これって老婆心?

夫のマシュウです。

実は、私たちのマンション移住計画と並行して、

遠くに住む子供も自宅の「戸建て建設計画」が進行していました。

私たちの方が一足先に引っ越しましたが・・・(^^)/

最初に子供から相談がきた頃というのは「住まいの場所」をどこにするか悩んでいる様子。

都心への便利さを優先するか?

周辺の住環境を重視するか?

いずれにせよ、財布との相談です。

都心からの所要時間と、物件価格は反比例の関係。

しかも最近は自然災害の危険も考慮しなければなりません。

LINEなどを交わしながら、

「ここはどう思う?」という相談には、

<近くに川はあるか?土地は低くないのか?>

<雨で冠水するなんてことはないのか?>

傍で見守る側の心配は募るばかり。

一応、家づくりの先輩でもありますから、つい老婆心が・・・(^^;)

住宅ローンで借りられる予算から考えると、

都心から少し離れた「某県」でないとムリ?

<都心までの通勤時間は長くはないか?>

<通勤で疲れはしないか?>

と、心配する我ら夫婦。

今もテレワークと出勤が半々の割合ですが、

これからますますテレワークが増えるとそれもありか・・・と納得。

何も「職住近接」にこだわる必要がないのかも・・・

そして・・・

今は売却しましたが、札幌の旧宅のある街の風景に似ているのが気に入った・・・と、

「あるところ」に土地を確保する目途がついたという連絡が入りました。

面積はもちろんのこと、

<接道状況はどうなのか?>

<角地か?なか地か?方角は?>

<近隣の住宅との位置関係は?>などなど、またまた老婆心全開!(^^;)

宅地を販売するハウスメーカーの提案型住宅を基本にするといいます。

これにどこまでオプションが付けられるかだといいます。

休日には彼女とモデルハウス見学とか、ショールームを歩いているとか。

今流行りの「無印良品の家」も参考にしたいと言います。

夢は膨らみますよね!(自分たちもそうでしたから・・・)

インテリアにも相当のこだわりがあり、希望する家具の写真を送ってきては

「どう?」

アドバイスを求めるというよりは、賛同してくれ~という感じです(笑)

<流行りもいいけど?飽きのこないように>

と老婆心ながら、

「財布と相談してくれ~~~!」とLINEで返します(^^)/

夢は一度全開して、徐々に「現実」に向かってしぼんでいきますが、

どこかで「妥協」することになるでしょう。

<何を捨てて、何を残すべきかよーく考えてくれ>

建設会社と間取りの図面を打ち合わせたということで、

敷地の平面図とともに、1階、2階の間取り図面をメールで送ってきました。

意見を求めているのか、単に賛同を求めているのか?

あまり口出しするのもなんだけど・・・

<窓が小さく感じるのは、今流行りのデザインだからか?>

<それにしても玄関に明かり取りがないような?暗くないか?>

妻アンは、旧宅時代のご近所さんのこぼし話を思い出したようで、

その方いわく「玄関に明かり取りをつけなかったので、いまだに後悔している」とのこと。

そのことをメールすると、

「採光するようデザイン変更する」

「窓のある玄関ドアも検討する」と返信が!

私たちの老婆心?おせっかいが通じたか?(笑)

敷地平面図に書かれた建物の配置計画について、更に意見を求められます。

隣のお宅との隔離距離が近すぎると迷惑をかけるかな?という趣旨の相談です。

もちろん法的基準はクリアしてますが、

日照問題や敷地内の建物配置も頭を悩ませる問題です。

駐車スペースは確保しているようですが、

玄関前のアプローチや将来、庭や、家庭菜園スペースをとるかどうかを考えて

離隔を決めるようアドバイス。

今度は、外観パースをメールしてきました。

外壁の色を見てほしいようです。

が!ここは好みの問題!

余計な口出し無用~と、老婆心は封印します(^^;)

理想の家づくりは3軒建てないとできないとも言います。

私たち夫婦も、今まで住んでいた家は、

必ずしも理想の家を作れたわけではありませんでした。

ああすれば良かった、こうすれば良かったというところばかりです。

私たちの理想の家作りは終わりましたが、

子供の家作りには、老婆心を発揮しています(^^)/

どんな家ができるのか?

