさん茄子型の花入れ、ジェリーはふっくらしたお抹茶茶碗作りました。2ヶ月後焼き上がりをこちらへ送って頂けるそうです。自然釉が器に どの様に出てくるか?とても楽しみです。

    長くなってしまいすみません…そんなこんなの楽しい旅となりました〜
    JTVツアコンのジェリーより お伝えいたしました ♪

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      JTVツアコンのジェリーさん、素晴らしい奥さん孝行でしたね!(^^)
      瀬戸内の雰囲気がよく伝わって
      私たちもそっくりJTVツアーに申し込みたくなっちゃいました!(笑)
      いつか瀬戸内いこーッと!(笑)
      ところで初日のランチですが、
      トモさんがトリでジェリーさんがハンバーグって我が家とまったく同じチョイス!
      私はここに反応してしまいました!
      食いしん坊バンザイのマシュウでした!(*´σー`)エヘヘ
      ジェリーさん、旅のお話、お待ちしていましたよ!
      とっても楽しそう!
      トモさんのお顏に笑顔の花がたくさん咲きましたね(^_-)-☆
      結婚30年の記念旅行・・・いつまでも思い出に残ること間違いなしですね!
      倉敷の美観地区、ステキですよね。
      私たちもまた行きたいところです。
      備前焼の体験をされたのですか・・・(´∀`*)ウフフ・・・すごいな~♪
      粘土をこねていると、とっても気持ち良くて、
      子供時代にタイムスリップした感じにもなりますし、
      何と言っても「無」になることが出来る時間を味わえたのではないでしょうか。
      楽しく貴重な体験でしたね!
      拍手喝采ですよ~!
      焼き上がりが待ち遠しいですね!
      40代の頃、陶芸に夢中になっていたアンでした~(笑)

  3. ジェリー より:

    そうなんです! 粘土触っていると集中してきて「無」になれるんですね?
    粘土は 幼稚園でのアブラ粘土遊び以来でした…子どもに戻り楽しかった〜。
    おお!アンさんは 陶芸をされていたのですね? 作陶の面白さ経験されてて
    すごいなー・・ジェリーはもう アン先生!って呼んじゃいます。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、そうです。そうです~(笑)
      粘土に触れていると、頭が空っぽになる瞬間がありますよね。
      あ!私の場合はいつも空っぽですけどね(*´σー`)エヘヘ
      陶芸との「縁」は昔から陶器などの焼き物に興味があったのですが
      たまたま区民センターの初心者向けの陶芸講座を受講したことが
      きっかけとなり、もう寝るのも惜しむくらい?
      (ちとオーバーかな)ハマってしまいました(笑)
      土のコト、釉薬のコト、勉強しましたっけ。
      自分の好きなコトをトコトン突き詰めていく・・・楽しいですね~!
      これがホントの勉強なんだと実感しましたね~。
      講座が半年ほどで終了してしまい、どこか陶芸を教えて下さる工房はないかと
      探して面接に行きました。
      先生は滋賀県信楽から札幌へ移住して来た方で、当時70歳くらいかな~。
      とても温厚で生徒さんに信頼されている方でした。
      私の住む地区からは、はるか遠くにある工房でしたので
      バス&地下鉄を乗り継ぎ、お弁当持参で通いましたね~。
      好きな時に来て好きな時に帰って良いという何とも贅沢な工房。
      「朝から晩までいてもいいんだよ」とよく先生がおっしゃっていましたね(笑)
      ウフフ♪ジェリーさん、アン先生だなんて・・・お恥ずかしい~(笑)
      我が家には、よくわかんない謎の作品(駄作ね)がたくさんあります(笑)
      亡き祖母にはマグカップをプレゼントしました。
      老人ホームで使ってくれて「滑らなくていいわ」と喜んでくれましたっけ。
      カタチもいびつで、いかにも下手くそ作品でしたが・・・(^^)/

      • ジェリー より:

        こんにちは! ジェリーです。
        今週ひょっこりと箱が届きました。開けると焼き上がった「備前焼」が入っておりました。

        トモさんの渾身の作「なすび型花入れ」は、どう見ても牛乳瓶型のどっしりした花入れとなり、ジェリーの力作「天目茶碗」は「変形ご飯ちゃわん」となって現われました。どちらもしっかりと焼成して頂いており、炎と灰が作り出す備前焼独特の自然釉模様が鮮やかに浮き出ております・・結構。模様はかっこいいかも!!

        それから二人で眺めては「ああでもない~こうでもない~」と楽しく話してます。
        自分たちで手作りした体験は 想像以上に旅の良き思い出?土産?となりましたよ。
        眺めるだけでなく今後は花を活けたり..ご飯を食べたり..と実際に使ってみようと
        二人で話してます。

        • ともに白髪の生えるまで より:

          ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
          瀬戸内旅行のときの労作ですね。
          自分の作品には人一倍思い入れと愛情が湧いて
          旅行の思い出として最高ですね。
          一度拝見したいですね(^_-)-☆
          ジェリーさん、こんにちは。アンです(*^-^*)
          今日は一日中、強い南風が吹く札幌です。飛ばされそうですよ。
          そうですか・・・ついに届いたんですね。
          手作りのモノには何とも言えない温かみがありますよね。
          それが旅の思い出となると最高!(^^)
          使って、使って、楽しんでくださいね!
          私もお二人の作品を見たい!!!(^^♪