夫のマシュウです。
リタイアして7年が経過したシニア夫婦の私たち。
札幌から移住した当地に慣れてくると日々の生活が「単調」に流れ、日常も「平々凡々」
「脳みそ」を使うことが少なくなって、この先、ボケてしまわないか?と少し不安です。
そんな危惧を吹き飛ばすのが「孫の存在」でしょうかね(^^)/
先日
わが家で孫っ娘家族のお泊り会がありました。
妻は、孫っ娘を退屈させないようにと買っておいたおもちゃを使って遊びに興じ、
あるいは気分転換と運動にと・・・中庭に連れ出し、
いつもと違う環境の中で歩かせたりと大忙し!(嬉しそうな顔してやってますけどね)(笑)
それでもぐずったりすると、いろいろ声掛けします。
そんなやりとりをしている時、ふと妻が思いつきます。
そうだ!
「新聞のチラシ」があった!
チラシをくしゃくしゃに丸めて、紙のボールを作る様子を見せます。
ジーッと妻の手を見つめている孫っ娘。
ボールを2つ作って孫っ娘の両の手のひらに載せてあげます。
そして、そのボールを孫っ娘の手のひらに投げ、キャッチボールする仕草も!
その動きに興味を持ったのか?
その紙ボールを持ってポイっと手のひらから落とします。
妻から孫っ娘に向けて床にボールを転がし拾わせます。
今度は・・・
見ていた幼児向けテレビ番組の中の子供がやっていたのと同じように、
チラシを割いて見せます。ビリビリビリ~~~~~!ビリビリビリ~~~~~!
孫っこにも同じことをやるように仕向けると、すっと紙を手に取るんです。
一方を右手の指ではさみ、もう片方を左手の指で挟んで前後に開きます。
ビリビリビリ~~~~・・・2つの紙が破れるさまを見てニコッ!
繰り返すと笑い声をあげて大喜びです!
破れた紙を手から離し、残っている紙を指で指します。
もう一度やりたいという意思表示だと妻にはすぐわかります。
妻は、何度も紙の帯を渡し、孫っ娘は受け取ると両手の指で挟んで割きます。
これを何度も繰り返し、床は紙屑だらけ(笑)
孫っ娘の喜々とした表情に
お嫁さんは「うちにチラシとかないのでやらせてあげられないんですよね~」
妻「じゃあ今度、遊びに行く時持っていくね!」(^^)
孫っ娘の反応に味をしめた妻は?
今度、わが家に遊びに来たら何か手作りの遊びができないものかと頭を巡らします。
「パパも考えてよ~~~」
「はい!はい!」
今はベビー用品店などのおもちゃコーナーにいろんなおもちゃが溢れていて
お金を出せば簡単に手に入ります。
その一方で、昔ながらの手作りおもちゃがあったことを思い出します。
妻「紙コップなら危なくないだろうから何か遊びができないかな?」
「例えば紙コップの底を抜いて、望遠鏡のように見える遊びとか・・・」
私「3つの紙コップのどこにおもちゃが入っているか、あてる手品もいいんじゃない」
まだ、1歳2カ月なんだから難しい遊びはできないけどね。
私たちが勝手に先走っても良くないし・・・
今から英才教育じゃないし、楽しく遊ばせればいいんだから・・・
孫っ娘の最近のスマホアプリ<みてね>の写真や動画には、
いろんなことに興味を持ってどんどん吸収する時期だというのが伺えます。
翌朝
眠そうに起きてくる妻が
「ベッドに入ってから○○ちゃんとどんな遊びをしようかと考えたら眠れなかったよ。アハハ」(笑)
そうか・・・孫っ娘のためなら、私も、のほほーんとしてられないぞ!
いろんな遊びを考えねば!
そして、また遊びに来たときに楽しませてあげよう!
と、ついつい?力の入るジイジであります(笑)
孫との遊びは?
私たちにとっては、思わぬところで「脳トレ」になっているようです。
まさに『子守りは孫っ娘のためならず』
ボケないようしっかり暮らしていかなくては!(^^)/