母親の入院手続き書類を書きながら・・・

夫のマシュウです。

私の田舎の特別養護老人ホーム(特養)で暮らす母親が、

発熱して食欲もなくなり隣接する病院に緊急入院したという連絡を受けた後・・・

すぐに担当の看護師から、

入院手続き書類を送ったので「必要事項を書いて返送」してほしいと連絡が来ました。

折から、妻の叔母の介護で家を離れて、

書類の入った封筒を開いたのは家に戻ってからのこと。

そのときには、もう病院での治療も終わり特養に帰されたという連絡が入り、

何とも慌ただしい1週間でした(^^;)

もう退院したんだけどなぁ・・・

だけど、こればかりは、事務手続きの書類なので返送しなければなりません💦

入院証に署名捺印して・・・いつもながら、病衣の借用だとか、

レンタルタオルだのの申し込み書類の多いこと・・・💦

添付の入院診療計画書に目を通すと、

病名欄には「敗血症の疑い」と書かれています。

これまでも発熱や食欲不振に端を発した入院治療は何度も繰り返していました。

この1年半だけでも「7回も入退院」を繰り返していて、

そのたびに「狭心症の疑い」「急性肺炎」「尿路感染症」「急性腎盂腎炎」

「出血性十二指腸潰瘍」と、いろんなところを患っていて、

今度は「敗血症の疑い」?

今までと違って重い病気のようであることが伝わります💦

ですが、本人の負担を考え、点滴による治療をしながら、

血液検査をくり返し改善を見守ることしかないようです💦

それにしても、

書類に必要事項を記入しながら頭を巡ることは、

わずかひと月前に、久しぶりに孫と再会して喜んだ母親の顔を思い出します。

あんなに元気だったのに、どうして急に?

まあ、あのときも肩で息遣いするように苦しそうに見えたけど、

嫌いなマスクをしていたせいなのかと思っていたとは妻アンの観察ですが・・・

その後も、入院する1週間前に弟夫婦が訪ねて元気な様子だったと言ってたのに・・・

歳も歳だから衰弱していくのは仕方ないと思いつつ、

まだまだ逝くのは早いとも・・・

妻も「おばあちゃん、目指せ100歳だよ」

「役場からお祝い金を頂こうじゃあ~りませんか~」と言って励ましてきたのに・・・

そういえば、GWに一家3人で面会したとき、

孫とはしっかりと握手してたけど、オレ、別れ際に母さんと握手したかな?💦

バイバイと手を振ったけれど、またね~と声を掛けてなかったような・・・💦

いつも帰省しても、帰りぎわの握手は妻とだけして、

私は照れくさくて握手なんてしなかったけど・・・💦

どうか、また会える日まで元気でいてほしい・・・そのときはしっかりと握手するからさ!

入院書類に記入が終わったので時間を見ると、午後4時45分。

まずい!

郵便局の営業時間が終わってしまう。

書類が多くて通常の重さを越えてしまうので84円では送れない。

封筒に入れてあて名を書き、急いで郵便局へ行き、営業終了5分前に間に合った!

これで、週明けすぐに病院に届けられるはず。

そして、その頃、特養からも母親の容態を告げる電話もくるはず・・・

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