いざというときの備えは、早い方がイイ?

夫のマシュウです。

5月のGWに孫とも会ったばかりなのに・・・

つい先日も私の弟が訪ねて好物の生ちらしを完食したという報告を受けていたのに・・・

移動中の列車の中で知らされた今回の「母親の入院劇」です。

これまで何度も繰り返していて、最近は2カ月毎に入院・・・

またか、という思いがよぎり、そろそろお騒がせする頃?

という思いの一方・・・

入院承諾書の病名欄は「感染性敗血症」

これまでとはちょっと違う病名です💦

妻「これまで何回も繰り返してるんだから今回も大丈夫だよ」と言いつつ、

妻「変な話だけど、おばあちゃんの貯金から200万円ほどおろしておいた方が

いいんじゃない?」

ATMじゃ、大金はいっぺんにおろせないから毎日数十万円ずつでもと言います。

私「そのお金を手元に置いておいて不安じゃない?」

実は・・・

互助会の会員登録している葬儀社は<いつもニコニコ現金払い>だといいます。

父親の葬儀のとき、費用は「当日現金払い」と、初めて知って慌てたものでした💦

なので、そのときと同じ思いをしないようにと準備することにします。

しかし、手元に現金を置いておくということは、流行りの詐欺被害にもなりかねません💦

新聞に載った詐欺の記事を読むたび、なんで手元に大金を置いておくんだろうと

騙された方にも問題があると思ったものですが、

そういう原因のひとつをこういう「現金主義の葬儀社」が作り出しているようにも見えてしまうのですが・・・

現金の管理は?

妻が管理して持ち歩くことになりますが、

父親のときは大金を抱えてJRで移動するときも、葬儀場でも気が気ではありませんでした💦

一方、義父のときお世話になった葬儀会社はクレジット決済OKでしたので楽ちん!楽ちん!

おかげで?カードポイントまで貯まったくらいです(^^)/

もうひとつ大事な事は?

母親の「遺影用の写真」を用意しておくことです。

これは父母2人が元気なときに、

私たち夫婦が特養を訪ねたときに撮った母親とツーショットスナップ写真の片割れを

父親の遺影写真として使っていたので、

今度はこのときの母親の写真を使うことにしようか。

この写真のデータをSDカードに記録して、

いざというとき、葬儀社に持ち込めるようにしておきます。

そうだ!

まだ準備しておかなくてはならないことがありました。

それは「母親のプロフィール作り」です。

なにせ田舎の葬儀になるので、母親の略歴やら生前の人柄などを披露することになります💦

親戚縁者の手前、あまりいい加減なことはできませんので、

ずーっと前に母親から自分の略歴をまとめたメモを渡されていたはず。

と思って、妻と一緒に探すのですが、見つかりません💦

あれ-?どこにいっちゃったの?(焦ります)💦

母親は、もしもの場合に備えていち早くプロフィールを残さなければと気がつき?

元気な頃から、

「便せん」に手書きでしたためていたのです。

そのことに父親が刺激され?

母親に倣って書き溜めていたようです。

父親が危ないというとき、金庫にしまっていたメモを見つけて私がタイプして、

それが父親の葬儀のときに大いに役に立ちました(^^)/

なので、私が同じようにタイプしておこうと思ったのですが、見つかりません。

出生の記録は戸籍謄本しか頼るものがありません。

結局、田舎の町役場に問い合わせて母親の戸籍謄本を取り寄せる羽目に・・・

ようやく父親のときと同じく、プロフィール作りに取り掛かります。

さて、母親の趣味は・・・何だったかな?

気が早いといわれるかもしれませんが・・・

不発であればそれに越したことはないのですが、

「もしものこと」が起こると、慌てるものです💦

慌てることを少しでも少なくして「お別れの時間を大事」にしたいものです。

取り急ぎの準備を済ませ、手元に「葬儀社の電話番号」を控えておきます。

また、再びの復活を祈りながら・・・☆

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コメント

  1. 山ちゃん より:

    いつも楽しく拝読しています。マシュウ兄さんとアン姉さんは、お母様の事で大変ですね。私と妻の父母はまだ健在ですが、そろそろかと話しています。いざという時のために準備しているのはすごいです。その時になって慌てる方が大半だと思います。葬儀もお墓もこれから簡素化していくと思いますが、準備だけはお二人のようにしていきたいと思いました。お母様が元気になられることを祈っております。

    • ともに白髪の生えるまで より:

      山ちゃんさん、コメントありがとうございます。マシュウです。
      もしものことがあってはならないのですが、
      必要最低限ことを準備しておくことは、義父と父親を送ったときの
      経験から得た教訓でした。
      使う時期はまだまだ先にしたいものですね。