駆け込み寺か?実家でテレワーク?

夫のマシュウです。

リタイアした私にとって、マンションの朝は早い!と感じるときがあります。

6時過ぎにバルコニーに出て、鉢植えに水やりをしていると、

すでに眼下の道を歩いて通勤するお父さん。

顔を洗って、朝刊を取りに郵便受けに行く頃には、

若いご夫婦が荷物の詰まった大きなバッグを肩にかけて、

兄弟と思しき幼い子の手を引いてすれ違います。

朝刊を手に戻ると、幼い子供の手を引いたお父さんとすれ違います。

おそらく

みなさん、お子さんを幼稚園なり保育園に預けて仕事場に通っているようです。

毎日こととはいえ、大変なこと・・・

遠い昔、私たちも必死に子育てしていたね~とそんな話をしながら、

「今日は、孫っ娘は保育園に行ったかなー?」

スマホに登録してある保育園の保護者アプリ<コドモン>を開くと、

いつもは、孫っ娘の体調をメモして保育園に知らせる欄があるのですが、

そこにまだ記入されてません。

メモの登録が遅いけど、どうしたのかな?(^_^;)

しばらくすると、休園の登録欄に『今日だけ休園』の通知がしてあります。

あらら!どうしたんだろう?

しばらくすると

妻のスマホに息子から電話の着信が!

なんだろう?

孫っ娘が、発熱、咳、のどの痛み、下痢などを発症したので、

大事をとって保育園を休むことにしたようです。

朝一番で小児科を受診すると「夏風邪」とのこと。

ですが、昼近くになると熱は下がり元気で走り回っている様子。

この日

息子夫婦はテレワークで在宅だけれど、お父さん子の孫っ娘がまとわりついて、

仕事にならないといいます。

大事なリモート会議もあり、これでは仕事にならない・・・

ついては、息子が「わが実家に来てテレワークしたい」といいます。

妻「イイよー!」

急ではあっても、そんなことぐらいは協力できますから!

それにしても、二人ともにテレワークができる会社に勤めていて良かった!

これが

どちらも出社しなければならなかったり、仕事を休めないとなったら、

私たちにかかる負荷も大きい!

近くに住むということは、そういう不可抗力にも「協力して対応できる」ということです。

いや、協力するくらい、たいしたことではないでしょう。

面倒をみることが出来る周りの家族が健康で、しかも時間の余裕がある!

ある意味、いいバランスが取れているということでしょうかね(^^)/

やがて、わが家にやってきた息子は?

部屋に閉じこもって、会社のメンバーとリモート会議を数本こなしていたようです。

その間、妻と私は昼食の食材買い出しに出掛け、久しぶりの家族水入らずの昼食です。

無事に仕事を終えて、夕方、帰って行きました。

帰り際、妻は、冷蔵庫の中を探って、アレヤコレヤ、持たせます。

もちろん、冷凍庫からも買い置きしてあった食材をたんまりとね!

こういう時は母親全開ですね!父親の私の出番はありません⤵(笑)

息子が引き上げた後

私「このパターンに慣れて、テレワークの時はわが家に入り浸ることになってしまうんでないかい?」

妻「そうかも!」

何だかちょっぴり売れしそうな顔の妻でありました!(笑)

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