楽しみでもあり、心配の種はつきません(^^)/

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コメント

  1. ジェリー より:

    こんにちは!ジェリーです。
    うふふ・・以心伝心… さすがお二人の息子さんですね〜
    マシュー家首都圏支店建設計画も 着々と進行中ですね !?

    わぁー息子さんは どんなお家を計画されているのでしょう…?
    何だかジェリーも 想像するだけでワクワクしてきますよ〜〜

    経験者のお二人にちゃんと相談しながら 計画を進める息子さん、素晴らしいです。
    マシューさんのお父様を含めるとマシュー家3代・三軒目の家ですから… きっときっと
    息子さんは 素晴らしい家を建てますよー !!
    ぜひぜひ目一杯! 相談にのってあげて下さいませませ〜

    昨日午後は大通りでアイス食べてた ジェリーでした。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      任せておけばいいのにどうしても老婆心で口出ししてしまいますね。
      転ばぬ先の杖になりたいだけなのですが・・・(^^;)
      キャー!ジェリーさーーーーん!
      なに?なに?大通りでアイス?
      札幌へいらしてたんですね~。
      やっと可愛いお孫さんにお会いできたのですよね。
      あぁ、どんなにお二人が喜ばれたか・・・
      想像するだけでニヤニヤしてしまうアンですよ(笑)
      息子さんの新居も完成ですね!
      こうして子供は親の何歩も先を歩いていくんですね。
      正直、淋しさもアリですが嬉しさの方が勝っていますよね。
      我が息子のマイホーム計画も進んでいるようで
      「考え抜いてます」とメールが来た時は
      こりゃもう我らの出番はなしだわ~と痛感しましたよ。
      (;´д`)トホホ
      でもこれでいいんですよね!(笑)
      もうすぐお昼・・・
      ジェリーさん、札幌の秋を楽しんでいるかしら?(*^-^*)

      • ジェリー より:

        マシューさん、ほんと子はいつの間にか 親を超えていくものですね。
        いくら心配のあまりアドバイスしても 判断するのは若い本人たちですから…
        淋しくもあり…でも自分で考え判断し 立派に建った家を見ると嬉しいものでしたよ。
        もうジェリーは 頑張れー! って応援団に徹しようと思いました。

        アンさん、ジェリー達は 昨晩こちらへ戻って来ました。
        昨日の午後 新千歳へ向かう前,、大通りの“きのとやカフェ”さんでアイス食べましたよー

        今回はトモさんの還暦祝いのため息子夫婦の招待で白老虎杖浜温泉ホテル古川へ宿泊したり ジェリー家札幌新支店完成を見届けたり 昨年夏生まれの孫と初めて触れあったり オロロン街道ドライブしたり 家族で秋晴れの北海道を盛り沢山に満喫して来ました。

        もちろん “ロッキーサーモン” と “かま栄さん” をお土産に戻ってまいりました。
        トモさんとも これまで頑張ってやって来て良かったね! …と話してます。

        • ともに白髪の生えるまで より:

          ジェリーさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
          札幌支店の完成、お孫さんとのふれあい、
          何よりトモさんの還暦のお祝いと何よりの北海道旅行でしたね。
          ジェリー家に幸多かれ!(^^)
          ジェリーさん、帰京されたのですね。
          息子さんの新居にトモさんの感慨もひとしおでしたでしょう。
          お孫さんともお会いできて幸せそうなジェリーさんのお顏が浮かんできましたよ。
          よかった!よかった!(^^)
          ロッキーサーモン&かま栄さん、お買い上げいただき
          地元民としては嬉しい限りです(笑)
          あれれ?私、観光大使でしたっけ???
          はい、そうです!?自称、観光大使のアンでした~(笑)
          最後になりましたが、トモさん還暦おめでとうございます♪
          ますます仲の良いご夫婦でありますように・・・